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この商品について
プロトピック軟膏はアステラス製薬(旧藤沢薬品工業)が世界で初めて開発したアトピー性皮膚炎に対する外用剤です(現在、製造・販売の承認はマルホに承継されています)。 アトピー性皮膚炎は、通常ステロイド外用薬で治療しますがプロトピック軟膏は過剰な変易反応を抑えるタイプになります。 プロトピック軟膏は免疫抑制作用によってアトピー性皮膚炎を改善させます。薬剤がアトピー性皮膚炎の皮膚状態が悪い部分のみから吸収されるので、正常な肌には影響がありません。 効果が効いてほしい場所ではたらき、免疫に関係するサイトカインの発現を抑制してアトピー性皮膚炎の症状を改善します。 お薬通販部では、タクロリムス0.1%の購入が可能となっています。
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この商品について
プロトピック軟膏はアステラス製薬(旧藤沢薬品工業)が世界で初めて開発したアトピー性皮膚炎に対する外用剤です(現在、製造・販売の承認はマルホに承継されています)。 アトピー性皮膚炎は、通常ステロイド外用薬で治療しますがプロトピック軟膏は過剰な変易反応を抑えるタイプになります。 プロトピック軟膏は免疫抑制作用によってアトピー性皮膚炎を改善させます。薬剤がアトピー性皮膚炎の皮膚状態が悪い部分のみから吸収されるので、正常な肌には影響がありません。 効果が効いてほしい場所ではたらき、免疫に関係するサイトカインの発現を抑制してアトピー性皮膚炎の症状を改善します。 お薬通販部では、タクロリムス0.1%の購入が可能となっています。
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- 効果
- 皮膚症状の改善
- 有効成分
- タクロリムス
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- マルホ
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プロトピック軟膏の商品詳細
プロトピック軟膏の特徴
プロトピック軟膏は免疫を抑制することにより、アトピー性皮膚炎の症状を緩和します。
アトピー性皮膚炎改善薬として一般的に使われているのが、ステロイド外用剤です。ステロイド外用剤は主に、抗炎症作用によってアトピー性皮膚炎を改善させるため、プロトピック軟膏とは作用機序が異なります。
そのため、プロトピック軟膏はステロイド外用剤の効果が不十分、あるいは副作用などで使用できない場合にのみ用いられます。
プロトピック軟膏の効果
プロトピック軟膏の効果は、アトピー性皮膚炎の改善です。
正常な皮膚では、外部から侵入してきたアレルギーを引き起こす物質(ダニやほこりなど)を排除するために、免疫反応が機能します。
しかし、元々アレルギーを起こしやすい体質であったり、皮膚のバリア機能が低い場合、皮膚を守るために通常よりも免疫反応が過剰となります。
免疫細胞から放出されるサイトカインやヒスタミンと呼ばれる物質が皮膚の痒みや湿疹の原因です。免疫反応が過剰になると、これらの因子が過剰に放出され、アトピー性皮膚炎を引き起こします。
プロトピック軟膏は過剰な免疫反応を抑制し、サイトカインやヒスタミンなどの放出を抑制することにより、アトピー性皮膚炎を改善させる効果が期待できます。
プロトピック軟膏の有効成分
プロトピック軟膏の有効成分はタクロリムス水和物です。
タクロリムス水和物は、免疫反応を増大させるために重要な酵素であるカルシニューリンの働きを阻害することによって、免疫抑制作用を発揮します。
また、タクロリムスの内服薬は、臓器移植後の拒絶反応の抑制や、重症筋無力症や関節リウマチなどの自己免疫疾患への適応を有しています。
プロトピック軟膏の適応症状
以下がプロトピック軟膏の適応する症状です。
- プロトピック軟膏の適応症状
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- アトピー性皮膚炎
ただし、ステロイド外用剤など既存の治療法の効果が不十分な場合、もしくは副作用などで使用できない場合にのみ使用されます。
プロトピック軟膏の作用時間
プロトピック軟膏を塗布すると、およそ6時間後に最大の効果を発揮します。
また、プロトピック軟膏を1日2回7日間反復で塗布したところ、塗布開始から3日後に最高血中濃度に達することが報告されています。
プロトピック軟膏の含有量・内容量
プロトピック軟膏は1本あたり30g入っており、1gあたりタクロリムス水和物が1mg(0.1%)含まれています。お薬通販部で購入できるプロトピック軟膏も、タクロリムス水和物が1mg含まれたお薬です。
製薬会社
マルホ株式会社
プロトピック軟膏の製造・販売元はマルホ株式会社(以下、マルホ)です。
マルホは大阪市北区に本社を置いており、皮膚科学領域に特化した製薬会社です。外用薬のほか、内服薬や注射剤なども製造・販売しています。
マルホの皮膚科学研究は多岐に渡り、アトピー性皮膚炎だけでなく、尋常性ざ瘡(にきび)、ヘルペスや原発性腋下多汗症など、皮膚科領域でさまざまな製品を開発し、患者のニーズに答えている企業です。
プロトピック軟膏の臨床試験結果
成人アトピー性皮膚炎患者を対象に、プロトピック軟膏とアルメタ軟膏(ステロイド外用剤)を躯幹・四肢に1日2回3週間塗布した比較試験が行われました。
プロトピック軟膏使用群は改善度評価の「中等度改善」以上が93.6%に対し、アルメタ軟膏の同改善度は90.5%だったことから、プロトピック軟膏との有意な差は認められませんでした。
プロトピック軟膏の副作用は、塗布部位における刺激感が59.1%のほか、ざ瘡や皮膚感染症が数例認められましたが、それ以外に影響がないことが報告されています。
参考文献:J-STAGE「アトピー性皮膚炎治療薬タクロリムス軟膏(プロトピック(R)軟膏)の薬理学的特性と臨床効果」(PDF)
関連商品の費用比較
プロトピック軟膏 | クレブロス | プレドニゾロンクリーム | ネリゾナ軟膏 | |
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1箱あたり価格 | 1本 3,376円~ | 20錠入 1,520円~ | 1本 1,333円~ | 1本 2,413円~ |
有効成分 | タクロリムス | レボセチリジン | プレドニゾロン | ジフルコルトロン吉草酸エステル |
効果 | 皮膚症状の改善 | アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などの症状緩和 | アトピー性皮膚炎などの症状改善 | アトピー性皮膚炎などの症状改善 |
製薬会社 | マルホ | サンタファーマ | グラクソ・スミスクライン | レオファーマ |
プロトピック軟膏の用法用量
プロトピック軟膏の使用方法
プロトピック軟膏は、通常、1日1〜2回適量を患部に塗布します。
なお、1回あたりの塗布量の上限は5g(5cm程度)です。1日2回塗布する場合は、12時間間隔をあけて塗布してください。
もし、使用を忘れてしまった場合は、気づいた時点で1回分塗布してください。2回分まとめて塗布してはいけません。
プロトピック軟膏の推奨容量
プロトピック軟膏の1回使用量の目安は、体重10kg当たり1g(1cm程度)です。
体重50kg以上の人は、1回5g(5cm程度)以内に留めてください。大人の人差し指の先端から第一関節までの長さで約0.5g分、大人の手2枚分の面積に塗る適量です。
プロトピック軟膏の使用時の注意
重度の皮疹もしくは塗る面積が広範囲の場合は、2〜4週間に1回、医師の指示に従って腎機能検査を受けてください。
また、プロトピック軟膏を塗布した部位に、紫外線を当てないようにしましょう。プロトピック軟膏を塗って外出する際は、塗った部分を衣服で覆ってください。
プロトピック軟膏の副作用
プロトピック軟膏の主な副作用として、以下の例が挙げられます。
- プロトピック軟膏の副作用
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- 熱感(灼熱感、ほてり感など)
- 疼痛(ヒリヒリ感、しみるなど)
- 掻痒感
- 細菌性感染症(毛嚢炎、伝染性膿痂疹など)
重大な副作用
プロトピック軟膏の重大な副作用は報告されていません。
稀な副作用
プロトピック軟膏の使用で稀に発現する副作用は以下の通りです。
- プロトピック軟膏の稀な副作用
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- ウィルス性感染症(単純疱疹、カポジ水痘様発疹症など)
- 真菌性感染症(白癬など)
- ざ瘡(にきび)
- ざ瘡様皮疹
- 皮膚乾燥
- 丘疹(皮膚が盛り上がったような湿疹)
- 接触性皮膚炎(皮膚に何らかの原因物質が触れた際に起こる炎症)
- 頭痛
- 頭重感
- 皮膚以外の感染症(上気道炎、リンパ節炎など)
- 紅斑(皮膚に発赤ができた状態)
- 酒さ様皮膚炎(赤ら顔)
- 適用部位浮腫(塗布した部分がむくむこと)
皮膚以外の感染症が発現した場合は、すみやかにプロトピック軟膏の使用を中止しましょう。
プロトピック軟膏の使用時の注意事項
プロトピック軟膏の使用に注意する人
下記の人の使用には注意が必要です。使用する前に必ず医師にご相談ください。
- プロトピック軟膏の使用に注意する人
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- 65歳以上の高齢者
- 妊娠中あるいは妊娠の可能性のある人
- 授乳中の人
- 腎機能障害患者
- 肝機能障害患者
- 合併症・既往歴などのある患者
- 小児
2歳未満の小児には使用しないでください。
2〜15歳の小児に対しては、より低用量である「プロトピック軟膏0.03%」を使用してください。
プロトピック軟膏の併用注意
プロトピック軟膏と併用注意の薬や食品は報告されていません。
プロトピック軟膏の併用禁忌
プロトピック軟膏を使用してはいけない人
下記に該当する人は、プロトピック軟膏を使用してはいけません。
- プロトピック軟膏を使用してはいけない人
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- 患部に潰瘍や、明らかに局面を形成しているびらんがある人
- 高度の腎障害、高度の高カリウム血症の人
- 魚鱗癬様紅皮症を呈する疾患のある人
- 2歳未満の小児
- プロトピック軟膏の成分に過敏症の既往歴のある人
- PUVA療法などの紫外線療法を実施中の人
該当する人に使用した場合、タクロリムスの血中濃度が高くなり、副作用を引き起こす恐れがあります。
プロトピック軟膏の併用禁忌
プロトピック軟膏を使用中にPUVA療法などの紫外線療法を行ってはいけません。
紫外線を40週間照射し続けたマウスには皮膚癌が発生しますが、紫外線照射とプロトピック軟膏の塗布を並行して行うと、皮膚癌の発生時期が早まることがわかっています。
カスタマーレビュー
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