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この商品について
クラシッドMRは、1991年に実用化されたマクロライド系の抗菌薬「クラリスロマイシン」を主成分とする医薬品で、 呼吸器感染症、皮膚感染症などの治療に用いられるほか、性感染症の1つであるクラミジア感染症にも効果があります。 クラシッドMRは米国の製薬会社であるアボット・ラボラトリーが製造・販売をしています。
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この商品について
クラシッドMRは、1991年に実用化されたマクロライド系の抗菌薬「クラリスロマイシン」を主成分とする医薬品で、 呼吸器感染症、皮膚感染症などの治療に用いられるほか、性感染症の1つであるクラミジア感染症にも効果があります。 クラシッドMRは米国の製薬会社であるアボット・ラボラトリーが製造・販売をしています。
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- 効果
- クラミジア感染症の治療、耳鼻科感染症、呼吸器感染症、皮膚感染症などの治療
- 有効成分
- クラリスロマイシン
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- アボット・ラボラトリーズ
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クラシッドMRの商品詳細
クラシッドMRの特徴
人体に細菌が感染した場合、患部に腫れや痛み、炎症、発熱といった症状が起こりますが、クラシッドMRの有効成分クラリスロマイシンは細菌の増殖や拡大を防ぐことで、感染症による症状の悪化を抑える効果があります。
マクロライド系の抗生物質には、クラリス、クラリシッド、アセチルスピラマイシンなどがありますが、その中の一つであるエリスロマイシンを改良したものが、クラリスロマイシンです。

クラシッドMRの効果
クラシッドMRに含まれるクラリスロマイシンは、表在性皮膚感染症や急性気管支炎、感染性腸炎、呼吸器系、耳鼻科系の感染症のほか、クラミジア感染症、マイコプラズマ肺炎、ヘリコバクター・ピロリ感染症にも用いられます。
クラリスロマイシンは胃酸に溶けにくく、体内でゆっくりと吸収されるため、高い薬効が期待できます。
またアレルギーが起こりにくい抗生物質としても知られており、ほかの抗生物質に対してアレルギーのある方にも使用できる点も大きな特徴です。
作用機序はほかの抗菌剤と同じく、細菌の増殖抑制による抗菌効果です。
クラシッドMRの有効成分
クラシッドMRの有効成分はクラリスロマイシンです。
細菌の増殖などに必要なたんぱく質の合成を阻害することで増殖を抑制・死滅させ細菌感染の拡大とともに症状の発現を緩和します。
クラシッドMRの適応症状
クラシッドMRは以下の症状に効果があります。
- 適応症状
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- クラミジア感染症
- 各種感染症(耳鼻科、呼吸器、皮膚など)
- 非結核性抗酸菌症またはヘリコバクター・ピロリ感染症
クラシッドMRの作用時間
クラシッドMRを服用してから効果が出るまで、約1時間程度となっており、2時間程度で最大血中濃度に到達した後、緩やかに代謝されます。
服用から9時間から21時間程度まで効果が持続します。
製薬会社
アボット・ラボラトリーズ
アボット・ラボラトリーズは米国の製薬会社、ヘルスケアカンパニーで、日本法人はアボットジャパン合同会社です。
創業は1888年ヘルスケア関連商品の開発、製造、販売を多角的に行っている医療機器・医薬品の大手企業で、代表的製品(医療用医薬品)としてマクロライド系抗生物質「バイアキシン」があります。
クラシッドMRの医薬品説明書
クラシッドMRの臨床試験結果
クラシッドMRの臨床試験結果.1
クラシッドMRの有効成分であるクラリスロマイシンの薬物動態特性を調査した臨床試験を紹介します。
この試験ではマクロライド系抗生物質としてクラリスロマイシンが実用化された2年後に行われました。
薬物動態の確認を目的に行われた試験では、科学的に有意なデータが得られており、結論として「クラリスロマイシンは、その抗菌作用と薬物動態特性により、市中感染の治療において他のマクロライドの有用な代替薬」としています。
クラシッドMRの臨床試験結果.2
ヘリコバクター・ピロリの除菌を目的としたラベプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシンの3剤併用療法の1週間の有効性と安全性を評価した臨床試験を紹介します。
ヘリコバクター・ピロリ菌に感染した被験者に対し、ラベプラゾール10mg 1日2回、アモキシシリン750mg 1日2回、クラリスロマイシン200mg 1日2回 (RAC400、n=50)
またはクラリスロマイシン400mg 1日2回 (RAC800、n=50) の3剤併用療法を1週間受ける2群に分けて無作為行った結果、2つのグループの臨床的特徴に有意差がなかったことが判明しています。
このことからラベプラゾール、アモキシシリン、低用量クラリスロマイシンの3つの医薬品を併用した両方では、いずれのケースもヘリコバクター・ピロリの除菌に有効だったことがわかっています。
参考文献:PubMed「ヘリコバクターピロリ感染症の治療のためのラベプラゾール、アモキシシリン、低用量または高用量のクラリスロマイシン」(英文による解説)
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クラシッドMRの用法用量
クラシッドMRの服用方法
成人は1日1錠から2錠を1日2回に分けて水かぬるま湯で服用します。
有効成分のクラリスロマイシンが1日800mgを超えないよう、ピルカッターなどで適宜調整してください。

クラシッドMRの推奨用量
クラシッドMRの推奨用量は感染症によって変わります。
- 推奨用量
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- 皮膚感染症などの各種感染症、クラミジア感染症:1日400mgを限度として1日2回に分けて、水かぬるま湯で服用してください。
クラミジアの場合は原則として服用期間が14日間です。これよりも長い期間の服用も可能ですが、延長の際は最小限の期間にしてください。 - 非結核性抗酸菌症:1日800mgを2回に分けて服用します。
- 皮膚感染症などの各種感染症、クラミジア感染症:1日400mgを限度として1日2回に分けて、水かぬるま湯で服用してください。
いずれの場合も、年齢・症状によって服用量が変わります。医師と相談の上で服用量を設定しましょう。
クラシッドMRの服用時の注意
服用を忘れてしまった場合、次の服用時間までが長い場合は気づいた時点で1回分を服用してください。
次の服用時間が近い場合、その時間に合わせて1回分を服用し、以降同じペースで服用を続けてください。
クラミジア感染症の治療など比較的長期間継続して服用する場合、症状の緩和が見られた場合でも自分の判断で服用を中止してはいけません。
クラシッドMRの副作用
クラシッドMRの副作用は以下の症状があります。
- 主な副作用
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- 腹痛
- 下痢
- 筋痛
- 嗅覚の異常
- 口腔内びらん
- 動悸
- 耳鳴りや聴力低下
- 幻覚
- 発疹
- カンジダ症

重大な副作用
クラシッドMRで報告されている重大な副作用には以下のようなものがあります。
- 重大な副作用
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- ショック、アナフィラキシー
- QT延長、心室頻拍(Torsade de pointesを含む)、心室細動
- 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全
- 血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
- PIE症候群・間質性肺炎
- 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎
- 横紋筋融解症
- 痙攣
- 急性腎障害、尿細管間質性腎炎
- IgA血管炎
- 薬剤性過敏症症候群
上記の症状が現れた場合、直ちに服用を中止し医療機関を受診してください。
稀な副作用
クラシッドMRのまれな副作用には、めまいや頭痛、そう痒感、味覚異常(にがみを感じやすくなる)、食欲不振、舌炎、倦怠感などがあります。
非結核性抗酸菌症の治療に使用している場合、不眠症や味覚減退、悪心といった症状も報告されています。
クラシッドMRの服用時の注意事項
クラシッドMRの服用に注意する人
クラシッドMRの服用前、以下に該当する方はかかりつけの医師に相談してください。
- 服用に注意する人
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- 他のマクロライド系薬剤に対して過敏症の既往歴のある人
- 小児及び高齢者
- 妊娠中または妊娠の可能性がある人
- 授乳中の人
- 肝機能障害のある人
- 腎機能障害のある人
- 心疾患のある人
- 低カリウム血症のある人
クラシッドMRの併用注意
クラシッドMRと併用する場合に注意が必要な医薬品、成分は以下の通りです。
- 併用注意薬
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- ジゴキシン:併用により吐き気や不整脈のリスクがあります。
- スルホニル尿素系血糖降下剤:低血糖症状が現れるケースがあり、意識障害など重篤な症状になる可能性があります。
- ベネトクラクス:ベネトクラクスの副作用が増強されるおそれがあります。
以下に分類される薬剤は、併用した場合作用を増強する可能性があります。
- 併用した場合作用を増強する可能性がある薬剤
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- カルバマゼピンなど
- ベンゾジアゼピン系薬剤など
- 抗凝固剤
- イトラコナゾール
クラシッドMRの併用禁忌
クラシッドMRを服用してはいけない人
クラシッドMRを服用してはいけない人は、クラリスロマイシンに過敏症の既往歴のある方、肝臓又は腎臓に障害のある患者でコルヒチンを服用中の方。
クラシッドMRの併用禁忌薬
以下の医薬品を服用している方は、クラシッドMRの服用を行わないでください。
- 併用禁忌薬
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- ピモジド
- エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン
- ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩
- スボレキサント
- ロミタピドメシル酸塩
- タダラフィル〔アドシルカ〕
- チカグレロル
- イブルチニブ
- イバブラジン塩酸塩
- ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)
- ルラシドン塩酸塩
- アナモレリン塩酸塩
- フィネレノン
- イサブコナゾニウム硫酸塩
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