不安障害は精神疾患の一つに分類される病気ですが、実は不安障害を発症する原因は解明されていません。
しかし、長年の研究によって以下に挙げるものが、不安障害の原因になるのではないかといわれています。
分類 | 主な原因 |
---|---|
遺伝 | 両親が不安障害を含む精神疾患の既往歴がある |
生活環境 | 学校や職場、家庭がストレスや悩みを生み出しやすい環境である |
性格 | 内向的、心配性、自己肯定感が低い、完璧主義の方 |
身体的な問題 | 脳梗塞や脳卒中など脳の機能障害、病気の発症など体調不良による気分の落ち込み |
はっきりとした原因は解明されていませんが治療方法は確立しており、薬物療法と精神療法がよく用いられています。
不安障害に分類される精神疾患は以下の通りです。
不安障害の中でも有名なのが、PTSDとパニック障害です。パニック障害は急に発作を起こすことが多く、精神安定剤とも呼ばれる抗不安薬を服用して素早く対処するのがとても有効です。
PTSDは命に関わるような体験をした方が発症しやすく、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の服用が推奨されています。今回は不安障害の症状や市販及び通販で抗不安薬が購入できるのか?さらに購入方法や服用方法について詳しく解説していきます。
不安障害やパニック障害への理解を深めることによって、早期の治療開始や症状の改善が目指せます。
そこで、不安障害やパニック障害に関するよくある質問をいくつかピックアップしてみました。
不安障害とパニック障害、どちらも薬物療法及び精神療法の実施によって治すことができます。
ただし、数日~数週間といった短期間の治療で症状を改善するのは難しく、最低でも数か月~1年の長期に渡る治療が必要です。
そのため、根気よく治療を続けなければいけません。
不安障害とうつ病は同じ病気だと思っている方がいますが、実は全く別の病気に分類されています。
主な症状 | |
不安障害 | ・些細なことでも大きく心配や不安を感じてしまう ・急な不安や動悸に襲われてパニックを起こしてしまう ・嫌な出来事がフラッシュバックする ・ミスを見られたり指摘されたりするのが怖くなる ・嫌な予定があると体調が悪くなる ・めまいや吐き気に襲われやすくなる ・多くの人が集まる場所を避けたくなる |
うつ病 | ・憂鬱な気分が続きやすくなる ・何に対しても興味が湧かなくなる ・食欲が極端に減ったり増えたりする ・集中力が無くなる ・イライラ、怒りっぽくなる ・自己肯定感が低くなる ・理由なく疲労感を感じやすくなる |
不安障害は心だけでなく、体にも不調が現れる精神疾患を指します。うつ病は精神状態が不安定になるのが特徴で、体に不調が現れるケースはそれほど多くありません。
薬物療法で用いられる治療薬もそれぞれ異なり、不安障害は精神安定剤などの抗不安薬、うつ病はSSRIやSNRIなどの抗うつ剤がよく処方されています。
薬の中には麻薬や覚せい剤のように、一度使用するとやめられなくなる依存性を示すものがあります。一部の精神安定剤や抗不安薬も、過剰服用や長期連用によってやめられなくなってしまいます。
しかし、適切な服用方法を守っていれば、薬に依存してしまう心配はありません。初めて精神安定剤や抗不安薬を服用する方は、自己判断で服用せずに医師や薬剤師から指示された服用方法を守りましょう。
上記の解説通り、精神安定剤は服用方法を間違えるとやめられなくなる危険性の高い治療薬です。
国内では医師が出す処方箋が必要なので、ドラッグストアや薬局で精神安定剤を購入することはできません。
処方箋なしで購入したい場合は、海外メーカーの医薬品が通販購入できる個人輸入代行サイトを利用しましょう。
不安障害やパニック障害は薬物療法と精神療法、2つを組み合わせて実施するのが有効といわれています。
とくに薬物療法は即効性に優れていますので、不安障害及びパニック障害による辛い症状をすぐに抑えたい方にピッタリです。
不安障害及びパニック障害によく用いられている治療薬を、いくつかピックアップしてみていきましょう。
パロキセチン | オーロリクス | クロルプロマジン | トレドミン・ジェネリック(ゼスニル) | |
---|---|---|---|---|
効果 | 気分を上げる | 気分を上げる | 感情を抑える | 感情を抑える |
有効成分 | パロキセチン | モクロベミド | クロルプロマジン塩酸塩 | ミルナシプラン塩酸塩 |
特徴 | パロキセチンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)で、パキシルのジェネリック医薬品です。気分の落ち込みによる思考の低下や感情などを改善します。 | オーロリクスはうつ病・社会不安障害の治療薬で、有効成分のモクロベミドには不安感や気分の落ち込みを改善する効果があります。 | クロルプロマジンはDDファーマ社が開発した精神神経安定薬で、コントミンのジェネリック医薬品です。有効成分のクロルプロマジン塩酸塩には感情の高ぶりを穏やかにする効果があります。 | ゼスニルはインドのコンサーンファーマ社が製造しているうつ病改善薬で、同じ有効成分ミルナシプラン塩酸塩を含む先発薬トレドミンのジェネリック医薬品です。 |
価格 | 1錠 81円~ | 1錠 46円~ | 1錠 32円 | 1錠 27円~ |
抗不安薬は気分安定薬とも呼ばれ、気分を上げる薬として用いられています。
気分を上げる薬は文字通り、落ち込んだ気分を上げる効果を持っています。不安障害で悩んでいる方の中でも、気分の落ち込みが気になる方におススメです。
パロキセチンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一つで、パキシルのジェネリック医薬品として開発された治療薬です。セロトニン濃度を高める作用によって、気分の落ち込みを改善する効果を持っています。
パロキセチンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)で、パキシルのジェネリック医薬品として広く認識されています。
パロキセチンを服用することで脳内のセロトニン濃度が高まり、気分の落ち込みによる思考の低下、行動、感情などを改善し、生活に対するポジティブな姿勢を取り戻すことが可能になります。
オーロリクスは可逆性モノアミン酸化酵素A阻害薬(RIMA)に分類される治療薬です。セロトニンを分解する酵素の働きを阻害して、セロトニンの量を増やす効果を持っています。
SSRIと比較して副作用や離脱症状が少なく、安全性を重視して治療を進めたい方におススメです。
オーロリクスは、うつ病・社会不安障害の治療薬です。可逆性モノアミン酸化酵素A阻害薬(RIMA)に分類されます。
従来の非可逆性MAO阻害薬と比べると、副作用や離脱症状のリスクが低く、マイルドであるため、安全に利用でいるとされています。
不安障害やパニック障害に悩みを抱えている方の中には、自身の感情を抑えることができない方も多くいらっしゃいます。
そのような方は脳の興奮状態を鎮め、感情を抑える薬を使用するのがおススメです。
クロルプロマジンは精神神経安定薬の一つで、コントミンのジェネリック医薬品として開発された治療薬です。脳を興奮させるドーパミンの過剰分泌を抑制して、感情を抑える効果を持っています。
パニック障害の方は脳の過剰な興奮が原因であることが多いため、クロルプロマジンの服用がおススメです。
クロルプロマジンは、DDファーマ社が開発した精神神経安定薬で、コントミンのジェネリック医薬品です。
ベゲタミンの名で日本でも知られているクロルプロマジン塩酸塩が成分として含まれています。
トレドミン・ジェネリック(ゼスニル)は脳内のセロトニンを増加させる効果を持つ、トレドミンのジェネリック医薬品として開発された治療薬です。
セロトニンが増えると心身がリラックスするため、不安感やイライラなどの症状を改善して気持ちを落ち着かせることができます。
ゼスニルは、インドの製薬会社コンサーンファーマ社が製造しているうつ病改善薬です。
有効成分にミルナシプラン塩酸塩を含有しています。同じ有効成分を含む先発薬トレドミンのジェネリック医薬品です。
抗不安薬及び精神安定剤は即効性に優れた特徴を持つものが多く、服用から数十分で効果が現れます。また、作用時間の長さによって短時間型・中間型・長時間型・超長時間型に分類されており、症状に合わせた使い分けが可能です。
パニック障害はいかに早く症状を抑えるかが重要なので、即効性は何より重要といえるでしょう。また、それぞれ決められた服用方法がありますので、服用方法を守ることも大切です。
精神疾患にはさまざまな種類があり、SSRIもその一つです。SSRIの正式名称は「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」で、その名の通りセロトニンの再取り込みを阻害する効果を持っています。
SSRIはうつ病やパニック障害の症状改善に有効で、病院でもよく治療薬として処方されています。また、フラッシュバックを抑える効果にも期待できます。ただし、薬への依存や離脱症状が現れることがあるため、SSRIを服用する際は注意が必要です。
セロトニンは神経伝達物質の一つで、脳内で分泌されると幸せな気分になれるため、幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンは脳の過剰な興奮を抑えるだけでなく心身をリラックスさせる効果もあります。
不安障害やパニック障害によって乱れた精神状態をリラックスさせるには、セロトニンの量を増やすのが有効といわれています。
精神療法は心理療法とも呼ばれ、精神科医のカウンセリングによって心身をリラックスさせて、精神疾患の症状改善を図ります。薬物療法は薬の副作用や依存症のリスクがありますが、精神療法はこれらのリスクがないので安全に配慮しながら治療が進められます。
精神療法だけでも精神疾患の治療は可能ですが、精神療法と薬物療法を並行して行うのが一般的です。
不安は人間が生きるために必要不可欠な反応の一つであり、不安を感じることによって生命の危機を避けることができます。しかし、日常的に意味もなく不安を感じたり、不安を感じる状態が長く続いたりすると不安障害を発症してしまいます。
パニック障害ならパニック発作など、不安障害の分類によって現れる症状は異なります。自分が不安障害なのかどうかは、診断テストを受ければある程度判定することが可能です。続いて、不安障害の診断テスト及び主な症状を見ていきましょう。
パニック障害やPTSDなどの不安障害になっているかどうかの確認は、精神科や心療内科を受診するのが一番です。いきなり病院へ行くのに抵抗がある方は、以下に簡単な診断テストを用意しましたので、一度チェックしてみましょう。
1 | 理由なく心配や不安に襲われることがある | はい | いいえ |
2 | 過去に経験した嫌な記憶がフラッシュバックする | はい | いいえ |
3 | 突然、恐怖やパニックに陥ることがある | はい | いいえ |
4 | 他人より緊張しやすい性格だ | はい | いいえ |
5 | 緊張による動悸・息切れ・めまい・胸痛を起こしたことがある | はい | いいえ |
6 | ストレスを感じやすい性格である | はい | いいえ |
7 | 人に注目されるのが苦手である | はい | いいえ |
8 | 知らない人と一緒にいると緊張しやすい | はい | いいえ |
9 | 将来について悲観的な考えばかりが浮かんでくる | はい | いいえ |
10 | 寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝早くに目覚めることが多い | はい | いいえ |
「はい」が3つ以上あった方は不安障害の可能性あり、5つ以上あった方は不安障害の可能性が高いので精神科や心療内科の受診してください。また、1~3のいずれかに該当する方はパニック障害やPTSDの可能性が高いため、早めの受診がおススメです。
不安障害はパニック障害やPTSDなど、症状によって種類が分けられています。自分がどの不安障害に該当するのか分かっていれば、適切な治療薬を選ぶことができます。
代表的なパニック障害の症状を、一つずつ詳しく見ていきましょう。
パニック障害は繊細で感受性豊かな方、不安や恐怖心の強い方がなりやすい不安障害です。芸能人でパニック障害になる方が多いのは、多くの人前に出る職業で誹謗中傷も受けやすいのが要因といわれています。主な症状は以下の通りです。
パニック障害は日常生活に大きな影響を与えるケースが多いため、早めの治療が推奨されています。
恐怖症は特定の状況や対象に対して、過剰な恐怖を抱いてしまう不安障害です。閉所恐怖症や高所恐怖症など、○○恐怖症と付くものが恐怖症に該当します。主な症状は以下の通りです。
強迫性障害は不安やこだわりが原因で特定の行動を繰り返してしまい、日常生活に影響を与えてしまう不安障害です。他の不安障害のように、パニック発作や体の不調を伴うことは少ないといわれています。主な症状は以下の通りです。
PTSDはトラウマとも呼ばれる、命の危険を伴うような衝撃的な出来事や精神的に追い詰められる出来事に遭った際に発症する不安障害です。フラッシュバックはPTSDの症状の一つとして挙げられます。主な症状は以下の通りです。
PTSDの症状はフラッシュバックを要因として現れやすいため、フラッシュバックを起こさないようにすることが治療の第一歩です。
急性ストレス障害はPTSDやパニック障害と似た不安障害ですが、PTSDやパニック障害は症状が長期に渡って続くのに対し、急性ストレス障害は1か月以内に症状が治まります。そのため、現れる症状はPTSDやパニック障害と違いはありません。
代表的な不安障害は上で紹介した通りですが、この他にも不安障害に分類されるものはあります。
特徴 | |
全般性不安障害 | 神経質な方や自律神経が乱れている方が発症しやすい |
社会不安障害 | あがり症とも呼ばれ、失敗や恥を気にして緊張してしまう |
離不安障害 | 親離れ・子離れができない、愛着のあるものが手放せない |
一般身体疾患による不安障害 | 身体的な病気がストレスや不安の原因となっている |
広場恐怖症 | 広い空間や多くの人が集まる場所にいると症状を発症 |
物質誘発性不安障害 | 薬物やアルコールの使用及び摂取が原因で発症 |
特定不能の不安障害 | ストレスや不安となる原因がないのに発症する不安障害 |
抗不安薬や精神安定剤は、不安障害やパニック障害を治療する上で必要となる重要な治療薬です。しかし、使い方を間違えると危険な治療薬でもあるため、市販では購入できず国内で購入できる場所は限られています。
続いて、抗不安薬及び精神安定剤を購入できる方法をみていきましょう。
抗不安薬の最も一般的な購入方法は、病院で処方箋を出してもらう方法です。精神疾患の治療をしている方の大半が、処方箋を出してもらって薬を購入しています。
処方箋を用いた購入方法の、メリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・適切な治療薬が処方してもらえる ・薬の飲み合わせや副作用の相談がしやすい ・その日のうちに薬が購入できる |
・定期的に病院の受診が必要 ・病院が近くにないと通院が大変 ・欲しい薬が出してもらえるとは限らない |
処方箋をもらわずに購入したい場合は、海外の医薬品が購入できる個人輸入の代行サイトを利用する必要があります。こちらもメリットとデメリットをまとめましたのでご覧ください。
メリット | デメリット |
・自宅に居ながら購入できる ・自分の好きな薬を選ぶことが可能 ・ジェネリック医薬品なら格安で購入できる |
・副作用が起きたときに相談しにくい ・医薬品副作用救済制度の対象外 ・薬が自宅に届くまで時間がかかる |
一般用医薬品に分類される薬はドラッグストアや薬局など、市販で手軽に購入することが可能です。
しかし、現在流通している抗不安薬及び精神安定剤は一般用医薬品ではなく、医療用医薬品に分類される治療薬です。市販で購入できる一般用医薬品と市販で購入できない医療用医薬品の違いは以下の通りです。
一般用医薬品(市販薬)の特徴 | 医療用医薬品の特徴 |
・処方箋なしで購入可能 ・購入者の自己判断で使用できる ・有効成分の配合量が少なめで効き目もマイルド |
・処方箋が無ければ購入不可(一部例外あり) ・医師が病状を見た上で薬を選択する ・有効成分の配合量が多く、高い治療効果を発揮 |
市販ではなく個人輸入代行で抗不安薬や精神安定剤を通販購入した場合、自宅に届くまで時間が掛かってしまいます。
お薬通販部を例に挙げると、注文完了から10~28日程度かかります。これはあくまで順調に進んだ場合で、フライト状況や国際情勢によってさらに遅れる可能性もあります。通販で購入する際は、時間に余裕をもって注文するのがおススメです。
通販で購入すると10日以上かかることが多いので、一刻も早く薬が欲しい方は別の方法を利用しなければいけません。
病院で処方箋をもらえばその日のうちに薬が入手できますので、かかりつけの病院を受診しましょう。
以下に該当する方は、抗不安薬を通販購入するのがおススメです。
通販で抗不安薬を購入する場合、医師の診察を一度でも受けていることが前提です。
通販では本物だけでなく、偽物の抗不安薬や精神安定剤も販売されています。最近では一見すると本物と見分けがつかない、精巧に作られた偽物もあります。
通販で購入する際は、偽物を購入しないように注意しなければいけません。
偽物の抗不安薬を購入しないためには、正規品のみを取り扱っている運営元がはっきりしたサイトを利用するのが一番です。お薬通販部は海外メーカーの医薬品も正規ルートで入手して販売しているため、安心して購入することが可能です。
購入方法も一般的な通販サイトと殆ど同じなので、はじめての方でも戸惑うことなくご利用いただけます。
抗不安薬は不安障害やパニック障害の症状改善に、とても有効な治療薬です。しかし、正しい服用方法を守らないと、せっかくの効果が台無しとなってしまいます。
正しい服用方法は薬の説明書や商品ページに記載されていますので、必ず一度チェックしてから服用してください。
抗不安薬及び精神安定剤を服用した際に、現れる主な副作用は以下の通りです。
上記以外でも何かしら体調に異変が現れた際は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしましょう。
薬は一緒に服用すると作用が増強したり副作用を起こしやすくなったりする組み合わせがあります。抗不安薬及び精神安定剤と一緒に飲んではいけない主な薬は以下の通りです。
上記以外にも併用に注意すべき薬はありますので、他に薬を服用している方は医師や薬剤師に併用して良いかどうか確認してみましょう。
抗不安薬とアルコールはどちらも肝臓で代謝されるため、併用すると肝臓に大きな負担を与えてしまいます。また、それぞれ単品で服用したときと比較して代謝されにくくなり、薬の効果が強く現れたり酔いやすくなったりする恐れがあります。
少量のアルコールでも影響を与えてしまいますので、抗不安薬を服用している間は禁酒しましょう。
不安障害やパニック障害、PTSDは放置していても自然に治る病気ではありません。
しかし、今回紹介した抗不安薬を服用することによって、辛い症状を抑えることができます。
精神療法だけで症状の改善ができなかった方は、かかりつけの医師と相談して抗不安薬の服用も検討してみましょう。