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オングリザの基本情報
オングリザは、アメリカのブリストル・マイヤーズ・スクイブが開発した2型糖尿病治療薬です。
日本でも処方箋医薬品として糖尿病治療に使用されており、協和キリンが販売をおこなっています。
選択的DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、血糖値を調節するホルモンであるインクレチンを分解する酵素を阻害します。
その効果は血糖値に応じてインスリンの分泌を促進することで、血糖コントロールを改善します。
糖尿病患者の血糖値コントロールを補助するため、食事療法や運動療法と併用して服用することが基本とされています。
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オングリザの基本情報
オングリザは、アメリカのブリストル・マイヤーズ・スクイブが開発した2型糖尿病治療薬です。
日本でも処方箋医薬品として糖尿病治療に使用されており、協和キリンが販売をおこなっています。
選択的DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、血糖値を調節するホルモンであるインクレチンを分解する酵素を阻害します。
その効果は血糖値に応じてインスリンの分泌を促進することで、血糖コントロールを改善します。
糖尿病患者の血糖値コントロールを補助するため、食事療法や運動療法と併用して服用することが基本とされています。
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- 効果
- 2型糖尿病治療薬
- 有効成分
- サキサグリプチン水和物
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- ブリストル・マイヤーズ・スクイブ
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オングリザの商品詳細
オングリザの特徴
DPP-4酵素を阻害することで、血糖値が上がった際に分泌されるインクレチンホルモンの分解を抑制し、血糖値の調節を助けます。
この作用機序により、低血糖のリスクを最小限に抑えつつ、血糖コントロールがおこなえます。
また、オングリザは1日1回の服用であること、食事の影響を受けにくく、服用のタイミングを選ばないため、生活スタイルに合わせやすい薬です。
また、インスリンを含むほとんどの種類の糖尿病治療薬と併用できることも特徴です。臨床試験にて、経口糖尿病治療薬に加えて、インスリンとの併用の有効性・安全性試験をおこなっています。
参考文献:独立行政法人 医療品医療機器総合機構「オングリザ錠 2.5mg、オングリザ錠 5mg」(PDF)
オングリザの効果
オングリザは、選択的DPP-4阻害剤で、血糖依存的にインスリンを分泌を促進するホルモン『インクレチン』の分解を抑制します。
その結果、血糖値を低下させる作用とHbA1cを低下させる効果があります。血糖に応じて緩やかに作用するため、低血糖が起きにくいです。
また、オングリザの効果は長期的に持続し、継続的な血糖コントロールをおこないます。
オングリザは他の糖尿病治療薬と併用することで相乗効果が見込めるため、単独使用だけでなく複数の薬との併用も可能です。
しかし、併用時には低血糖のリスクに注意が必要です。
オングリザの有効成分
オングリザの有効成分はサキサグリプチン水和物で、DPP-4を阻害することで膵β細胞より分泌されたインクレチンの分解を防ぎます。
結果的にインスリンの作用を増強し、血糖値を低下させます。
サキサグリプチンはDPP4との解離速度が遅く、効果が持続すると考えられています。
サキサグリプチンは主に腎臓を経由して排泄されるため、腎機能が低下している人は用量調整が必要です。
オングリザの適応症状
オングリザの作用時間
オングリザは服用後およそ0.8時間で血中濃度がピークに達し、その後ゆっくりと効果が持続します。
その消失半減期は約7時間です。
しかし、服用後24時間の空腹時血糖値を低下させることが確認されており、24時間以上効果が持続すると考えられます。
そのため、1日1回の服用でよいとされています。
オングリザの含有量・内容量
オングリザは1錠当たりサキサグリプチン水和物を5mg含有しています。
1箱あたり28錠、56錠入りを販売しています。
製薬会社
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ
ブリストル・マイヤーズ・スクイブは、1858年にアメリカで設立された製薬会社です。
「革新的な医薬品で、患者さんとご家族の希望をつくる」ことを理念に、革新的な医薬品の開発をおこなっています。
主力分野は、がん、ウィルス疾患、免疫系疾患などがあり、『オレンシア』や『エリキュース』などの製造販売をおこなっています。
オングリザの臨床試験結果
オングリザの臨床試験結果.1
食事療法・運動療法でも血糖コントロールが不十分な2型糖尿病の人に、サキサグリプチン又はプラセボを1日1回24週間投与した。
24週後のHbA1c、空腹時血糖、食後2時間血糖の結果、サキサグリプチンの効果が確認されました。
また、低血糖の副作用は1%(1/87)でした。
投与前からの変化量HbA1c(NGSP)(%) | 投与前からの変化量空腹時血糖(mg/dL) | 投与前からの変化量食後2時間血糖(mg/dL) | |
プラセボ(90例) | 0.28±0.07 | 3.2±2.74 | 4.3±4.26 |
サキサグリプチン5mg(97例) | -0.34±0.07 | -7.0±2.64 | -21.7±4.08 |
プラセボとの差 | -0.62 | -10.2 | -26.0 |
オングリザの臨床試験結果.2
食事療法・運動療法および経口糖尿病治療薬でも血糖コントロールが不十分な2型糖尿病の人に、サキサグリプチンを1日1回52週間投与した。
HbA1cおよび副作用の発現率は次の通りでした。
HbA1c(NGSP値)(%)の変化量 | 副作用発現率 | 最も多い副作用 | |
スルホニルウレア系薬(n=182) | −0.50 | 31.1%(57/183例) | 低血糖8.2% |
α-グルコシダーゼ阻害薬(n=111) | −0.83 | 16.8%(19/113例) | 腹部膨満1.8% |
ビグアナイド系薬(n=116) | −0.64 | 19.8%(23/116例) | 便秘3.4% |
チアゾリジン系薬(n=108) | −0.51 | 16.7%(18/108例) | 便秘、下痢、腹部不快感、低血糖、浮腫:各2例 |
速効型インスリン分泌促進薬(n=57) | −0.60 | 35.1%(20/57例) | 低血糖10.5% |
オングリザの関連商品
オングリザと類似商品の費用比較
糖尿病治療を目的とする商品は次のものがあります。
オングリザ | フォシーガ | テネリア・ジェネリック(ザイテン) | ガルバスメット | |
区分 | 先発薬 | 先発薬 | ジェネリック | ジェネリック |
1錠あたりの価格 | 203円~ | 148円~ | 54円 | 120円 |
有効成分 | サキサグリプチン水和物 | ダパグリフロジン | テネリグリプチン | ビルダグリプチン、メトホルミン |
効果 | 2型糖尿病治療薬 | 2型糖尿病の治療、ダイエットサポート、心不全のリスク低下 | 2型糖尿病の治療、高血圧の緩和、ダイエット効果 | 2型糖尿病の改善 |
製薬会社 | ブリストル・マイヤーズ・スクイブ | アストラゼネカ | グレンマーク | ノバルティス |
(2025年9月時点)
オングリザの用法用量
オングリザの服用方法
オングリザの推奨用量
オングリザの推奨用量は5mg(腎機能障害の方は2.5mg)です。
5mgを超える服用の効果や安全性は臨床試験がおこなわれていません。
過剰摂取により副作用が出るおそれがあるため、服用量を守るようにしてください。
オングリザの服用時の注意
オングリザは食事によって効果が変わらないため、食前・食後どちらの服用でも問題ありません。
副作用として低血糖症状が現れた場合には、ただちに糖分を摂取してください。
オングリザの副作用
主な副作用
▲オングリザの主な副作用
・低血糖
・めまい
・便秘
・下痢
・腹部不快感
・胃炎
・肝機能数値異常
・発疹、湿疹
・そう痒
参考文献:KEGG「医療用医薬品:オングリザ 11.副作用」
重大な副作用
稀な副作用
オングリザには他に以下の副作用があります。
▲オングリザの稀な副作用
- 逆流性食道炎
- 血中ブドウ糖減少
- 尿中アルブミン/クレアチニン比増加
- 2型糖尿病
- 蕁麻疹
- 鼻咽頭炎
- 頻尿 など
オングリザの隠されたメリット
オングリザなどのDPP4阻害薬は、研究によりSDFなどの抗炎症作用や組織修復に関わるケモカインの作用を増強するため、
虚血ストレスに対する臓器の保護作用があるとされています。
オングリザの服用時の注意事項
オングリザの服用に注意する人
次に該当する人はオングリザの服用に注意が必要です。
▲オングリザの服用に注意する人
- 低血糖を起こすおそれのある人
- 心不全のある人
- 腹部の手術経験、腸閉塞の経験のある人
- 腎機能障害の人
- 妊婦、授乳婦
- 小児
- 高齢者
オングリザの併用注意
オングリザには以下の併用注意薬があります。
▲オングリザの併用注意薬
- 糖尿病治療薬
- 血糖降下作用を強くする薬(β遮断薬、モノアミン酸化酵素阻害薬など)
- 血糖降下作用を弱くする薬(アドレナリン、副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモンなど)
- CYP3A4/5阻害剤(イトラコナゾール、ジルチアゼムなど)
オングリザの併用禁忌
オングリザを服用してはいけない人
以下に該当する人はオングリザを服用してはいけません。
▲オングリザを服用してはいけない人
- オングリザの成分に過敏症を起こした経験のある人
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の人
- 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある人
オングリザの併用禁忌薬
オングリザの併用禁忌薬はありません。
オングリザの保管方法と取り扱い上の注意
保管方法
- 直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
- 子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
取り扱い上の注意
- 消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください。
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。 - 他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
オングリザの商品情報
商品分類
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
オングリザの発送・梱包
発送国
・インド
・シンガポール
・香港
梱包状態
差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。
梱包状態について詳しくはこちら
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医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは
医薬品の個人輸入代行について詳しくはこちら
>>医薬品の個人輸入代行とは
カスタマーレビュー
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満足100%(4)
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やや不満0%(0)
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不満0%(0)
写真・動画付きレビュー
上位レビュー
最新レビュー

2019年01月31日 09:57:58
さすがに合併症が怖くなってしっかり血糖値をコントロールする為に飲んでいます。理想の値まで下がってくれたので、このまま頑張っていきます。

2019年01月22日 10:09:34
糖尿病の血糖コントロールで飲んでいますが、予想以上に効いてくれています。合併症が怖いので、これからもこれを飲んで高血糖状態を防ぎたいです。

2019年01月21日 10:04:31
血糖値、ちゃんと下がってくれます。高血糖が続いていたときは体の不調が酷かったときもありましたが、今は体調も安定しています。

2019年01月16日 10:22:06
血糖値が連日安定するようになりました。やっぱり血糖値が下がると体調がよく、体が軽いですね。これからもお世話になります。
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編集者: お薬通販部スタッフ