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この商品について
リレンザはインフルエンザ治療薬です。A型、B型のインフルエンザウイルス感染症の治療または予防に効果を発揮する吸入薬です。 また、リレンザは吸入式の薬であり、成分を直接肺に届けることで呼吸器系に対する効果が期待できます。インフルエンザウイルスののどや気管支、肺での増殖を防ぐことで、インフルエンザの症状を和らげ、回復を早めます。 なおリレンザをインフルエンザ予防を目的とした投与に使用する場合は家族が感染した場合など、特定のケースに限定されています。 予防接種を受けた上で、医師または薬剤師の指示に従い適切に使用するようにしてください。 お薬通販部ではザナミビル5mgのリレンザを購入可能です。
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この商品について
リレンザはインフルエンザ治療薬です。A型、B型のインフルエンザウイルス感染症の治療または予防に効果を発揮する吸入薬です。 また、リレンザは吸入式の薬であり、成分を直接肺に届けることで呼吸器系に対する効果が期待できます。インフルエンザウイルスののどや気管支、肺での増殖を防ぐことで、インフルエンザの症状を和らげ、回復を早めます。 なおリレンザをインフルエンザ予防を目的とした投与に使用する場合は家族が感染した場合など、特定のケースに限定されています。 予防接種を受けた上で、医師または薬剤師の指示に従い適切に使用するようにしてください。 お薬通販部ではザナミビル5mgのリレンザを購入可能です。
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- 効果
- インフルエンザの治療
- 有効成分
- ザナミビル水和物
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- GSKファーマ
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リレンザの商品詳細
リレンザの特徴
リレンザはインフルエンザA型とB型、新型インフルエンザに効果がありますが、インフルエンザC型には効果がありません。
またリレンザは、吸入式の薬剤です。薬剤は直接肺に届き、ウイルスが最も活動的である呼吸器系に対する効果が期待できます。
全身に及ぼす影響が少なく、副作用の発現も少ないと考えられています。
風邪や肺炎ウイルスなどに感染した時もインフルエンザとよく似た症状を起こしますが、A型・B型インフルエンザ以外の病原菌には効果がないためご注意ださい。

リレンザの効果
インフルエンザウイルスが細胞へ感染した後、伝播して体内で増殖していくためには、ウイルスの表面に存在するノイラミニダーゼという酵素が作用します。
ノイラミニダーゼは細胞内で増殖したウイルスを細胞から遊離させ、ウイルスが気道の上皮細胞に近づくために必要な酵素です。
リレンザは細胞外からノイラミニダーゼを阻害して、気道の上皮細胞から感染性のインフルエンザウイルスが外に出ないようにします。
ノイラミニダーゼはA、B型に共通であることから、ノイラミニダーゼ阻害剤はA型、B型インフルエンザ両方に効果があります。
インフルエンザウイルスは体内に侵入し、8時間後には数百~数千増殖し、24時間後には数百万倍に増殖すると言われています。
リレンザはインフルエンザウイルスが体内で増えすぎてしまう前の使用によって効果が期待できます。
リレンザの有効成分
有効成分はザナミビルです。
ザナミビルはA型およびB型インフルエンザウイルスの表面にあるノイラミニダーゼという酵素に作用し、その働きを阻害してウイルスを不活性化させ、増殖を抑制します。
リレンザの作用時間
吸入から1時間前後で血中で薬の濃度が最大となるため、基本的には使用したその日から効果は発現します。
体感効果が出はじめる時間は個人差がありますが、一般的に使用を開始して2日程度で解熱します。
リレンザは体内のウイルスを増殖させなくしているだけで、ウイルスが完全に消えるわけではありません。
したがってインフルエンザを人にうつす可能性はあるため、十分に注意してください。
予防の効果が発現するタイミングについては明確な報告がありませんが、使用したその日から予防効果が発揮されると考えられます。
なおインフルエンザの予防としてリレンザを使用する場合、使用している期間の間は効果が期待できます。
リレンザの適応症状
リレンザは、突然の高熱(37℃以上)、頭痛、筋肉痛、関節痛、のどの痛み、咳などのインフルエンザA型およびB型の諸症状の治療、およびインフルエンザの予防に使用する医薬品です。
- こんな目的に使用します
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- A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の治療およびその予防

リレンザの含有量・内容量
リレンザは1箱1キットに20ブリスターが入っています。
1ブリスターにザナミビルとして5mg含有しています。
製薬会社
グラクソ・スミスクライン
グラクソ・スミスクラインは、イギリスに本社を置き世界150ヶ国で展開しているグローバル企業です。
シュミテクトやコンタックなど、日本でもなじみ深い商品を製造しています。
リレンザの医薬品説明書
リレンザの臨床試験結果
治療に関する臨床試験結果
国内においてザナミビル吸入(20mg/日群、40mg/日群)5日間投与にて、318例を対象としたインフルエンザの主要評価項目である3症状(発熱、頭痛および筋肉痛)の軽減率についての二重盲検試験がおこなわれました。
その結果、軽減日の中央値はどちらも4.0日でしたが、全体的な軽減率はザナミビルを吸入したほうが軽減されました。
特に投与期間中の日内の最高体温は、2日目および3日目においてザナミビル吸入投与群がプラセボに比べ速やかな低下がありました。
累積軽減率(累積患者数) | |||
---|---|---|---|
投与群 | プラセボ群(107例) | 20mg/日群(101例) | 40mg/日群(110例) |
1日目(投与開始日) | 0.9%(1例) | 4.0%(4例) | 0.0%(0例) |
2日目 | 10.3%(11例) | 13.9%(14例) | 13.6%(15例) |
3日目 | 27.1%(29例) | 32.7%(33例) | 35.5%(39例) |
4日目 | 56.1%(60例) | 62.4%(63例) | 58.2%(64例) |
5日目 | 74.8%(80例) | 78.2%(79例) | 78.2%(86例) |
6日目 | 86.0%(92例) | 86.1%(87例) | 87.3%(96例) |
7日目 | 87.9%(94例) | 94.1%(95例) | 90.0%(99例) |
8日目 | 93.5%(100例) | 97.0%(98例) | 94.6%(104例) |
9日目 | 96.3%(103例) | 97.0%(98例) | 94.6%(104例) |
参考文献:KEGG「医療用医薬品 : リレンザ 17.1 有効性及び安全性に関する試験」
予防に関する臨床試験結果
海外の臨床試験では、家族内においてインフルエンザウイルス感染症患者が確認されてから、家族全員(5歳以上)をリレンザの有効成分であるザナミビル10mg1日1回またはプラセボ1日1回、10日間吸入のいずれかに割り振り、予防効果を比較しました。
その結果、インフルエンザウイルス感染が確認された、もしくはインフルエンザ様症状の発現患者が1例以上出た家族の割合は、ザナミビル10mg/日群は4%(10/245家族)およびプラセボ群は19%(46/242家族)と、ザナミビル10mg/日群はプラセボ群に比し有意な予防効果を示しました。

リレンザと他のインフルエンザ治療薬との費用比較
リレンザ | タミフル | オセルタミビル | タミフル・ジェネリック(オセフル) | |
---|---|---|---|---|
有効成分 | ザナミビル5mg | オセルタミビルリン酸塩75mg | オセルタミビルリン酸塩75mg | オセルタミビルリン酸塩75mg |
適応症状 | A型、B型インフルエンザウイルス感染症治療 | A型、B型インフルエンザウイルス感染症治療 | A型、B型インフルエンザウイルス感染症治療 | A型、B型インフルエンザウイルス感染症治療 |
1セット/1錠あたりの費用 | 8,530円~※治療の場合5日分、予防の場合10日分 | 1,035円~ | 182円~ | 196円~ |
1箱あたり | 20ブリスター | 10錠 | 10錠 | 10錠 |
製薬会社 | 沢井製薬 | Roche Pharma | ATABAY | OPTO |
リレンザの用法用量
リレンザの使用方法
インフルエンザの治療に用いる場合には、通常成人および小児は1回2ブリスター(ザナミビルとして10mg)を、1日2回を5日間、専用の吸入器を用いて吸入してください。
インフルエンザの予防に用いる場合には、1日1回2ブリスターを10日間吸入してください。
参考文献:KEGG「リレンザ 6. 用法及び用量」
リレンザの使用時の注意
使用方法の厳守
リレンザは以下のように使用してください。
治療 | インフルエンザ様症状があらわれてから2日以内に使用してください。 |
---|---|
予防 | インフルエンザウイルス感染症患者に接触後1.5日以内に使用開始 してください。 |
吸入し忘れたときは気づいた時点で1回分を吸入してください。
ただし、次の吸入する時間が近い場合は、次の時間に1回分を吸入してください。
決して一度に2回分を吸入しないでください。

リレンザの副作用
リレンザを吸入した際、右記の図のような副作用の可能性があります。
さらに個人の体質や体調によっては下記のような重大な副作用の可能性もあるため使用には注意が必要です。

重大な副作用
リレンザとの因果関係は不明なものの、インフルエンザ罹患時には、転落などに至るおそれのある異常行動(急に走り出す、徘徊するなど)を起こすことがあります。
発熱してから2日間は異常行動に注意するようにしてください。
また、以下のような症状が起こる可能性があります。
- アナフィラキシー(血圧低下、呼吸困難、咽頭・喉頭浮腫など)
- 気管支攣縮、呼吸困難
- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- 多形紅斑
掲載の副作用はすべてではありません。上記以外でも気になる症状が現れた際は、かかりつけの医師に相談してください。
リレンザの使用上の注意
リレンザの使用に注意する人
次に該当する人は、使用に注意が必要です。使い始める前に医師または薬剤師に相談してください。
症状 | 注意点 |
---|---|
慢性呼吸器疾患(気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患など)のある患者 | この薬を使用後に気管支けいれんがおこる可能性があるため十分に理解し、必要な時に使用できるように短時間作用発現型気管支拡張薬を常に所持してください。 また慢性呼吸器疾患の治療に吸入薬を使用している方は、この薬を使用する前に使用してください。 |
乳製品に過敏症のある患者 | 製品に乳糖水和物を使用しているため、アナフィラキシーが現れた報告がある |
免疫低下状態の患者 | 十分に注意しながら使用する |
透析を必要とする腎機能障害患者 | 臨床試験が行われていないため影響が不明 |
妊婦 | 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する |
授乳婦 | 治療上の有益性のため授乳中止か、母乳栄養の有益性を考慮し使用しないか検討する |
小児など | 吸入がきちんとできると判断した場合に使用する。4歳未満は臨床試験が行われていない |
リレンザの併用注意
リレンザの併用注意薬はありません。
リレンザを使用してはいけない人
リレンザに対して過敏症の既往歴がある方は使用しないでください。
なお上記一例です。体調に異常がある場合はかかりつけの医師にご相談ください。
リレンザの併用禁忌
リレンザの併用禁忌薬は報告されていません。
ただし、他の医薬品の使用中にリレンザを使用する際には、医師や薬剤師の方に相談しましょう。
カスタマーレビュー
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とても満足0%(0)
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満足75%(3)
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普通25%(1)
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やや不満0%(0)
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不満0%(0)
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