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この商品について
ラミクタールは、グラクソ・スミスクラインが開発した抗てんかん薬・双極性障害治療薬で、有効成分はラモトリギンです。 ラミクタールは、てんかんの部分発作、全般発作のうちの強直間代発作(大発作)、子供の欠神発作、レノックス・ガストー症候群における全般発作の治療に使用されます。 お薬通販部では、ラモトリギン25mg/50mg/100mgの購入が可能となっています。
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この商品について
ラミクタールは、グラクソ・スミスクラインが開発した抗てんかん薬・双極性障害治療薬で、有効成分はラモトリギンです。 ラミクタールは、てんかんの部分発作、全般発作のうちの強直間代発作(大発作)、子供の欠神発作、レノックス・ガストー症候群における全般発作の治療に使用されます。 お薬通販部では、ラモトリギン25mg/50mg/100mgの購入が可能となっています。
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- 効果
- てんかんの発作抑制、双極性障害の症状緩和
- 有効成分
- ラモトリギン
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- GSKファーマ
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ラミクタールの商品詳細
ラミクタールの特徴
ラミクタールは抗てんかん薬で、気分の落ち込みを引き上げる効果があります。
ナトリウムとカルシウムチャネルを阻害し、神経の過剰興奮を抑制します。全般発作や部分発作、とくに子供の欠神発作やレノックス・ガストー症候群の全般発作の治療に使用されます。

ラミクタールの効果
ラミクタールは神経細胞のナトリウムチャネルを阻害し、興奮性シグナルの流入を防ぎます。
興奮性神経伝達物質のグルタミン酸の遊離を抑えることで神経細胞の過剰な興奮を抑制し、てんかんの発作抑制、双極性障害の症状緩和に効果を発揮します。
ラミクタールの作用時間
ラモトリギンは、健康な成人では服用後約1.7~2.5時間で最高血中濃度に達し、その半減期は約31~38時間です。
既存の抗てんかん薬を使用している成人や小児てんかん患者にラモトリギンを投与した場合、血中ラモトリギン濃度は投与後6日目に定常状態に達します。
またラモトリギンの作用時間は、併用する抗てんかん薬の種類によって異なります。
例えばバルプロ酸ナトリウムを併用した場合、ラモトリギンの消失半減期が約2倍に延長するとの報告があります。
ラモトリギンのグルクロン酸抱合を誘導する薬剤(フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、プリミドン、リファンピシン)と併用した場合、ラモトリギンの血中濃度が低下するため、作用時間も短くなる恐れがあります。
特定の薬物との併用による具体的な作用時間の変化については、医師や薬剤師に相談してください。
ラミクタールの有効成分
ラミクタールの有効成分はラモトリギンです。
脳神経の興奮を抑えて、てんかん発作と気分の浮き沈みを改善します。
ラミクタールの適応症状
ラミクタールはてんかん・双極性障害の症状を改善します。
また、以下の症状にも適応します。
- 適応する人
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- 次の症状のてんかん発作に悩む方
部分発作、強直間代発作、定型欠神発作 - 他薬が効かないてんかんに対し下記発作に対する抗てんかん薬との併用療法
部分発作、強直間代発作、レノックス・ガストー症候群全般発作 - 双極性障害の気分エピソード再発・再燃抑制に悩む方
- 次の症状のてんかん発作に悩む方

ラミクタールの含有量・内容量
1箱30錠入り。
1錠あたりラモトリギン25mgを含みます。
製薬会社
グラクソ・スミスクライン
グラクソ・スミスクラインは、イギリスに本社を置き日本法人のほか、世界150ヶ国で展開しているグローバル企業です。
歯周病ケア製品シュミテクトや総合感冒薬として知られるコンタックなど、日本でもおなじみの製品を製造しています。
ラミクタールの医薬品説明書
ラミクタールの臨床試験結果.1
この臨床試験では、部分てんかんに対するラモトリギンの臨床的有効性と費用対効果について、レベチラセタム及びゾニサミド(新治療)と比較し、全般てんかん及び分類不能てんかんに対するバルプロ酸(標準治療)とレベチラセタム(新治療)が比較されました。
局所性てんかんに対する試験において、ラモトリギンがレベチラセタムとゾニサミドの両方よりも優れていたことが報告されています。
また、全般性てんかん及び分類不能てんかんに対する試験では、バルプロ酸がレベチラセタムよりも優れていました。
この臨床試験からは新治療のレベチラセタムとゾニサミドによる治療よりも、標準治療のラモトリギンとバルプロ酸による治療の方が費用が安く効果も高いというデータが得られています。
参考文献:National Library of Medicine「局所性てんかんに対するラモトリギンとレベチラセタムまたはゾニサミドの比較」(英文による解説)
ラミクタールの臨床試験結果.2
この臨床試験では、幼少期に発症し、治療が難しいな重度のてんかんであるレノックス・ガストー症候群の患者に対する抗てんかん薬、ラモトリギンの効果を評価を行っています。
試験では、全般発作を呈し、平均して少なくとも1日おきに発作を起こしていた169人の患者(3~25歳)に対し、16週間にわたりラモトリギンまたはプラセボを投与されました。
結果、ラモトリギンを投与した患者群では、すべての主要な発作の頻度が週あたり16.4回から9.9回に減少しました。
一方プラセボを投与した患者群では、発作の頻度は週あたり13.5回から14.2回とほぼ変化がなかったことがわかっています。
また、ラモトリギンを投与した患者群の33%で発作の頻度が少なくとも50%減少しました。
この結果から、ラモトリギンはレノックス・ガストー症候群に伴う発作に対して、効果的かつ忍容性の高い治療薬であることが実証されています。
参考文献:National Library of Medicine「レノックス・ガストー症候群に伴う全般発作に対するラモトリギン」(英文による解説)
関連商品の費用比較
ラミクタール | ダイアモックス・ジェネリック | ゾニセップ | |
---|---|---|---|
区分 | 先発医薬品 | ジェネリック医薬品 | ジェネリック医薬品 |
価格 | 1錠115円~ | 1錠34円~ | 1錠32円~ |
個数 | 30錠~ | 100錠~ | 50錠~ |
有効成分 | ラモトリギン | アセタゾラミド | ゾニサミド |
製薬会社 | グラクソ・スミスクライン | インタス・ファーマ | サンファーマ |
ラミクタールの用法用量
ラミクタールの服用方法
1日25~50mg(1錠から2錠)を1日1回、水またはぬるま湯で服用してください。
ラミクタールの推奨用量
年齢・症状により推奨用量が変わってきますので、以下を詳しく参照してください。
使用状況 | 用量 (1-2週目) | 用量 (3-4週目) | 用量 (週5週目以降) | 維持用量 | 最大用量 |
---|---|---|---|---|---|
てんかん (単剤療法、バルプロ酸ナトリウム以外の薬剤と併用) | 1日25mg | 1日50mg | 1日100mg | 1日100~200mg | 1日最大400mg |
てんかん (バルプロ酸ナトリウム併用) | 25mgを隔日 | 1日25mg | - | 1日100~200mg | - |
てんかん (バルプロ酸ナトリウム非併用、グルクロン酸抱合誘導薬剤併用) | 1日50mg | 1日100mg (分割) | - | 1日200~400mg | - |
双極性障害 (単剤療法) | 1日25mg | 1日50mg | 1日100mg | 1日100~200mg | 1日最大400mg |
双極性障害 (バルプロ酸ナトリウム併用) | 25mgを隔日 | 1日25mg | 1日50mg | 1日100mg | 1日最大200mg |
双極性障害 (バルプロ酸ナトリウム非併用、グルクロン酸抱合誘導薬剤併用) | 1日50mg | 1日100mg (分割) | 1日200mg (分割) | 1日300~400mg | - |
ラミクタールの服用時の注意
ラミクタールの服用時には、以下の点に注意が必要です。
- 服用時の注意
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- 斑状・丘疹状の発疹が出ることがあり、とくにバルプロ酸ナトリウムと併用したり、小児が服用した場合には発疹が出やすくなります。
- うつ症状がある患者は自殺企図の恐れがあるため、服用開始早期や服用量変更時には注意が必要です。新たな自傷行為や気分変動が見られた場合には、急に服薬量を増やさず、徐々に減らすなどしてください。
自殺傾向がある方は、1回の服用量を最小限に抑えてください。 - 服用後、眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあり、車の運転などは避けてください。
ラミクタールの副作用
ラミクタールの主な副作用として以下が報告されています。
- 主な副作用
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- 傾眠
- 発疹
- 頭痛
- めまい
- 肝機能障害
- 胃腸障害
- 複視
重大な副作用
ラミクタールの重大な副作用には以下のような症状があります。
- 重大な副作用
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- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- 薬剤性過敏症症候群
- 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症
- 血球貪食症候群
- 肝炎、肝機能障害及び黄疸
- 無菌性髄膜炎
その他の副作用
低頻度ではあるものの、下記の副作用も報告されています。
- その他の副作用
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- 脱毛
- 発熱、疲労、疼痛
- 頭痛
- 食欲不振
- 白血球減少
- 複視
- 運動障害
- 血小板減少
- 結膜炎
- 背部痛
- 関節痛
- 平衡障害
- チック
- 錯乱
ラミクタールの効果や副作用が強ければ、1/2量か1/4量に調節して服用し、ピルカッターを使い分割してください。
異常を感じたら、すぐに医師の診断を受けてください。
ラミクタールの服用時の注意事項
ラミクタールの服用に注意する人
以下の症状のある方は、服用に注意してください。不安や疑問などがあれば医師や薬剤師に相談しましょう。
- 服用に注意する人
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- 自殺念慮または自殺企図の既往がある方
- 脳の器質的障害または統合失調症の素因がある方
- 肝機能障害がある方
- 腎不全の方
- 他の抗てんかん薬に対しアレルギー歴または発疹発現の既往歴がある方
- ブルガダ症候群の方
- 高齢者(65歳以上)
- 妊娠中や妊娠の可能性がある方
- 授乳中の方
重篤な皮膚障害の発現率は小児において高い点や、服用開始8週間以内に発疹及び発熱等の症状が発現した場合にはとくに注意が必要である点が注意点として挙げられています。
気になる症状が現れた場合、かかりつけの医師に相談してください。
ラミクタールの併用注意
ラミクタールと他の薬剤との併用には注意が必要です。
- 併用注意
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- バルプロ酸ナトリウムとの併用でラミクタールの半減期が2倍になる恐れがあります。
- フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、プリミドン、リファンピシンとの併用でラミクタールの血中濃度が低下する恐れがあります。
- ロピナビル・リトナビル配合剤やカルバマゼピンとの併用で副作用が増える恐れがあります。
- リスペリドンとの併用では傾眠が多く報告されています。
- ラミクタールと経口避妊薬の併用で、ラミクタールの血中濃度が減少し、ホルモンバランスが変化する恐れがあります。
ラミクタールの併用禁忌
ラミクタールを服用してはいけない人
- 服用してはいけない人
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- ラミクタールの成分に対し過敏症の既往歴のある患者の方
ラミクタールの併用禁忌薬
ラミクタールの併用禁忌薬は現在のところ報告されていません。
カスタマーレビュー
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とても満足0%(0)
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満足75%(3)
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普通25%(1)
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やや不満0%(0)
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不満0%(0)
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