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この商品について
フルナーゼ点鼻薬は、グラクソ・スミスクラインで、開発されたステロイドの点鼻薬です。 日本での発売は1994年になります。抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの鼻炎の症状を改善します。 また、ステロイド点鼻薬ですが、噴霧した場所だけに作用するため、免疫低下などの全身への副作用を心配する必要はありません。 アレルギー性鼻炎に耳鼻咽喉科をはじめ、内科でも幅広く処方されている点鼻薬です。
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この商品について
フルナーゼ点鼻薬は、グラクソ・スミスクラインで、開発されたステロイドの点鼻薬です。 日本での発売は1994年になります。抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの鼻炎の症状を改善します。 また、ステロイド点鼻薬ですが、噴霧した場所だけに作用するため、免疫低下などの全身への副作用を心配する必要はありません。 アレルギー性鼻炎に耳鼻咽喉科をはじめ、内科でも幅広く処方されている点鼻薬です。
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- 効果
- アレルギー性鼻炎などで起こる鼻水や鼻詰まりの改善
- 有効成分
- フルチカゾンプロピオン酸エステル
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- グラクソ・スミスクライン
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フルナーゼ点鼻薬の商品詳細
フルナーゼ点鼻薬の特徴
アレルギー性鼻炎は花粉などのアレルゲン(アレルギー物質)が鼻に入り、鼻炎の原因となるヒスタミンが発生します。
フルナーゼ点鼻薬はステロイド剤として細胞内に入り、ヒスタミンの発生を抑制するほか、免疫作用として発生する炎症症状を和らげるように働きます。
これによりくしゃみ、鼻みずの改善が可能です。また、フルナーゼ点鼻薬の特徴として血管収縮作用があるため鼻づまりも改善されるでしょう。通常、十分な効果が現れるまでには数日がかかります。

フルナーゼ点鼻薬の効果
アレルギー性鼻炎(通年性アレルギー鼻炎、花粉症など)の代表的な症状であるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりといった症状全般に高い効果があります。
この他、アレルギー反応によらない非アレルギー性鼻炎(寒暖差やたばこの煙、あるいはストレスによる鼻炎)にも効果があります。
また、軽症な症状から重篤な症状、あるいは、発症時だけでなく病気が進行して、症状が悪化した場合など、幅広い症状や状況での効果が期待できるでしょう。
フルナーゼ点鼻薬の適応症状
フルナーゼ点鼻薬の適応症状は以下の2つです。
- フルナーゼ点鼻薬の適応症状
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- アレルギー性鼻炎
- 血管運動性鼻炎
フルナーゼ点鼻薬の有効成分
フルナーゼ点鼻薬の有効成分はフルチカゾンプロピオン酸エステルです。
フルチカゾンプロピオン酸エステルはステロイドの一種で、免疫抑制作用により抗炎症作用が期待できる有効成分です。
フルナーゼ点鼻薬の作用時間
フルナーゼ点鼻薬の効果に個人差はありますが、使用後すぐに鼻炎の症状を改善する即効性が期待されるお薬ではありません。
通常、症状が改善するまでには数日かかるのが一般的です。
毎日継続して使用することで効果を得られるため、継続的な使用が推奨されています。
フルナーゼ点鼻薬の含有量、内容量
フルナーゼ点鼻薬50μgは成人用のお薬です。
1噴霧中、フルチカゾンプロピオン酸エステルを50μg含有しています。
お薬通販部で購入できるフルナーゼ点鼻液は1本12g入りとなっております。
製薬会社
グラクソ・スミスクライン
グラクソ・スミスクラインは、イギリスに本社を置き世界150ヶ国で展開しているグローバル企業です。
シュミテクトやコンタックなど、日本でもなじみ深い商品を製造しています。AGA(男性型脱毛症)治療薬で代表的な商品はアボダートです。
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フルナーゼ点鼻薬の用法用量
フルナーゼ点鼻薬は1噴霧中、有効成分フルチカゾンプロピオン酸エステルを50μg含有しています。
成人の用法用量としては、1日2回噴霧します。
症状により適宜増減できますが、1日の最大使用量は8噴霧(400μg)以内に制限してください。
小児の場合は主成分25μg含有のものが処方されます。
フルナーゼ点鼻薬の使用方法
- フルナーゼ点鼻薬の使用方法
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- よく振り、7回押してスプレーが霧状になることを確認します。2回目からはこの作業は不要です
- お薬を使用する前に、鼻をかみましょう
- キャップをはずして、よく振ります
- 姿勢をうつむき加減にします。容器を垂直にたてて、鼻の穴に容器の先をとまるところまで入れて噴霧します。もう片方の鼻にも同じように噴霧します
- 噴霧後数秒間上を向いて、鼻でゆっくり呼吸します
- 使用後は容器の先端をきれいに拭いて、キャップをしてください
フルナーゼ点鼻薬の推奨用量
成人は1回各鼻腔に1噴霧(主成分のフルチカゾンプロピオン酸エステルが50μg)を1日2回噴霧します。
フルナーゼ点鼻薬使用時の注意
- フルナーゼ点鼻薬使用時の注意
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- フルナーゼ点鼻薬は使用時に容器を上下によく振ってください
- 容器の先端部分を針などで絶対に突かないようにしてください
- 先端部の穴が破損して噴霧できなくなる恐れがあります
- 通常の使用量は1日2回噴霧で、症状が重い場合も1日の最大使用量は8噴霧(400μg)以内に制限してください
フルナーゼ点鼻薬の副作用
以下がフルナーゼ点鼻薬の主な副作用となります。
- フルナーゼ点鼻薬の副作用
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- 鼻の刺激感、疼痛、乾燥感、鼻出血、鼻の不快臭
- 咽喉頭症状(刺激感、乾燥感)、不快な味覚
- 頭痛
- 発疹、浮腫
- 鼻中隔穿孔、鼻潰瘍
- 振戦
- 睡眠障害
- 眼圧上昇

重大な副作用
稀な例ですが、重大な副作用としてはアナフィラキシーがあります。
- 重大な副作用
-
- アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹など)
稀な副作用
稀な副作用としては、以下の報告があります。
- 稀な副作用
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- 鼻の刺激感、疼痛、乾燥感、鼻出血、鼻の不快臭
- 咽喉頭症状(刺激感、乾燥感)
- 不快な味覚
- 頭痛、
- 発疹、浮腫
- 鼻中隔穿孔(鼻の左右を隔てる鼻中隔に穴が空く症状)、鼻潰瘍(鼻の入口が荒れて潰瘍となる)
- 振戦(不随意なふるえ)
- 睡眠障害
- 眼圧上昇
フルナーゼ点鼻薬の使用時の注意事項
フルナーゼ点鼻薬の使用に注意する人
以下に該当する人はフルナーゼ点鼻薬を使用する際は注意してください。
- フルナーゼ点鼻薬の使用に注意する人
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- 全身性ステロイド剤の減量並びに離脱(お薬の服用を止める)をされている人
- 鼻咽喉感染症の患者(有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症を除く)の患者
- 反復性鼻出血の患者
- 重症な肥厚性鼻炎や鼻茸の患者
- 長期又は大量の全身性ステロイド療法を受けている患者
- 妊婦、授乳婦
- 小児
- 高齢者
フルナーゼ点鼻薬の併用注意
以下はフルナーゼ点鼻薬と併用する場合、注意が必要なお薬です。
- フルナーゼ点鼻薬の併用注意
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- CYP3A4阻害作用を有するお薬(リトナビル=抗HIV剤、ケトコナゾール=抗真菌剤、エリスロマイシン=マウロライド系抗生剤)
フルナーゼ点鼻薬もCYP3A4が主として代謝され、CYP3A4による代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する恐れがあります。特にリトナビル服用中の人は注意が必要になります。
フルナーゼ点鼻薬の併用禁忌
フルナーゼ点鼻薬点鼻を使用してはいけない人
フルナーゼ点鼻薬を使用してはいけない人の特徴は以下のとおりです。
- フルナーゼ点鼻薬を使用してはいけない人
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- 有効な抗菌剤の存在しない感染症並びに全身の真菌症の人
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある人
フルナーゼ点鼻薬の併用禁忌
フルナーゼ点鼻薬の併用禁忌の医薬品などは特に報告されていません。
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