ルパフィンの眠気はいつまで続く?ピーク時の強さや持続時間も解説
ルパフィンの眠気はいつまで続くのか、ピークの時間や体が慣れるまでの期間などを詳しく解説します。服用後1時間の血中濃度の変化や、眠気が取れないときの具体的な対処法、服用タイミングの注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

「ルパフィンを飲み始めたけれど、眠気が強くて仕事や家事に集中できない」「この眠気はいつまで続くのだろうか」と不安を感じている人は少なくありません。
ルパフィンは高い効果が期待できる反面、眠気の副作用が出やすいお薬として知られています。
翌朝まで眠気が残ったり、日中の強い眠気に襲われたりすると、飲み続けても大丈夫なのか心配になる人も多いでしょう。
そこで、この記事ではルパフィンの服用による眠気のピークや持続時間の目安などを詳しく解説します。
どうしても眠気が取れない場合の対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
ルパフィンの主な副作用は「眠気」

ルパフィンを服用する際、眠気は高い頻度で現れやすい副作用です。
国内の臨床試験では、服用した人の9.3%で眠気の副作用が見られたと報告されています。
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンを抑える力が強い一方、成分が脳に影響を与えやすいため、眠気を感じやすくなります。
ここからは、ルパフィンに関連する以下2点について詳しく見ていきましょう。
抗ヒスタミン薬が脳に作用する仕組み
ルパフィンを飲むと眠くなる理由は、脳内にあるヒスタミンの働きが抑えられるためです。
ヒスタミンは体内でアレルギー反応を起こす物質ですが、脳では覚醒や集中力を維持するために欠かせない重要な役割を担っています。
ルパフィンを服用すると、お薬の成分が脳内移行し、ヒスタミンの働きをブロックしてしまいます。
その結果、覚醒スイッチがオフに近い状態となり、強い眠気やぼんやりとした感覚が引き起こされる仕組みです。
臨床試験データで見る眠気の発現頻度
国内で行われた臨床試験では、ルパフィンを投与された1,059例中135例で副作用が見られました。
件数にすると158件となり、このうち眠気の副作用は98件(9.3%)報告されています。
これは、約10人に1人が眠気を感じていることになります。
ルパフィンの服用による眠気のピークと持続期間

ルパフィンは服用してから比較的早い段階で効果を発揮するお薬です。
そのため、副作用の眠気も早い段階で現れやすいのが特徴です。
ここでは、以下について詳しく解説します。
服用後「約1時間」で血中濃度がピークになる
ルパフィンを飲んでから、血液中のお薬の濃度がもっとも高くなる最高血中濃度到達時間(Tmax)は、約0.9時間と非常に早いのが特徴です。
服用してから1時間に満たない短時間で血中濃度が最大になるため、つらいアレルギー症状に対してすぐに効くのが大きなメリットです。
しかし、即効性は裏を返せば副作用の眠気がすぐに出やすくなる原因ともいえるため、一概にメリットだとはいえません。
お薬の成分が急速に脳内へ到達し、覚醒を維持するヒスタミンの働きを素早くブロックしてしまうため、服用して比較的早い段階で急激な眠気や倦怠感に襲われるケースが少なくありません。
体が慣れるまでにかかる期間
ルパフィンの服用によって生じる眠気は、多くの人が経験するものです。
しかし、体が慣れるまでにどれくらいの期間がかかるのかについて、直接的に裏付ける公式なデータや確立されたエビデンスは現在公開されている情報の中では確認されていません。
眠気の感じ方やお薬の成分に対する身体の適応力には大きな個人差があるため、飲み続けることで体が慣れると言い切ることはできない状態です。
もし、日常生活に支障をきたすような強い眠気が継続する場合、無理に服用を続けず医師や薬剤師に相談してください。
眠気が取れない場合の対処法
ルパフィンを服用して一定期間が経過しても一向に眠気が取れない場合の対処法として、もっとも重要なのは無理をして我慢しないことです。
日中の強い眠気や集中力の低下によって仕事や家事、運転などの日常生活に支障が出るのであれば、早めに医師に相談することをおすすめします。
眠気を我慢して服用を続けると、思わぬ事故や作業効率の低下を招くリスクにも繋がります。
ルパフィンの服用による眠気以外の副作用

ルパフィンを服用する際に注意すべきなのは、眠気だけではありません。
ここでは、眠気以外の副作用を以下の項目に分けて解説します。
重大な副作用
ルパフィンの重大な副作用として、以下が報告されています。
| 重大な副作用 | 頻度 |
| ショック、アナフィラキシー | 不明 |
| てんかん | 不明 |
| 痙攣 | 不明 |
| 肝機能障害、黄疸 | 不明 |
発症頻度はいずれも不明です。
チアノーゼや呼吸困難、血圧低下、血管浮腫などが見られた場合はショックやアナフィラキシーを起こしている可能性が高いため、救急を受診してください。
また、AST、ALT、ビリルビンなどの著しい上昇を伴う、肝機能障害や黄疸があらわれる可能性もあります。
その他の副作用
ルパフィンのその他の副作用として、主に以下が報告されています。
| 発現頻度 | 0.1~5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 |
| 主な副作用 | 倦怠感、口渇、便秘 | 頭痛、口内乾燥、発疹 | 注意力障害、咽頭炎、動悸 |
ルパフィンの副作用において、眠気以外で比較的あらわれやすい副作用として、倦怠感や口渇、便秘などが挙げられます。
これらは、お薬が神経や消化器系に作用することで起こるものです。
これらの症状は服用を続けるうちに体が慣れていく場合もありますが、不快な症状が長引く場合や、生活に支障が出るほど強く症状が出る場合は、医師や薬剤師に相談してください。
ルパフィンはジェネリック医薬品の取扱いもあり

ルパフィンには、同じ有効成分を含みつつも価格を抑えた、ジェネリック医薬品が存在します。
ただし、日本国内ではルパフィンと同じ有効成分であるルパタジンフマル酸塩を含むお薬は発売されていません。
ジェネリック医薬品を服用したい場合、海外のお薬を選択することになります。
海外医薬品の個人輸入代行サイト・お薬通販部では、ルパフィンのジェネリック医薬品であるスマルティを取り扱っています。
| アイテム名 | スマルティ |
| 有効成分 | ルパタジンフマル酸塩 |
| 効果 | アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒などの改善 |
| 製薬会社 | Zydus Healthcare Ltd |
成分が同じである以上、眠気に対する注意点や対処法はルパフィンとほとんど同じです。
医療機関を受診せずルパフィンを購入したい人、価格を抑えたい人は個人輸入サイトを通じてジェネリック医薬品の購入もご検討ください。
ルパフィンの眠気に関するよくある質問

最後に、ルパフィンに関してよく寄せられる以下の質問にお答えします。
ルパフィンは朝飲んでも大丈夫?
ルパフィンを朝に服用すること自体は禁止されていませんが、日中に活動する予定がある場合は、十分に注意が必要です。
ルパフィンは服用後、約0.9時間という極めて短い時間で血中濃度がピークに達するため、朝に服用すると午前中の活動時間帯に強い眠気が出ることがあります。
そのため、眠気の副作用のピークを睡眠時間に合わせる「就寝前」や「夕食後」に服用するのが一般的です。
ルパフィンの半減期はどれくらい?
血中濃度が半分に下がるまでの時間を示す半減期は、以下のとおりです。
| 服用タイミング | 半減期 |
| 初回服用時 | 4.76±2.07時間 |
| 5日服用時 | 6.56±2.35時間 |
上記のとおり、半減期は約6時間程度となります。
ルパフィンを夜に服用しても、翌朝起きたときにお薬の成分が一定量残り、人によっては「朝起きたときに体がだるい」「午前中まで眠気が残る」と感じる場合もあるでしょう。
ルパフィンを長期服用すると眠気に慣れるって本当?
ルパフィンを長期間服用することで眠気に慣れるという説については、個人の経験として語られることはあるものの、確かなエビデンスがあるわけではありません。
1週間から2週間ほど継続しても眠気がつらい場合、お薬が合っていない可能性もあるので、医師や薬剤師に相談してください。
まとめ

ルパフィンの副作用である眠気は、服用後およそ1時間でピークを迎え、その後も一定時間持続する特徴があります。
眠気がいつまで続くかは、明確なデータがなく個人差も大きいため、一概にはいえません。
ルパフィンの服用を続けても眠気が一向に改善されず、仕事や学業などの日常生活に支障をきたす場合は、無理をして服用を続けず医師や薬剤師に相談してください。
お薬通販部では、ルパフィンのジェネリック医薬品を取り扱っています。
すでに何度かルパフィンを服用している人や価格を少しでも抑えたい人は、用法用量を正しく理解したうえで、ジェネリック医薬品の購入もご検討ください。




