

ナゾネックス
ナゾネックスは、MSDが開発した抗アレルギー治療薬です。
鼻炎の中でも代表的な鼻づまり、鼻水、くしゃみ、鼻の中のかゆみなどを抑える効果に優れているステロイド剤です。
アレルゲンが空気と一緒に鼻粘膜に付着し、ヒスタミンが受容体と結合してアレルギー源を除去する反応でくしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状として現れます。
ナゾネックスは、肥満細胞からアレルギー原因物質の放出を抑制し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの炎症を鎮めます。
お薬通販部では、フランカルボン酸モメタゾン50mcgの購入が可能となっています。
- 在庫あり
- 7~14日
※発送国の天候や発送国業者のお休みの関係で、お届けが遅くなる場合があります。
※離島・遠隔地等一部地域につきましては、お届けが遅くなる場合があります。
内容量 | 販売価格 | ポイント | 1本単価 | 注文 |
---|---|---|---|---|
1本 | 3,500円 | 105 | 3,500円 |
商品詳細
ナゾネックスの特徴
ナゾネックスはステロイド系に属する点鼻薬で、アレルギー性鼻炎の症状は、鼻粘膜のアレルギー反応によって、腫れた状態と鼻づまり、くしゃみ、鼻水になります。
特に鼻づまりは、空気の流れを遮断するため口の呼吸になりがちで、睡眠などにも影響します。
ナゾネックスは、噴霧された部分の血管を収縮し、空気の通りを改善し炎症とアレルギー症状を改善します。
吸収された場所にのみ働くので、花粉の飛びはじめから終わりまで使用できます。
ナゾネックスの効果
ナゾネックスは、有効成分フランカルボン酸モメタゾンを含有しています。
鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を改善します。
- 参考文献
ナゾネックス(モメタゾンフランカルボン酸エステル)の効果について詳しくはこちら
おくすり110番:モメタゾンフランカルボン酸エステル(作用)
ナゾネックスの適応症状
ナゾネックスは、アレルギー治療薬で次の症状を改善します。
・季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)でお悩みの方
・ハウスダストや動物などの通年性アレルギーでお悩みの方
ナゾネックスの有効成分
ナゾネックスの有効成分はフランカルボン酸モメタゾンです。
ステロイドは鼻の粘膜でヒスタミンを減少させ、アレルギーの症状を抑え、鼻づまり、くしゃみなどの症状を緩和します。
- 参考文献
ナゾネックスの有効成分について詳しくはこちら
KEGG:モメタゾンフランカルボン酸エステル(薬効薬理)
ナゾネックスの含有量・内容量
1本18g入りとなっています。
ナゾネックス1本あたりフランカルボン酸モメタゾン50mcgを含有しています。
製薬会社
MSD
MSDは生活習慣病や脱毛症など、幅広い医薬品の開発をしているアメリカの製薬会社です。
世界各国に太いパイプラインを有しています。
日本では2010年に万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社が統合しMSD株式会社となりました。
製薬会社>>MSD
関連商品
他のアレルギー性鼻炎治療薬
ナゾネックス以外のアレルギー性鼻炎治療薬です。
・アレグラ
ハウスダスト、アトピー性皮膚炎、じんましんにも効果がある治療薬
・ザイザル
ハウスダスト、湿疹、じんましん、かゆみにも効果がある治療薬
・クラリチン
くしゃみ、鼻水を止めかゆみにも効果がある眠くなりにくい治療薬
この他のアレルギー性鼻炎治療薬はこちら
>>アレルギー性鼻炎
この他のアレルギー治療薬はこちら
>>アレルギー
用法用量
ナゾネックスの使用方法
通常左右の鼻腔内にそれぞれ2回ずつ噴霧して、1日1回使用します。
なお、症状により適宜増減します。
ナゾネックスの推奨用量
風邪による急性鼻炎、通年性・季節性アレルギー症状などの場合
左右の鼻腔に1回ずつ噴霧します。1日1回使用します。
使用前に一度鼻をかんでおくこと、噴霧する反対の鼻を押さえて呼吸と一緒に吸い込むと成分がいきわたります。
左右の鼻の仕切り部分(鼻中隔)は軟骨と粘膜のため鼻血が出る可能性があります。
ナゾネックスの使用時の注意
使用を忘れた場合
使用を忘れてしまった場合は、気づいた時点で1回分を使用します。
次に使用する時間が近い場合はその時間まで待ち、2回分をまとめて使用することはしないでください。
間隔は24時間あける様にして,1週間使用しても症状が改善しない場合は、医師にご相談ください。
翌日以降は、決めた時間に使用してください。
- 参考文献
ナゾネックスの用法用量について詳しくはこちら
KEGG:ナゾネックス(用法用量)
副作用
主な副作用
主な副作用として、鼻症状、過敏症、発疹、鼻刺激感、鼻そう痒感、鼻乾燥感があります。
副作用として低頻度ですが、リンパ球減少、ビリルビン上昇、鼻出血などがあります。
上記の症状が現れた場合は、使用を中止した後に医師または薬剤師にご相談ください。
稀な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹などの症状が報告されています。
ショック、アナフィラキシーは、全身性のアレルギー反応が引き起こされてしまい、血圧の低下や意識状態の悪化があらわれる状態です。
この場合は、すみやかにかかりつけの医師、もしくは内科・専門外来にて、診断を受けてください。
効果・副作用が強いと感じた場合
ナゾネックスの使用にて、効果の効力や副作用が強く感じる場合は、スプレー回数を増減するなどして調整してください。
- 参考文献
ナゾネックスの副作用について詳しくはこちら
KEGG:ナゾネックス(副作用)
使用上の注意
ナゾネックスの使用に注意する人
下記症状のがある方は使用に注意し医師と相談してください。
・高齢者の方(65歳以上)
・妊娠中や妊娠の可能性のある方
・授乳中の方
他に服用している薬がある場合は、飲み合わせにより薬の効果を強めたり弱めたりする恐れがあります。
ナゾネックスを使用してはいけない人
次の人は、この薬を使用することはできません。
・ナゾネックスに含まれる成分に対して過敏な反応を経験したことがある方
・有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の治療中の方
上記に該当する人が、使用することにより副作用が強く出る場合があります。
- 参考文献
ナゾネックスの使用上の注意について詳しくはこちら
KEGG:ナゾネックス(使用上の注意)
保管方法と取り扱い上の注意
保管方法
・直射日光・高温多湿を避けて常温(15~25℃)で保管してください。
・乳幼児、小児の手の届かないところで保管してください。
誤って服用する可能性は避けましょう。
取り扱い上の注意
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください。
効果が発現しない場合や、身体に影響をおよぼすおそれがあります。
・他の薬剤との保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
・外用のみに使用してください。
商品情報
ナゾネックスの商品分類
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
ナゾネックスの形状・剤形
噴霧タイプのスプレー剤
ナゾネックスの対象性別
アレルギー性鼻炎治療を目的とした成人男性・女性
参考文献
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
お薬通販部では正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
医薬品情報サイト
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。
おくすり110番
病院で処方される医薬品の効果や有効成分、服用方法、併用禁忌薬など詳しい情報が検索できるサイトです。
各医薬品の添付文書が見られるほか、病気別の薬の検索や禁忌薬に特化したページ、薬価の検索、薬用植物図鑑など幅広い情報が載っています。
製薬会社サイト
MSD
MSDは生活習慣病や脱毛症など、幅広い医薬品の開発をしているアメリカの製薬会社です。
世界各国に太いパイプラインを有しています。
日本では2010年に万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社が統合しMSD株式会社となりました。
行政機関サイト
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
発送・梱包
発送国
・インド
到着目安
7~14日
※発送国の天候や発送国業者のお休みの関係で、お届けが遅くなる場合があります。
※離島・遠隔地等一部地域につきましては、お届けが遅くなる場合があります。
梱包状態
差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。
梱包状態について詳しくはこちら
>>梱包について
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは
- 参考文献
医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
厚生労働省:医薬品等の個人輸入について