内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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20錠 | 57 | 95円 | 1,900円 | |
40錠 | 76 | 64円 | 2,560円 | |
60錠 | 96 | 53円 | 3,200円 |
国際郵便のパッケージ例です。
デコートはデキサメタゾンを有効成分とする副腎皮質ホルモン製剤、いわゆるステロイド剤です。
ステロイド剤には炎症を抑える、免疫を抑制してアレルギー反応などを抑えるといった働きがあり、炎症性疾患、免疫系疾患、アレルギー性疾患などの症状を抑える薬としてさまざまな疾患の治療に使用されています。
デキサメタゾンは長時間型の強力な成分でありながら、ステロイド剤の副作用で見られる電解質代謝への影響が少なく、むくみや血圧上昇が比較的少ないのが特徴です。体内で炎症を引き起こすたんぱく質が作られることを阻害するので、原因にかかわらず炎症や免疫反応を抑えることができます。
2020年には新型コロナウイルス感染者の重症化の原因であるサイトカインストーム(免疫の暴走)を抑えるとして、治療薬として日本で正式に承認されました。ただし中等症以上の患者に有効で、軽症患者では逆に症状を悪化させる恐れがあるので注意が必要です。
日本では同等品のデカドロンという薬が医療用医薬品として炎症系疾患、免疫系疾患などに処方されています。
過剰な炎症反応や免疫反応によって起こるあらゆる症状を緩和します。
本来、炎症反応や免疫反応は、体内に侵入した細菌やウイルスといった異物を排除するために起こります。しかしなんらかの異常によって、自分の体の組織を異物と認識してしまったり、体に害のない物質に物質に過剰に反応してしまったりすることがあります。
よく知られるものではリウマチや喘息、アレルギー性鼻炎、アトピーなどが過剰な炎症・免疫反応によって起こる疾患です。
デキサメタゾンは抗炎症・免疫抑制作用のある糖質コルチコイドと同様の働きをするため、炎症による腫れ、発熱、痛み、かゆみといった症状を緩和します。適応の幅が広く、さまざまな疾患に用いられています。
・炎症性疾患
・自己免疫疾患
・アレルギー性疾患
デキサメタゾンは合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。服用によって体内へ入ったデキサメタゾンは、細胞内でグルココルチコイド受容体と結合します。
ステロイドと結合したグルココルチコイドは、炎症に関わる遺伝子の発現を調整するといわれます。
その結果、炎症の原因に関係なく強力に炎症反応や免疫反応を抑制します。
1箱20錠入りとなっています。
当サイトでは0.5mgの取り扱いがございます。
Deva Holding A.S.
通常1日あたり、有効成分デキサメタゾンとして0.5~8mgを1日1~4回に分けて服用します。服用量は病状や年齢に応じて適宜増減する必要があります。
関節リウマチや慢性喘息気管支では、1日量は1.5〜3 mg、維持量は0.75mgです。
重度の季節性喘息、急性皮膚病、急性潰瘍性大腸炎などの急性疾患では、1日量は2〜3mgです。
リウマチ、播種性エリテマトーデス腎症症候群などの慢性疾患では、1日あたり2〜4.5mgが使用されます。
服用中は感染症にかかりやすくなるので、人込みを避ける、手洗いやうがい、マスクといった感染症対策をおこなってください。
本剤服用中(長期、高容量の服用をしていた方は服用中止後6か月間)は生ワクチン投与をしないでください。
本剤服用中に水ぼうそうや麻疹(はしか)に感染すると、致命的な経過をたどることがあります。服用中は感染に注意し、感染の疑いがある場合はただちに服用を中止して医師の診察を受けてください。水ぼうそうや麻疹にかかったことがある方、予防接種が済んでいる方でも感染する恐れがあります。
長期に服用していた場合、急に服用を中止すると離脱症状により発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショックといった症状があらわれることがあります。服用を中止する場合は徐々に量を減らすようにしてください。
免疫を抑制する効果があるため、軽症の感染症の方が服用すると感染症が悪化するおそれがあります。また、傷の治癒が遅くなることがあります。
飲み忘れた場合は、気付いた時点ですぐに服用してください。次に飲む時間が近い場合は1回とばして服用します。1度に2回分服用することのないようにしてください。
飲み初めには食欲増進や食欲不振、腹部膨満感、悪心、下痢などが見られます。
服用が長くなると肌の紅斑、むくみ、月経異常、多毛、にきび、満月様顔貌などが見られることがあります。また、長期服用によって免疫力が下がり、感染症にかかりやすくなる恐れがあります。
感染症の憎悪、糖尿病、消化性潰瘍、精神変調、緑内障、後嚢白内障、血栓塞栓症を発症する恐れがあります。
副作用は長期、高容量の服用ほどあらわれやすくなります。体調に十分注意し、これらの初期症状があらわれた場合は服用を中止して医師の診察を受けてください。
下記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。
・感染症、真菌症、消化性潰瘍、精神病、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、電解質異常、血栓症、糖尿病、骨粗しょう症、脂肪肝、脂肪塞栓症、重症筋無力症、腎不全、肝硬変、甲状腺機能低下症の方
・内臓の手術の創が完治していない方
・急性心筋梗塞を起こしたことのある方
・B型肝炎ウイルスキャリアの方
・褐色細胞腫やパラガングリオーマの方、またはその疑いのある方
・妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方
・小児
・高齢者
併用して使用するにあたり注意が必要なお薬です。
・主にCYP3A4で代謝される薬剤(イマチニブ、エプレレノン、エレトリプタン、ドネペジル等)
・カスポファンギン
上記の薬剤の血中濃度を低下させる恐れがあります。
・CYP3A4を誘導する薬剤(バルビツール酸誘導体、フェノバルビタール、リファンピシン、カルバマゼピン等)
・フェニトイン
本剤の作用が減弱することが報告されています。
・フェニトイン
併用により、フェニトインの血中濃度が上昇又は低下するとの報告があります。
・HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)
本剤のAUCの上昇あるいは上記の薬剤のAUCが低下するおそれがあります。
・アプレピタント
本剤の作用が増強されるおそれがあります。
・マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン)
・アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール)
副腎皮質ホルモン剤の作用が増強されるとの報告があります。
・メフロキン
併用により本剤又はメフロキンの血中濃度が変動するおそれがあります。
・シクロスポリン
副腎皮質ホルモン剤の大量投与により、併用したシクロスポリンの血中濃度が上昇するとの報告があります。
・サリチル酸誘導体(アスピリン)
併用時に本剤を減量すると、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加し、サリチル酸中毒を起こすことが報告されています。
・抗凝血剤(ワルファリンカリウム)
・糖尿病用薬(ビグアナイド系薬剤、スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系薬剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤、インスリン製剤等)
上記の薬剤の作用を減弱させることが報告されています。
・血圧降下剤
・利尿剤
上記の薬剤の効果を減弱させる恐れがあります。
・カリウム保持性利尿剤を除く利尿剤(トリクロルメチアジド、フロセミド)
併用により低カリウム血症があらわれることがあります。
・カルシウム受容体作動薬(エボカルセト、エテルカルセチド、シナカルセト)
血清カルシウム濃度が低下するおそれがあります。
・エフェドリン
副腎皮質ホルモン剤の代謝が促進され、血中濃度が低下するとの報告があります。
・サリドマイド
血栓症と血栓塞栓症のリスクを高める危険性があります。
次の人は、この薬を使用することはできません。
・本剤の成分に過敏症の既往歴のある方
・急性感染症、全身性真菌感染症、帯状疱疹、単純ヘルペス潰瘍のある方
・デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)
・リルピビリン塩酸塩(エジュラント)
・リルピビリン塩酸塩、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、エムトリシタビン(オデフシィ)
・リルピビリン塩酸塩、テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、エムトリシタビン(コムプレラ)
・リルピビリン塩酸塩、ドルテグラビルナトリウム(ジャルカ)
・ダクラタスビル塩酸塩(ダクルインザ)
・アスナプレビル(スンベプラ)
・ダクラタスビル塩酸塩、アスナプレビル、ベクラブビル塩酸塩(ジメンシー)
・直射日光や高温多湿をさけて室温で保管してください。
冷蔵庫に保管する必要はなく、直射日光や高温多湿は避けて室温で保存します。
・子供の手の届かない所に保管してください。
誤って服用する可能性は避けましょう。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。
ジェネリック医薬品について詳しくはこちら
>>ジェネリック医薬品とは
経口服用タイプの錠剤
男女兼用
・香港
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