ヤーズとヤーズフレックスの違いは?効果や飲み方・値段を徹底比較
ヤーズとヤーズフレックスの違いは何なのか、疑問を抱く人は少なくありません。この記事では、成分や効果、飲み方、値段などの項目別に徹底解説しました。連続投与の仕組みや避妊効果の有無に加え、どちらが自分に向いているかの判断基準も詳しく解説します。

「ヤーズとヤーズフレックスにどのような違いがあるのかわからない」「自分にはどちらが合っているのだろう」と悩んでいる人は少なくありません。
どちらも超低用量ピルに分類されますが、細かな部分で違いがあります。
正しく理解しないまま服用を続けると、期待していた効果が得られなかったり、思わぬタイミングでの出血に戸惑ったりするかもしれません。
この記事では、ヤーズとヤーズフレックスの違いを項目ごとに詳しく解説します。成分や効果、値段などをわかりやすく比較しているので、参考にご覧ください。
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目次
【項目別】ヤーズとヤーズフレックスの違い

ヤーズとヤーズフレックスはどちらも超低用量ピルに分類されますが、一部で違いがあります。
ここからは、以下6つの項目に分けて主な違いを解説します。
なお、上記は違いをわかりやすく説明するために設けた項目であり、2つのお薬に必ずしも違いがあるとは限りません。
有効成分の違い
ヤーズとヤーズフレックスの有効成分は、どちらも同じです。
卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールと、黄体ホルモンであるドロスピレノンの2種類が含まれています。
1錠あたりの配合量も同一で、以下の構成となっています。
| ホルモンの種類 | 有効成分 | 配合量 |
| 卵胞ホルモン | エチニルエストラジオール | 0.02mg |
| 黄体ホルモン | ドロスピレノン | 3mg |
2つのお薬について、体へ作用する仕組みそのものに違いはありません。
どちらを選んだとしても、配合されているホルモンの種類や量によって得られる薬理作用は共通しているといえます。
効果・効能の違い
ヤーズの効果・効能は、月経困難症のみに限定されています。
一方、ヤーズフレックスは月経困難症に加えて、子宮内膜症に伴う疼痛の改善や生殖補助医療における、調節卵巣刺激の開始時期の調整にも効果が認められているのが特徴です。
2つのお薬の違いをまとめると以下のようになります。
| お薬の名前 | 効果・効能 | 避妊効果 |
| ヤーズ | ・月経困難症 | 認められていない |
| ヤーズフレックス | ・月経困難症・子宮内膜症に伴う疼痛の改善・生殖補助医療における、調節卵巣刺激の開始時期の調整 | 認められていない |
表からわかるとおり、どちらも避妊効果は認められていないため注意してください。
錠剤構成の違い
錠剤の構成はヤーズとヤーズフレックスで大きく異なり、1シート(28錠)の内訳を比較すると以下のようになります。
| お薬の名前 | 実薬(有効成分あり) | プラセボ(偽薬) |
| ヤーズ | 24錠 | 4錠 |
| ヤーズフレックス | 28錠(すべて実薬) | なし(0錠) |
ヤーズはプラセボを飲む期間に消退出血、いわゆる生理のような出血が起こります。
一方、ヤーズフレックスはプラセボが含まれていないため、休薬期間を設けずに飲み続けることが可能です。
飲み方の違い
ヤーズとヤーズフレックスでは、実薬を飲む期間や休薬のルールが大きく異なります。
それぞれの飲み方の特徴を以下の表にまとめました。
| お薬の名前 | 服用サイクル | 休薬期間のルール |
| ヤーズ | ・24日間実薬を飲む | 4日間休薬する(28日周期を繰り返す) |
| ヤーズフレックス | ・最長120日間まで・連続服用が可能 | 以下いずれかのタイミングで4日間休薬する ・120日間飲み終えたとき ・25日目以降に3日連続で不正出血が起きたとき |
ヤーズは、毎月決まったタイミングで出血を起こさせることが可能です。
一方、ヤーズフレックスは年間の月経回数を大幅に減らせるため、生理に伴う不快な症状を避ける期間を長く確保できるでしょう。
副作用の違い
ヤーズもヤーズフレックスも有効成分が同じであるため、個人差はありますが副作用は共通したものが見られます。
発現頻度の高い副作用として、それぞれ以下が挙げられます。
| お薬の名前 | 主な副作用(発現頻度) |
| ヤーズ | 不正子宮出血(25.4%)悪心(29.8%)頭痛(41.0%) |
| ヤーズフレックス | 性器出血(23.7%)悪心(20.8%)頭痛(25.5%) |
発現頻度が高い副作用として、ヤーズとヤーズフレックスの両方で悪心や頭痛などが報告されています。
どちらを服用する場合でも、定期的な検診を受けながら継続することが大切です。
値段の違い
値段については、購入方法や保険適用の有無によって大きく変動します。
| お薬の名前(購入方法) | 1箱あたりの相場 |
| ヤーズ(個人輸入の場合) | 約3,680円 |
| ヤーズフレックス(医療機関で保険適用の場合) | 約2,000円〜3,000円 |
個人輸入で入手する場合、通院の手間を省ける一方、全額自己負担となるため、1箱あたりの単価が高くなる傾向にあります。
一方、医療機関で処方してもらう場合、お薬代のほかに初診料や再診料、検査料などが加算されるため、窓口での支払い総額はもう少し高くなることが一般的です。
【結論】ヤーズとヤーズフレックスはどっちがいい?

ヤーズとヤーズフレックスのどちらを選ぶべきかは、月経痛の程度やライフスタイル、出血をどの程度コントロールしたいかによって決まります。
成分自体は同じであるため、体への基本的な作用に大きな差はありません。
毎月決まったタイミングで出血を起こさせたいのか、出血の回数自体を減らして快適な期間を長くしたいのかなどが、主な判断基準となります。
ここからは、それぞれに向いている人について解説します。
ヤーズが向いている人
ヤーズが向いているのは、主に以下に該当する人です。
このお薬は28日周期で4日間の休薬期間が訪れ、毎月決まった時期に消退出血が起こります。
生理のような出血が定期的にあることで安心感を得たい人や、スケジュールの予測を立てやすくしたい人に適しているでしょう。
また、飲み忘れが心配な人にとってもヤーズは使い勝手が良いお薬です。
シートの中に偽薬が含まれているため、毎日1錠ずつ飲み進めるだけで済み、休薬期間を間違えるリスクがほとんどありません。
ヤーズフレックスが向いている人
ヤーズフレックスが向いているのは、主に以下に該当する人です。
ヤーズフレックスが向いているのは、生理に伴う痛みや不快感をできるだけ避けたい人や、仕事やイベントにあわせて柔軟に出血をコントロールしたい人です。
最大の特徴は120日間の連続投与ができる点であり、休薬回数を年3回程度まで抑えられます。
これにより、生理痛に悩まされる回数そのものを大幅にカットすることが可能です。
加えて、子宮内膜症による痛みの緩和を目的としている人や、不妊治療の段階で排卵周期の調整が必要な人にも適しています。
ヤーズより幅広い効能効果が認められているため、より専門的な治療を求めている人のニーズに応えられるお薬です。
ヤーズとヤーズフレックスの違いに関するよくある質問

ここでは、ヤーズとヤーズフレックスの違いに関するよくある質問を紹介します。
ヤーズフレックスからヤーズへ途中で切り替えるのは問題ない?
ヤーズフレックスからヤーズに切り替えること自体は可能ですが、必ず医師の診断と指導に従って進めてください。
通常、ヤーズフレックスの連続服用が終わった後、もしくは不正出血が続いてリセットしたいタイミングで4日間の休薬期間を取ってください。
その後、ヤーズの服用を開始する方法が一般的です。
ヤーズからヤーズフレックスに切り替える場合、休薬期間が終わった後にヤーズフレックスの1錠目を飲み始めます。
他のピルから切り替える場合も、同様の手順で行ってください。
ヤーズとヤーズフレックスに避妊効果はある?
冒頭で解説したように、ヤーズとヤーズフレックスに避妊効果は認められていません。
そのため、どちらも避妊目的での使用は不可能です。
避妊を第一の目的とする場合は、自費診療で処方される避妊用のピルを選択してください。
ヤーズとヤーズフレックスは保険適用可能?
ヤーズとヤーズフレックスは、どちらも公的医療保険の適用が認められています。
ヤーズは月経困難症、ヤーズフレックスは月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的とする場合、医療機関の窓口で支払う費用は原則として3割負担です。
一方、病気ではなくその他の目的で服用を希望する場合、保険が使用できず全額自己負担となります。
まとめ

ヤーズとヤーズフレックスの大きな違いは、飲み方や適応症の範囲にあります。
毎月決まったタイミングで出血を確認して安心したい人には周期で服用するヤーズ、生理の回数そのものを減らしたい人や子宮内膜症がある人は、連続服用が可能なヤーズフレックスが適しているでしょう。
どちらの場合も、自分のライフスタイルや体調にあわせて選択をすることが大切です。
お仕事や家事で忙しく、通院の時間を確保するのが難しいと感じているのであれば、個人輸入代行サイトでの購入もご検討ください。
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自分にあったお薬を賢く活用して、生理に振り回されない穏やかな毎日を取り戻しましょう。
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