内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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50錠 | 80 | 53円 | 2,670円 | |
100錠 | 126 | 42円 | 4,220円 | |
150錠 | 173 | 38円 | 5,770円 |
トフラニールの特徴は以下の通りです。
トフラニールを服用することで得られる効果は以下の2つに大別できます。
トフラニールは、セロトニンの再取り込みを阻害し、脳内のセロトニン濃度を高めることで、気分の落ち込みを改善し意欲を向上させる効果があります。うつ病やうつ状態、遺尿症(昼・夜)の治療に有効です。
ただし、24歳以下の方の場合、抗うつ剤の服用によって自殺念慮や自殺企図のリスクが増加する可能性があるため、リスクとベネフィットを十分に考慮する必要があります。
トフラニールの効果は通常、服用してから30分から2時間後に現れます。
また薬物動態から、トフラニールの服用開始から、定常血漿中濃度に達するまで1週間程度(個人差あり)を要すため、コンスタントな効果が期待できるのは継続的な服用を行ってから1週間後と考えられます。
時間または期間 | |
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効果が出るまでの時間 | 通常1週間後に定常血漿中濃度に達する |
排出されるまでの時間 | 最初から24時間で約43%、72時間で合計72%が尿中に排泄される |
トフラニールの有効成分は、イミプラミンです。
イミプラミンは、トフラニールの主成分で、抗うつ薬として作用します。セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、気分の落ち込みを改善し、意欲を高める効果があります。
また、うつ病やうつ状態の治療だけでなく、遺尿症(昼・夜)の治療にも使用されます。ただし、副作用として眠気、口渇、排尿困難などがありますので、使用には注意が必要です。
トフラニールは1箱50錠入りです。
トフラニール1錠あたりイミプラミン25mgを含有しています。
用途 | 用量 |
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トフラニール錠25mg |
通常、成人は初期用量として1日25~75mgを使用し、必要に応じて1日200mgまで増量します。ただし、まれに300mgまで増量することもあります。年齢や症状により、適宜減量することもあります。 |
遺尿症(昼・夜)の治療 | 通常、幼児は1日量25mgを1回、学童は1日量25〜50mgを1~2回服用します。症状や年齢に応じて、適宜増減することもあります。 |
アソス ファーマシューティカルズは、1996年に設立されたトルコの製薬会社です。皮膚化粧品および日焼け止め製品のほか、皮膚科、形成外科、婦人科、小児科、整形外科、理学療法、腎臓科、神経科、消化器科、補完医療用の医薬品を開発しています。
トフラニールのインタビューフォーム(医薬品説明書)です。
※インタビューフォームとは、日本病院薬剤師会が製薬会社に作成と配布を依頼する、薬剤師向けの医薬品説明書で、医薬品ごとに製薬企業によって作成されます。
国内で行われた二重盲検試験では、投薬された患者のうち、64.2%に薬効が認められています。
項目 | 内容 |
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試験の種類 | 国内二重盲検試験 |
総症例数 | 708例 |
有効率 | 64.2% (673例中432例が有効と判定されています) |
副作用発生率 | 67.6% (688例中465例に副作用ありと判定されました) |
主な副作用 | 口渇 (34.3%), めまい・ふらつき・立ちくらみ (20.9%), 眠気 (不明)などです |
医薬品の承認過程で行われた遺尿症(昼・夜)に関する試験では、84.2%の患者に効果が認められています。
項目 | 内容 |
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有効率 | 承認時の調査では、319例中304例で効果の判定が可能で、そのうち84.2%(256人)に有効でした |
副作用 | 同じ調査で、317例中54例(17.0%)で副作用が認められました |
主な副作用 | 主な副作用として、食欲不振(6.9%)、口渇(4.7%)、悪心(2.2%)などが報告されています |
トフラニール25mg | サインバルタ30mg | アナフラニール25mg | |
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区分 | 先発薬 | 先発薬 | 先発薬 |
価格 | 1錠38円~ | 1錠168円~ | 1錠45円~ |
個数 | 50錠~ | 28錠~ | 30錠~ |
有効成分 | イミプラミン | デュロキセチン塩酸塩 | クロミプラミン |
製薬会社 | アソス | イーライリリー | ノバルティスファーマ |
詳細 | |
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1日の服用量 | 1日25~200mgを服用します。症状により適宜増減します。 |
うつ病・うつ状態治療 | 初期用量は1日25~75mgで、1日200mgまで漸増し、分割服用します。まれに300mgまで増量することもあります。年齢、症状により適宜減量します。 |
遺尿症治療 | 幼児は1日量25mgを1回、学童は1日量25~50mgを1~2回服用します。症状および年齢に応じ適宜増減します。 |
トフラニールの服用によって眠気、注意力、集中力、反射運動能力等の低下が起こることがあります。
自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事しないよう十分注意してください。
トフラニールの主な副作用として以下の症状が報告されています。
服用時に上記の症状が現れ、長時間続くなど気になる場合は服用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には服用を中止するなど適切な処置を行ってください。
下記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。
特定の背景を有する方 | 注意点 |
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開放隅角緑内障の方 | 抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させる可能性があります |
排尿困難または |
抗コリン作用により症状が悪化する可能性があります |
心不全・心筋梗塞・ 心疾患のある方または |
循環器系に影響を及ぼす可能性があります |
てんかん等の痙攣性疾患 |
痙攣を起こす可能性があります |
躁うつ病の方 | 躁転、自殺企図があらわれる可能性があります |
脳の器質障害または |
精神症状を増悪させる可能性があります |
衝動性が高い併存障害 |
精神症状を増悪させる可能性があります |
自殺念慮または 自殺念慮のある方 |
自殺念慮、自殺企図があらわれる可能性があります |
副腎髄質腫瘍 |
高血圧発作を引き起こす可能性があります |
低血圧のある方 | 高度の血圧低下が起こる可能性があります |
低カリウム血症のある方 | 低カリウム状態はQT延長の危険因子と考えられます |
高度な慢性の便秘 |
抗コリン作用により症状が悪化する可能性があります |
重篤な腎障害のある方 | 排泄障害により副作用があらわれやすいです |
重篤な肝障害のある方 | 代謝障害により副作用があらわれやすいです |
妊婦の方 | 新生児に呼吸困難、嗜眠、チアノーゼ、興奮性、低血圧、高血圧、痙攣、筋痙縮、振戦等の離脱症状を起こしたとの報告があります |
授乳中の方 | 治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討してください |
4歳未満の小児 | 4歳以上に服用することが望ましいです |
高齢者(65歳以上) | 少量から服用を開始し、状態を観察しながら慎重に服用してください |
一緒に使う薬によっては、トフラニールとの併用に注意が必要です。
以前に薬を使用してアレルギー反応(かゆみや発疹など)が出た方は、服用前に主治医にご相談ください。
併用注意薬 | 注意点 |
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抗コリン作用を有する薬剤 | 口渇、便秘、尿閉、視力障害、眠気等があらわれる可能性があります |
アドレナリン作動薬 | 心血管作用(高血圧等)を増強する可能性あります |
アトモキセチン | 作用が増強する可能性あります |
中枢神経抑制剤、 |
中枢神経抑制作用が増強される可能性あります |
フェノチアジン系 |
鎮静、抗コリン作用の増強があらわれる可能性あります |
選択的セロトニン |
トフラニールの血中濃度が上昇し、作用が増強される可能性あります |
セロトニン・ |
セロトニン症候群があらわれる可能性あります |
副交感神経刺激剤 | 作用が減弱される可能性あります |
肝酵素誘導作用をもつ薬剤 | トフラニールの血中濃度が低下し、作用が減弱する可能性あります |
フェニトイン | フェニトインの作用が増強する可能性あります |
抗不整脈剤、 |
トフラニールの作用が増強される可能性あります |
降圧剤 | 降圧剤の作用を減弱する可能性あります |
テルビナフィン | トフラニールの活性代謝物の血中濃度が上昇する可能性あります |
ホスアンプレナビル | トフラニールの血中濃度が上昇する可能性あります |
インスリン製剤、 |
過度の血糖低下を来す可能性あります |
クマリン系抗凝血剤 | クマリン系抗凝血剤の血中濃度半減期が延長する可能性あります |
スルファメトキサゾール・ |
トフラニールとの併用により抑うつが再発または悪化する可能性あります |
QT間隔延長を起こす |
QT間隔延長、心室性不整脈のリスクあります |
デスモプレシン | 低ナトリウム血症性の痙攣発作を起こす可能性あります |
ゾニサミド | 高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化および筋強剛等の副作用があらわれる可能性あります |
電気ショック療法 | 痙攣閾値を低下させ、痙攣状態に陥る可能性あります |
下記に該当する人が、使用することにより副作用が強く出る場合があるため、トフラニールの服用を行わないようにしてください。
服用禁止の条件 | 詳細 |
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閉塞隅角緑内障の方 | 抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させる可能性あります |
本剤の成分または |
- |
心筋梗塞の回復初期の方 | 症状を悪化させる可能性あります |
尿閉(前立腺疾患等) |
抗コリン作用により症状が悪化する可能性あります |
MAO阻害剤を投与中 |
- |
QT延長症候群のある方 | 心室性不整脈を起こす可能性あります |
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(例:セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)とトフラニールとの併用を行うと、発汗、不穏、全身の痙攣、高熱、昏睡などの症状が出る可能性があります。
MAO阻害剤を使ってからトフラニールに変える時、またはその逆の場合、一定の期間(それぞれ2週間、2~3日)をあけることが推奨されています。
・直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・割った錠剤は、ラップで包み、密閉できる容器に保管することをおすすめします。割った錠剤はコーティングが剥がれているため、湿気を帯びやすくなり、錠剤がボロボロに崩れるおそれがあります。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
経口服用タイプの錠剤
うつ病治療を目的とした成人男性・女性
>>うつ病とは
うつ病とは、気分障害の一種であり、憂うつな気分が続いたり、さまざまな活動への意欲が低下したりといった心理的症状の他、不眠症や食欲低下といった身体的症状などが発現する精神障害です。
うつ病の原因、主な症状、治療薬について総合的な説明をしています。
>>不安障害とは
不安障害とは、パニック障害、恐怖症、強迫性障害、外傷後ストレス障害(PTSD)といった心理的症状などが発現する精神障害です。
不安障害の原因、主な症状、治療薬について総合的な説明をしています。
・香港
・シンガポール
差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。
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>>梱包について
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