内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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20錠 | 90 | 150円 | 3,000円 | |
40錠 | 162 | 135円 | 5,400円 |
クラリチンは第2世代の抗ヒスタミン薬で、アレルギー症状を抑えながら眠くなりにくい特性があります。以前の抗ヒスタミン薬に見られた眠気や集中力低下などの副作用を抑えつつ、アレルギー鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、湿疹などの症状緩和にも使用されています。
クラリチンの効果は主成分であるロラタジンによって、ヒスタミンというアレルギー反応を引き起こす物質の受容体に結びつき、体内で作用するのを阻止します。この作用によってアレルギーによるくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状が軽減されます。
クラリチンの服用から効果が出るまでの時間は、約1.2~2.3時間です。
ロラタジン(クラリチン)の平均Cmax(最大血中濃度)到達時間(tmax)は空腹時が1.2時間、食後が1.6時間、DCL(活性代謝物)のtmaxは空腹時が1.7時間、食後が2.3時間です。
クラリチンは次の症状に適応します。
クラリチンの有効成分は、ロラタジンです。
ロラタジンはH1受容体拮抗・アレルギー治療剤として、ヒスタミンのH1受容体を阻害し、アレルギー症状を迅速に改善します。
バイエルはドイツに本社を構えており、鎮痛剤のアスピリンを開発した世界的に有名な製薬会社です。
その他代表的な医薬品としてED治療薬「レビトラ」などがあります。
日本にも子会社を有しており、医薬品市場において8位を記録しています。
クラリチンのインタビューフォーム(医薬品説明書)です。
※インタビューフォームとは、日本病院薬剤師会が製薬会社に作成と配布を依頼する、薬剤師向けの医薬品説明書で、医薬品ごとに製薬企業によって作成されます。
国内の成人を対象に行われた、アレルギー性鼻炎に対する有効性及び安全性に関する臨床試験結果は以下の通りです。
クラリチンの投与により、65.3%の患者に改善が見られます。
試験 | 最終全般改善率 | 副作用の発生率 | 主な副作用 |
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ロラタジン錠10mgを1日1回9週間投与(通年性アレルギー性鼻炎) | 65.3%(32/49) | 15.1%(8/53) | 眠気(11.3%)、倦怠感、嘔気、発疹(各1.9%) |
ロラタジン錠10mgを1日1回1週間投与、メキタジン3mgを1日2回1週間投与(通年性アレルギー性鼻炎) | ロラタジン:49.4%(39/79)、メキタジン:45.8%(38/83) | 7.0%(7/100) | 眠気(4.0%)、倦怠感(2.0%)、胃部不快感、嘔気、発疹(各1.0%) |
湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症に対して行われたロラタジンの有効性に関する臨床試験です。
61%の患者に改善が見られたという結果が出ています。
試験 | 最終全般改善率 | 副作用の発生率 | 主な副作用 |
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ロラタジン錠10mgを1日1回7日間投与 | 61.0%(161/264) | 7.7%(22/284) | 眠気15例(5.3%)、倦怠感4例(1.4%)、口渇3例(1.1%)、頭痛、肩こり、胃部不快感及び食欲不振が各1例(1.1%) |
1日1回1錠を食後に水、もしくはぬるま湯で服用します。
服用に際しては以下の用法を守ってください。
用法用量 | 成人 | 小児 |
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ロラタジンの量 | 1回10mg | 7歳以上1回10mg |
服用回数 | 1日1回 | 1日1回 |
服用時間 | 食後 | 食後 |
調整 | 年齢・体重・症状により適宜増減 | 年齢・体重・症状により適宜増減 |
※花粉症などの季節性アレルギーは、好発季節の1月から5月中旬までの服用が推奨されます。
次の人は、服用に注意する必要があります。服用前にかかりつけ医師にご相談ください。
参考文献:くすりのしおり「クラリチン錠10mg」
クラリチンを服用すると、以下のような副作用があらわれる場合があります。
クラリチンの服用によって以下の副作用が起きる場合があります。
重篤な副作用が表れた場合は直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。
重大な副作用 | 詳細 | 頻度 |
---|---|---|
ショック、 |
チアノーゼ、呼吸困難、血圧低下、血管浮腫等があらわれた場合には服用を中止し、適切な処置を行うこと。 | 不明 |
てんかん | - | 不明 |
痙攣 | - | 不明 |
肝機能障害、 |
AST、ALT、γ-GTP、Al-P、LDH、ビリルビン等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 | 不明 |
1%以上 | 0.1~1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
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精神神経系 | 眠気、倦怠感 | めまい、頭痛 | - | - |
呼吸器 | - | 鼻の乾燥感、咽頭痛 | - | - |
消化器 | - | 腹痛、口渇、嘔気・嘔吐、下痢、便秘、口内炎 | 口唇乾燥 | 胃炎 |
過敏症 | - | 発疹 | じん麻疹 | 発赤、紅斑、そう痒 |
皮膚 | - | - | - | 脱毛 |
肝臓 | - | ALT上昇、AST上昇、ビリルビン値上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇 | - | - |
腎臓 | - | BUN上昇、タンパク尿 | - | 尿閉 |
循環器 | - | 動悸 | 頻脈 | - |
血液 | - | 好酸球増多、白血球減少、好中球減少、単球増多、リンパ球減少、白血球増多、リンパ球増多、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、好塩基球増多、血小板減少、好中球増多 | - | - |
その他 | - | 尿糖、眼球乾燥、耳鳴、ほてり | 味覚障害、月経不順、胸部不快感 | 不正子宮出血、胸痛、難聴、浮腫(顔面・四肢) |
下記に当てはまる方は服用に際して注意が必要です。適宜医師と相談してください。
既往歴・状態 | 情報 |
---|---|
てんかんの既往のある患者 | 発作の報告があり注意が必要です |
腎機能障害患者 | ロラタジン及び活性代謝物descarboethoxyloratadine(DCL)の血漿中濃度が上昇する可能性があります |
肝機能障害患者 | ロラタジンの血漿中濃度が上昇する可能性があります |
妊婦 | 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、服用しないことが推奨されています。ラットで胎児への移行が報告されています |
授乳婦 | 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すべきです。ヒト母乳中への移行が報告されています |
3歳以上7歳未満の小児 | ロラタジンドライシロップ1%を服用します |
低出生体重児、新生児、 乳児又は3歳未満の幼児 |
臨床試験が実施されていません |
65歳以上の高齢者 | 高い血中濃度が持続するおそれがあります。一般に生理機能(肝、腎等)が低下しているため、服用注意です。 |
クラリチンと併用する場合に注意が必要な医薬品は以下の通りです。
また過去に医薬品の使用にて、かゆみ、発疹などのアレルギー症状を発症した方は、服用前にかかりつけ医師にご相談をしてください。
下記に当てはまる方は副作用が重篤になる可能性があるため、服用できません。
クラリチンの併用禁忌薬はありません。
・直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・割った錠剤は、ラップで包み、密閉できる容器に保管することをおすすめします。割った錠剤はコーティングが剥がれているため、湿気を帯びやすくなり、錠剤がボロボロに崩れるおそれがあります。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
経口服用タイプの錠剤
アレルギー性疾患の治療を目的とした成人男性・女性
・シンガポール
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不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
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