この商品について
オブラルLは現在ファイザー社が製造販売している経口避妊薬です。 元々、アメリカのワイス社が開発した薬でしたが、2010年にファイザー社と合併しています。 オブラルLは、服用開始後1週間程度で避妊効果を得ることができ、用法・用量を正しく守り服用することで、避妊率99%と高い効果を発揮します。 オブラルLには、レボノルゲストレル(黄体ホルモン)とエチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)が配合されており、これらが女性ホルモンの量を調整し排卵を抑制することで、妊娠を防ぎます。 お薬通販部では、レボノルゲストレル0.15mg/エチニルエストラジオール0.03mgの購入が可能となっています。
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この商品について
オブラルLは現在ファイザー社が製造販売している経口避妊薬です。 元々、アメリカのワイス社が開発した薬でしたが、2010年にファイザー社と合併しています。 オブラルLは、服用開始後1週間程度で避妊効果を得ることができ、用法・用量を正しく守り服用することで、避妊率99%と高い効果を発揮します。 オブラルLには、レボノルゲストレル(黄体ホルモン)とエチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)が配合されており、これらが女性ホルモンの量を調整し排卵を抑制することで、妊娠を防ぎます。 お薬通販部では、レボノルゲストレル0.15mg/エチニルエストラジオール0.03mgの購入が可能となっています。
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- 効果
- 避妊
- 有効成分
- レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 女性
- 製薬会社
- ファイザー
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オブラルLの商品詳細
オブラルLの特徴
オブラルLは、避妊薬として知られているトリキュラーのジェネリック品であり、低用量ピルに該当します。
低用量ピルには、服用期間中に服用する黄体ホルモンと卵胞ホルモンの量が一定変わらないもの(1相性)があり、オブラルLは1相性に該当します。
冒頭でも示した通り、オブラルLの避妊効果は正しく服用した場合、避妊率99%と高い効果を発揮します。
その避妊効果以外にも、生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)、無月経、機能性子宮出血の緩和、ニキビ改善にも効果を発揮します。

オブラルLの有効成分
オブラルLの有効成分は、レボノルゲストレル(黄体ホルモン)とエチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)です。
レボノルゲストレルには、主に排卵の抑制と子宮頸管粘膜を変化させる効果があります。
エチニルエストラジオールには、避妊効果以外にも、前立腺がんや乳がんを予防する効果があり、臨床試験では、992例中妊娠したのが1件と99%以上の避妊効果が確認されています。
オブラルLには、レボノルゲストレルが0.15mg、エチニルエストラジオールが0.03mg配合されており、21日間同じ量の薬を飲み続けることになります。
オブラルLの服用サイクル
オブラルLの服用サイクルは、1日1錠決まった時間に服用する必要があります。
生理開始から24時間以内に服用を開始し、1シート21錠を21日間で飲み切ります。その後、7日間の休薬期間(薬を服用しない期間)を挟み、その後再度服用を開始します。
万が一飲み忘れると、避妊効果が低下する可能性があるため、注意しましょう。
飲み忘れたことに気付いた場合、すぐに前日分の飲み忘れ分を服用し、当日分は決められた時間に服用するようにしましょう。
オブラルLの適応症状
オブラルLの適応症状は、以下の通りです。
- 適応症状
-
- 避妊効果
- 生理痛
- 生理不順
- ニキビや吹き出物の改善

オブラルLの含有量・内容量
オブラルLは、1箱にタブレット形状で21錠(1周期分)が含まれています。
オブラルL1錠あたりレボノルゲストレルが0.15mg、エチニルエストラジオールが0.03mg含まれています。
製薬会社
ファイザー
ファイザーは、アメリカニューヨーク州に本社を置く製薬会社です。1849年に創業、日本にも1953年に進出し、日本法人とし新宿に本社をもっています。
2016年時点で、世界売上ランキング1位の製薬企業となっています。
製薬会社について詳しくはこちら
>>ファイザー
オブラルLの臨床試験結果
オブラルLと同じ成分であり、先発薬のトリキュラーの臨床試験結果を2例紹介します。
1例目:トリキュラー錠21の有効性と安全性ならびに有用性の検討
避妊を希望する女性を対象に、月経出血第1日目から21日間連続でトリキュラーを投与し、7日間の休薬後再度繰り返す試験を実施した。(821例)
結果、服用忘れと思われる4例以外、全例に避妊効果が認められた。
副作用の発現は、821例中435例であった。
2例目:トリキュラー錠28の有効性と安全性ならびに有用性の検討
避妊を希望する女性を対象に、月経出血第1日目から21日間連続でトリキュラーの投与をし、7日間のプラセボを服用、29日目から再度トリキュラーの服用を繰り返す試験を実施した。(82例)
結果、全例に避妊効果が認められた。
副作用は、82例中28例に認められた。
関連商品の費用比較
他の先発品やジェネリック品との比較を以下に示します。
オブラルL | トリキュラー | トリキュラー・ジェネリック | マーベロン | |
---|---|---|---|---|
区分 | ジェネリック | 先発薬 | ジェネリック | 先発薬 |
1か月あたりの金額 | 1,400円 | 1,800円 | 1,000円 | 1,860円 |
錠数 | 21錠 | 21錠or28錠 | 21錠 | 21錠or28錠 |
有効成分 |
・レボノルゲストレル(0.15mg) ・エチニルエストラジオール(0.03mg) |
・レボノルゲストレル(0.05/0.075/0.125mg) ・エチニルエストラジオール(0.03/0.04mg) |
・レボノルゲストレル(0.05/0.075/0.125mg) ・エチニルエストラジオール(0.03/0.04mg) |
・レボノルゲストレル(0.15mg) ・エチニルエストラジオール(0.03mg) |
製薬会社 | ファイザー社 | バイエル社 | サバヘルスケア社 | オルガノン社 |
オブラルLの用法用量
オブラルLの服用方法
オブラルLは、生理開始から24時間以内に、1錠服用します。
その後、毎日同じ時間に服用し続ける必要があるため、毎日確実に服用できる時間帯にしましょう。
薬剤シートに番号が付与されているため、その番号を目印に飲み進めることで、飲み忘れや飲み過ぎを防止することができます。
オブラルLの服用及び休薬期間
オブラルLは、1シート21錠入っており、月経初日から21日間連続で服用する必要があります。
21日間服用後、薬を飲まない休薬期間を7日間設ける必要があります。
そのため、避妊を望む期間中は、28日間1サイクルを継続することになります。
オブラルLの服用時の注意
オブラルLを服用する際の注意点は、以下の2つです。
- 服用してはいけない人
-
-
服用始めの14日間は、他の避妊具を用いること
オブラルLを初めて服用する場合や期間が空いて服用を始める場合、服用始めの14日間は、十分に効果が発揮されない可能性があるため、コンドームなどの避妊具を併用するようにしましょう。 -
服用を忘れないこと
オブラルLは、21日間服用を続ける必要がありますが、途中で服用を忘れた場合、避妊効果が低下します。
決められた服用時間から12時間以内であれば、気付いた時に服用するようにしましょう。その後、決められた時間に再度服用をします。
-
服用始めの14日間は、他の避妊具を用いること
オブラルLの副作用
重大な副作用
オブラルLを服用することで、稀ですが以下の重大な副作用を引き起こす可能性があります。
これらの副作用が発生した場合は、すぐに病院へ行き、医師の診察を受けるようにしてください。
以下に記載していないことでも、普段と違う違和感を感じることがあれば、医師や薬剤師に相談しましょう。
- 重大な副作用
-
- 胸や顎、左腕の痛み
- 混乱
- 突然のめまい/失神
- ふくらはぎの痛み/腫れ
- 会話が困難
- 突然の息切れ/呼吸が早くなる
- 突然の頭痛
- 偏頭痛の悪化
- 異常な発汗
その他の副作用
オブラルL服用時の一般的な副作用は以下の通りです。
- 一般的な副作用
-
- 頭痛
- めまい
- 不正出血
- 嘔吐
- アレルギー拒絶反応
- 浮腫
- 倦怠感
- 下腹部の痛み
- ニキビ
オブラルLの服用時の注意事項
オブラルLの服用に注意する人
オブラルLの服用に注意すべき人は以下の通りです。
- 服用に注意が必要な人
-
- 35歳以上の方
- 喫煙者の方
- 糖尿病、肥満、診断されていない性器出血、軽度の高血圧、偏頭痛、精神疾患、胆嚢疾患のある方
オブラルLの併用注意
オブラルL服用時に特に注意が必要な薬は以下の通りです。
以下の薬を併用することで、オブラルLの効果が正しく発揮されない可能性があり、副作用の発生を高めます。逆に、以下の薬の効果に影響を与える場合があります。
以下の薬を服用している場合、使用前に医者または薬剤師に飲み合わせ可否の確認をしましょう。
- 併用注意
-
- アミノグルテチミド
- バルビツール酸塩
- ボセンタン
- カルバマゼピン
- ジクマロール
- フェルバメイト
- グリセオフルビン
- ヒドロコルチゾン
- オクスカルバゼピン
- フェノバルビタール
オブラルLの併用禁忌
オブラルLを服用してはいけない人
オブラルLは、以下に該当する場合、服用を禁止されているため注意してください。
- 服用してはいけない人
-
- 活動性感疾患のある方
- 腺腫がある方
- 冠動脈疾患および脳血管疾患またはその既往歴がある方
- 肝障害を持っている方
- 乳がんの既往歴がある方
- 過去の妊娠中の黄疸の既往歴がある方
- 高脂血症の方
- 大きな手術を予定している方
- 肝疾患を持っている方
- 喫煙者の方
オブラルLを併用禁忌薬
オブラルLは、先発薬であるトリキュラーのジェネリック品であるため、以下の薬との併用は禁止されています。
- 併用禁忌薬
-
- オムビタスビル水和物
- パリタプレビル水和物
- リトナビル配合剤(ヴィキラックス配合錠)
カスタマーレビュー
-
とても満足7%(1)
-
満足64%(9)
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普通14%(2)
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やや不満14%(2)
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不満0%(0)