内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
---|---|---|---|---|
10錠 | 54 | 182円 | 1,820円 |
オセルタミビルは、A型とB型の両方のインフルエンザウイルス感染症の治療薬です。
オセルタミビルは経口抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」のジェネリック医薬品で、インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼを阻害してウイルスの増殖を抑えます。
オセルタミビルは感染してから2日(48時間)以内に服用し始めると、プラセボより罹病期間や発熱期間を約20時間短縮する効果が期待できます。
また、インフルエンザ感染症患者との接触後、2日(48時間)以内に服用し始めると、インフルエンザ感染症の発症の阻止を期待できます。
オセルタミビルの有効成分は、オセルタミビルリン酸塩です。
オセルタミビルリン酸塩の活性体は、人間のA型とB型の両方のインフルエンザウイルスが感染細胞外へ出て増殖するときに働く酵素「ノイラミニダーゼ」を選択的に阻害します。
インフルエンザウイルスが多くなり過ぎる前にオセルタミビルを服用すると、インフルエンザウイルスはそれ以上増殖できなくなり、治療や予防の効果が期待できます。
オセルタミビルは以下のような方に対して効果的です。
上記の適用症状にオセルタミビルは効果を発揮します。
インフルエンザ治療のためには発症後2日間(48時間)以内、予防のためにはインフルエンザ感染者に接触してから、2日間(48時間)以内に服用を開始すると効果が期待できます。
治療の場合には1日2回を5日間、予防の場合には1日1回を7〜10日間、通常10日間継続して服用します。インフルエンザ患者に接触後48時間より後に服用し始めた時も有効だというデータは得られていません。
また、インフルエンザウイルス感染症に対する予防効果は、継続して服用している期間のみ持続します。
オセルタミビルには1カプセル中に、有効成分オセルタミビルリン酸塩98.5mg(オセルタミビルとして75mg)が含まれています。
オセルタミビルは沢井製薬により製造販売されています。沢井製薬はジェネリック医薬品を多く製造販売している製薬会社です。
また、「真心をこめた医薬品を通じ、人々の健やかな暮らしを実現する」という使命のもと、常にジェネリック医薬品の研究開発を継続しています。
インフルエンザ感染症患者を対象とした国内第Ⅲ相臨床試験において、オセルタミビルリン酸塩の服用で罹病期間の短縮のほか、重症度が低くなり、ウイルスの数も減少、発熱期間の短縮が明らかになりました。
プラセボ | オセルタミビルリン酸塩 | p値 | |
---|---|---|---|
罹病期間(h)
(症状がすべてなくなるまでの期間) |
93.3
(73.2-106.2) |
70.0
(53.8-85.9) |
0.0216
(一般化ウィルコクソン検定) |
重症度
(症状を4段階で評価した合計値。重いほど大きい。) |
750.8
(29.3-5203.0) |
551.0
(0-3174.0) |
0.0056
(ウィルコクソンの順位和検定) |
発熱期間 (h) | 60.5
(50.3-65.0) |
33.1
(29.5-37.8) |
<0.0001
(一般化ウィルコクソン検定) |
ウイルス力価の変化
(服用1日目と3日目を評価。小さいほど感染性のあるウイルス量が少ない。) |
1.13
(0.93-1.33) |
0.63
(0.43-0.84) |
0.0009
(共分散分析) |
オセルタミビルリン酸塩とプラセボ間での二重盲検比較試験では、オセルタミビルリン酸塩を服用した群で罹病期間と発熱期間の大幅な短縮が見られています。
プラセボと比較した場合、オセルタミビルリン酸塩服用群では罹病期間と発熱期間が約20時間短縮しました。
参考文献:J-stage「インフルエンザウイルス感染症に対するリン酸オセルタナビルの有効性および安全性の検討」(PDF)
高齢者を含む健康成人に対してオセルタミビルを用いた臨床試験において、インフルエンザウイルス感染の発現を85%抑制しました。
オセルタミビルリン酸塩とプラセボ間での二重盲検比較試験では、6週間の服用でオセルタミビルリン酸塩服用群の臨床的インフルエンザウイルス感染症患者の発症率は有意に低値でした。
臨床的インフルエンザウイルス感染症患者の発症率は以下のとおりです。
プラセボ | オセルタミビルリン酸塩 | p値 | |
---|---|---|---|
対象例数 | 153 | 155 | p=0.0032
(95%信頼区間:2.4%-12.0%) |
感染症発症例(率) | 13(8.5%) | 2(1.3%) |
オセルタミビルリン酸塩服用群の副作用は155例中34例(21.9%)に発生し、その内訳は上腹部痛8例(5.2%)、下痢7例(4.5%)などでした。
オセルタミビルを治療に使う場合には、1日2回、5日間、1回1カプセル(75mg)をコップ一杯の水やぬるま湯で服用します。
予防に使う場合はインフルエンザ感染症罹患者に接してから2日以内に1日1回を7~10日間、通常10日間服用します。
オセルタミビルの推奨用量は、治療と予防のどちらの場合でも、1回1カプセル(75mg)です。
また、体重によって推奨される用量は大きくなり、以下の表のとおりです。
体重 | 固定用量 |
---|---|
15kg以下 | 1回30mg |
15kgを超え23kg以下 | 1回45mg |
23kgを超え40kg以下 | 1回60mg |
40kgを超える | 1回75mg |
オセルタミビルを服用する際には、食後を避け、できれば空腹時に多めの水やぬるま湯で飲んでください。
食後に服用すると、吸収が始まる時間が遅くなり吸収率も低くなってしまいます。
オセルタミビルの重大な副作用は、以下のとおりです。
いずれも頻度は不明です。
精神・神経症状とオセルタミビル服用との因果関係は不明ですが、インフルエンザ罹患時には、急に走り出したり、徘徊したり転落などに至るおそれのある異常行動を起こす場合があります。
異常行動は、就学以降の小児や未成年者、男性、発熱から2日間以内に発現することが多いと報告されています。
上記のような症状があらわれた場合は、服用を中断し、医師の診察を受けてください。
オセルタミビルと併用するのに、注意が必要なお薬はワルファリンです。
なぜ起こるのかは不明ですが、併用すると、血が止まりにくくなる可能性があります。
オセルタミビルの成分に対し、アレルギーや過敏症などが出た方は服用できません。
オセルタミビルと併用してはいけない薬や食品は報告されていません。
・直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤との保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。
経口服用タイプのカプセル剤
インフルエンザの治療を目的とした成人男性・女性
・シンガポール
差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。
梱包状態について詳しくはこちら
>>梱包について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは
国際郵便のパッケージ例です。
口コミの透明性を保つため、商品を購入した方のみ投稿できるようになっております。
口コミを投稿されるにはログインしてください。
担当スタッフの確認後、問題が無ければ掲載させて頂きます。
添付された画像は運営側でサイズ変更した上での掲載となる旨ご了承下さい。
※商品の効果、副作用、使用方法などに関しては、薬事法の関係でお答え出来ませんので合わせてご了承下さい。