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- 28錠
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この商品について
ラミシールはスイスのノバルティスが開発した抗真菌薬です。 真菌の増殖を抑制し、カンジダ症、水虫など皮膚真菌症の治療に用いる経口服用タイプの医薬品です。 皮膚真菌症とは、真菌(カビ)の感染によって引き起こされる皮膚病の総称をいいます。 その代表的な病気として、水虫とカンジダ症があげられます。 このような水虫、カンジダ症をはじめとする皮膚真菌症を治療したい場合に、ラミシールが役立ちます。 お薬通販部では、250mgの購入が可能となっています。
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この商品について
ラミシールはスイスのノバルティスが開発した抗真菌薬です。 真菌の増殖を抑制し、カンジダ症、水虫など皮膚真菌症の治療に用いる経口服用タイプの医薬品です。 皮膚真菌症とは、真菌(カビ)の感染によって引き起こされる皮膚病の総称をいいます。 その代表的な病気として、水虫とカンジダ症があげられます。 このような水虫、カンジダ症をはじめとする皮膚真菌症を治療したい場合に、ラミシールが役立ちます。 お薬通販部では、250mgの購入が可能となっています。
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- 効果
- 皮膚カンジダ症、白癬などの改善
- 有効成分
- テルビナフィン
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- ノバルティス
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ラミシールの商品詳細
ラミシールの特徴
ラミシールはスイスのノバルティスが開発したアリルアミン系抗真菌薬です。
日本国内ではノバルティスから製造販売承認を受け、サンファーマがが販売しています。
有効成分のテルビナフィンは皮膚真菌症(カンジダ、水虫)の原因である真菌の細胞膜構成を阻害し、真菌の増殖を抑える効果があります。
口内や性器に症状があらわれるカンジダ症は性病と思われがちですが、原因であるカンジダ菌はすべての人が保有している常在菌ですので、
免疫力の低下などの原因で男女問わず発症する可能性があります。
また塗り薬では治療することが難しい爪白癬、深在性皮膚真菌症、頭部白癬、角質増殖型などの白癬にも有効です。
>>カンジダとはラミシールの効果
カンジダ菌や白癬(水虫、たむしなど)は真菌といい、カビの一種です。
真菌が増殖することで症状が悪化し、カンジダでは痒みや痛み、おりものなどの増加、水虫では皮膚のただれ、水ぶくれ、雑菌による二次感染などの原因となります。
ラミシールは服用型の抗真菌薬のため、クリームや軟膏の塗布が難しい口内、膣内、爪の奥にも効果的に作用し、真菌の増殖を抑え症状を改善します。
ラミシールの有効成分
有効成分テルビナフィンはアリルアミン系抗真菌薬です。
真菌を構成する細菌膜はエルゴステロールという物質でできています。
テルビナフィンは細菌膜を構成するエルゴステロールの生成を阻害し、真菌の増殖を抑制します。
ラミシールの適応症状
ラミシールは、アリルアミン系の抗真菌薬で次の症状を改善します。
- 適応症状
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- 白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス
- 爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬
- カンジダ症、爪カンジダ症
ラミシールの適応菌種
ラミシールは、皮膚糸状菌の次の属に有効です。
- 適応菌種
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- トリコフィトン属
- ミクロスポルム属
- エピデルモフィトン属
- カンジダ属
- スポロトリックス属
- ホンセカエア属
製薬会社
ノバルティス(NOVARTIS International AG)
ノバルティスはスイスの製薬会社で、チバガイギーとサンドが合併し1996年に設立しました。
「世界で最も称賛される企業」に3年連続で選ばれている世界でも有数の大手製薬会社です。
鎮痛剤の「ボルタレン」やヘルペス薬の「ファムビル」などを製造しています。
ラミシールの医薬品説明書
ラミシールの臨床試験結果
足および手白癬に対する臨床試験結果
有効成分テルビナフィンが足および手白癬の治療に効果的であることを示す臨床試験を行いました。
16歳以上の足または手に真菌感染症を患っている53人を対象に、テルビナフィン250mg投与群とプラセボ群を比較しました。
2週間治療を行った結果、28人の患者で有効性があると評価され、8週間後の検査ではテルビナフィンを投与した患者の86%が陰性と判断されました。
またプラセボを受けた患者の陰性率はわずか7%がであると報告され、テルビナフィンは足および手白癬の治療に効果的であると証明されています。
参考文献:アメリカ国立衛生研究所「モカシン足白癬および手白癬に対するテルビナフィン(ラミシール)による2週間の治療に成功」(英文による解説)
カンジダ爪感染症に対する臨床試験結果
テルビナフィンは皮膚糸状菌に対して非常に有効的ですが、カンジダ種に有効であるデータが少ないとされています。
この臨床試験ではテルビナフィンのカンジダ爪感染症に対する有効性と安全性の検証を行いました。
20人の患者を対象に16週間テルビナフィン250mgの投与を行い、その後8週間のプラセボ治療を実施しました。
試験終了時には60%が真菌学の観点から治癒されたと判断され、10%が臨床徴候は残されているが治癒と判断、25%が中程度の改善という結果になりました。
ラミシールとジェネリック・その他製品の費用比較
ラミシール | ラミシール・ジェネリック (テルビシップ) |
テルビシルスプレー | テルビシル | |
---|---|---|---|---|
1錠(本)あたり | 126円~ | 68円~ | 1,700円~ | 1,686円~ |
個数 | 28錠~ | 15錠~ | 1本~ | 1本~ |
成分名 | テルビナフィン | テルビナフィン | テルビナフィン | テルビナフィン |
種類 | 錠剤 | 錠剤 | スプレー | クリーム |
使用方法 | 服用 | 服用 | 患部に噴霧 | 患部に塗布 |
製薬会社 | ノバルティス | シプラ | サンタファーマ | サンタファーマ |
ラミシールの用法用量
ラミシールの服用方法
1日1回食後にコップ1杯程度の水もしくはぬるま湯で服用します。
有効成分を均等に持続させるため、できるだけ決まった時間に服用するようにしましょう。
ラミシールの推奨用量
成人の場合、125mg(250mgの場合、半錠)の服用が推奨されます。ピルカッターなどを使用し調整してください。
また年齢や症状により適宜増減量が必要なため、服用前にかかりつけ医師へご相談ください。
ラミシールの服用時の注意
飲み忘れた場合
気がついた時点で、1回分を服用します。
本来の服用時間までが近い場合は、本来の服用時間まで待ち1回分を服用し、2回分まとめて飲むことはしないでください。
一時的に症状がよくなった場合でも、自己判断で服用をやめてしまうと再発の原因となりますのでご注意ください。
多く服用した場合
悪心(吐き気)、腹痛、めまいがあらわれることがあります。いくつかの症状が
同じような時期にあらわれた場合は、すぐに受診してください。
ラミシールの副作用
効果や副作用を強く感じる場合や副作用の頻度が気になる方、症状が治まらない方は様子を見て服用を中止してください。
重大な副作用
- 0.01%
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- 重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)
- 頻度不明
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- 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性全身性発疹性膿疱症、紅皮症
- 横紋筋融解症
- ショック、アナフィラキシー
- 薬剤性過敏症症候群
- 亜急性皮膚エリテマトーデス
その他の副作用
- 1%~5%未満
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- γ-GTP上昇
- 白血球減少
- 胃部不快感
- 0.1%~1%未満
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- 発疹、蕁麻疹、そう痒感、紅斑
- AST、ALT、LDH、ALPの上昇
- 貧血
- 腹痛、悪心、下痢、胃部膨満感、食欲不振、口渇
- めまい、ふらつき、頭痛、眠気
- BUN上昇
- 味覚異常・味覚消失
- トリグリセライド上昇、総コレステロール上昇、疲労・けん怠感
- 0.1%未満
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- 光線過敏性反応、顔面浮腫、リンパ節腫脹、多形紅斑、水疱性皮膚炎
- 筋肉痛
- 嘔吐、舌炎
- 注意力低下、不眠、しびれ
- 頻尿
- 耳鳴
- 動悸、浮腫、月経異常、脱毛、発熱、CK上昇
- 頻度不明
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- 乾癬様発疹、血清病様反応
- 関節痛
- 膵炎
- 錯感覚、感覚鈍麻、不安、抑うつ
- 嗅覚異常、聴覚障害、聴力低下、霧視、視力低下
- 乾癬、血管炎、インフルエンザ様疾患、体重減少
ラミシールの隠されたメリット
高用量のテルビナフィンは真菌性菌種の治療に効果的であることがわかっています。
真菌性菌種は数ヶ月から数年にわたり進行し、患部に隣接する筋肉、腱、筋膜、骨などに感染が拡大して破壊します。
27人を対象にテルビナフィン1000mgの投与が行われ、80%で腫脹の消失または改善が見られ、25%が治癒し、55%が臨床的に改善という結果になりました。
この臨床試験結果は、高用量のテルビナフィン投与が真菌性菌種の治療に有効であることを示しています。
ラミシールの服用上の注意
ラミシールの重要な注意事項
服用の際に、重要な基本的注意があります。
次に該当する場合は、直ちに服用を中止してかかりつけ医師の診断を受けるようにしてください。
- 重要な基本的注意
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- 重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)があらわれることがあり、主に服用開始後2ヶ月以内にあらわれるため、2ヶ月間は月1回の肝機能検査を行ってください。
- 汎血球減少、無顆粒球症および血小板減少があらわれることがあるため、定期的に血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行ってください。
- 本剤の服用は、皮膚真菌症の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、服用が適切と判断された場合のみ服用してください。
- 眠気、めまい・ふらつき等があらわれることがあるため、高所作業、自動車の運転などの危険を伴う機械を操作する際には十分に注意してください。
ラミシールの服用に注意する人
次の人は、服用に注意する必要があります。服用前にかかりつけ医師にご相談ください。
- 服用に注意する人
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- 腎機能障害を患っている方
- 慢性もしくは活動性等の肝疾患を有する方(ただし、重篤な肝障害のある患者を除く)
- 妊娠している方
- 授乳を行っている方
- 小児等
- 高齢者(65歳以上)
ラミシールの併用注意
次の薬との併用にはご注意ください。
シメチジン | 消化器系用薬 |
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フルコナゾール | 抗真菌薬 |
リファンピシン | 抗菌薬 |
イミプラミン | 三環系抗うつ剤 |
ノルトリプチリン | |
アミトリプチリン | |
マプロチリン | 精神神経系用薬 |
デキストロメトルファン | |
経口避妊薬等 | 黄体・卵胞ホルモン混合製剤 |
シクロスポリン | 免疫薬 |
ラミシールを服用してはいけない人
次の人は、ラミシールを服用しないでください。
- 服用してはいけない人
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- 重篤な肝障害のある方
- 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある方
- ラミシールの成分に対し過敏症の既往歴のある方
ラミシールの併用禁忌
ラミシールと併用してはいけない薬や食品は報告されていません。
カスタマーレビュー
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とても満足100%(1)
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満足0%(0)
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普通0%(0)
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やや不満0%(0)
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不満0%(0)
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