内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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60錠 | 195 | 108円 | 6,500円 | |
120錠 | 324 | 90円 | 10,800円 |
デュオビルは、有効成分であるジドブジン、ラミブジンが逆転写酵素の活性を阻害し、血液中のHIVウイルスの増殖を抑制します。
この働きによって免疫機能の低下や普段感染しないような感染症への罹患といった、エイズ関連症の発症リスクを低くしたり、エイズの進行を遅らせる効果のある医薬品です。
デュオビルは治療効果を高めるため、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬であるジドブジン(AZT)とラミブジン(3TC)の配合剤として開発されました。
またジドブジン、ラミブジンの組み合わせに加え、他の種類の逆転写酵素阻害薬やプロテアーゼ阻害薬、インテグラーゼ阻害薬のいずれかを加えることで、より強力な効果が期待できるように改良されています。
核酸系逆転写酵素阻害薬の一種であるジドブジンは古くから使われており、多剤併用療法によって寿命が延びることが科学的に証明されています。
ジドブジンはヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬であり、HIV感染症の治療に使用されます。HIVの遺伝情報を組み込む逆転写酵素の働きを阻害することで、ウイルスの増殖を抑制します。
ラミブジンもヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬で、HIV感染症の治療に用いられます。同じく逆転写酵素の働きを阻害し、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
HIVは免疫系を攻撃し、特にCD4陽性T細胞を破壊することで、感染者の免疫力を低下させます。その結果、日常的な感染症やがんに対する抵抗力が著しく低下し、エイズ(後天性免疫不全症候群)へと進行することがあります。
デュオビルは、HIVの逆転写酵素を阻害することにより、ウイルスの増殖を抑制します。
デュオビルはHIVのRNAをDNAに変換する逆転写酵素の働きを阻害し、ウイルスの増殖を抑制し、HIV感染者の免疫機能の低下を遅らせ、エイズへの進行を防ぎます。
デュオビルは体内のHIVウイルス量(ウイルス負荷)を減少させる効果があります。
HIV感染による症状(発熱、リンパ節の腫れ、疲労、体重減少など)を軽減し、患者の生活の質を向上させます。
免疫力の低下により発症するエイズ関連疾患(ニューモシスチス肺炎、カポジ肉腫、サイトメガロウイルス感染など)を予防します。
ジドブジンの最高血漿中濃度は投与後約0.8時間で達し、半減期は約1.1時間です。
ラミブジンの最高血漿中濃度は投与後約1.3時間で達し、半減期は約2.3時間です。
両剤とも即効性はありません。半減期も比較的早いため1日2回12時間ごとの服用が推奨されています。
デュオビル1錠あたり、ジドブジン300mg/ラミブジン150mgを含んでいます。
日本人HIV感染症患者を対象にした国内第II相試験では、ジドブジン100mgを1日4回、ラミブジン150mgを1日2回併用投与し、その効果と安全性が評価されました。
リンパ球数は、試験開始時平均220.8/mm3から4週後には約25/mm3増加し、8週後から24週後までは4.6~34.0/mm3の増加しており、血漿中のHIV RNA量は、試験開始時の平均値から4週後には2分の1減少し、8週後から24週後ではさらに半減したという結果が得られています。
副作用は、42例中30例に見られましたが、赤血球減少等の貧血(22件)、空腹時血糖値上昇(6件)、嘔気(4件)、食欲不振(3件)といういずれも軽微な症状でした。
参考文献:KEGG「医療用医薬品 : コンビビル 17.1.1 国内第II相試験」
HIV感染症患者1840例を対象に行われた海外第III相試験では、ジドブジンとラミブジンの併用に関する効果検証が行われています。
結果、ジドブジン1日500~600mg+プラセボを併用した95例(20%)の患者がエイズを発症もしくは死亡したのに対し、ジドブジン+ラミブジン150mg 1日2回併用した場合86例(9%)のみにとどまっていました。
このことからラミブジンが併用された群では、プラセボ併用群と比較して有意にAIDS若しくは死亡への進行が抑えられたことが実証されています。
成人は通常1回1錠、1日2回服用してください。
ジドブジンとして300mg、ラミブジンとして150mgを1回あたり服用します。デュオビル1錠には上記用量が含まれています。
デュオビルの服用時、以下の点にご注意ください。
デュオビルの主な副作用には以下の症状があります。
デュオビルの服用による重大な副作用として、以下の症状が起きる可能性があります。
デュオビルの稀な副作用には以下の症状があります。
デュオビルの服用で薬効や副作用を強く感じる場合は、かかりつけの医師に相談してください。
デュオビルの服用に際し、以下に該当する人は服用前にかかりつけの医師に相談するなど注意が必要です。
デュオビルとの併用を注意すべき医薬品は以下の通りです。
参考文献:KEGG「医療用医薬品 : コンビビル 10. 相互作用」
デュオビルを服用してはいけない人は以下に該当する人です。
デュオビルの併用禁忌薬は以下の通りです。
・直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。
経口服用タイプの錠剤
HIV感染症の治療を目的とした成人男性・女性
>>性感染症とは
性感染症とは性感染症(STD)とは性行為により感染する病気の総称であり、俗に性病とも呼ばれます。
日常生活で感染することはなく、基本的な感染経路は性行為になります。種類や症状、検査方法、治療方法を説明しています。
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