アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の商品詳細

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の特徴

アジスドライシロップはSiam Bheasachが開発した細菌感染症の治療薬です。

先発品であるジスロマックは国内、国外で幅広く治療に使用されており、アジスドライシロップはジェネリック医薬品でありながら、同等の治療効果を持っています。

アジスロマイシンは性器クラミジアや咽頭クラミジアをはじめ、淋病、気管支炎、咽頭炎、副鼻腔炎、肺炎など、幅広い細菌性感染症に対して有効です。

性感染症に対して非常に有効ですし、医師の診察や処方箋の発行は不要です。
性病を誰にも知られずに治療したい人にはおすすめです。

また、ジスロマックは錠剤や粉薬タイプが主流ですが、アジスドライシロップはシロップタイプの飲み薬となっております。
他の薬よりも飲みやすく、吸収が早いので、錠剤が苦手な人にはおすすめです。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の効果

アジスドライシロップは有効成分として“アジスロマイシン”を配合しています。

先発品であるジスロマックと同等の効果を持ち、クラミジア菌、レジオネラ菌、レンサ球菌、ブドウ球菌、マイコプラズマ菌など幅広い細菌に対して治療効果を発揮します。

そのため、原因菌がはっきりしていない感染症に対しても有効ですし、特にクラミジアに対しては非常に効果的です。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の適応症状

・性感染症にお悩みの方
・その他細菌性感染症にお悩みの方

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の有効成分

有効成分“アジスロマイシン”は細菌に作用し、たんぱく質の合成を阻害します。

細菌は生命維持や増殖にたんぱく質の合成が必要不可欠であり、アジスロマイシンは細菌の70Sリポソームの50Sサブユニットに結合して、細菌のたんぱく質合成を邪魔します。

細胞壁をもたない細菌や細胞の中に寄生するような、他の抗生物質が効きにくい細菌性感染症に対しても効果が期待できます。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の含有量・内容量

1箱15ml入りとなっています。
当サイトでは200mgの取り扱いがございます。

製薬会社

Siam Bheasach Co.,Ltd.

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の関連商品

その他の性病・感染症治療薬

と同じ効果を得られるジェネリック医薬品です。

・クラビット
ニューキノロン系に分類される抗生物質で第一三共が開発した細菌感染症治療薬

・レボクイン
クラビットのジェネリック医薬品でクラミジアや淋病、細菌感染症に有効な治療薬

・クラビリン
抗菌薬の中でも幅広い細菌に対して効果を示すニューキノロン系の抗生物質

この他のクラミジア治療薬はこちら
>>クラミジア
この他の性病・感染症治療薬はこちら
>>性病・感染症

性病・感染症のセルフ検査キット

クラミジアや淋病の検査ができる商品です。

・アイケア・クラミジア検査キット
性器から採取した検体から約15分でクラミジア検査ができる商品

・クラミジア検査キット3回分
テストカセットに検体をセットしてクラミジア検査ができる商品

・アイケア・淋病検査キット
採取した検体から約15分で淋病検査ができる商品

この他の性病・感染症のセルフ検査キットはこちら
>>検査キット

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の用法用量

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の服用方法

本品は1mlあたり200㎎のアジスロマイシンを含有しています。
用法用量を正しく守って使用してください。

原因菌や病気の種類によって飲み方が異なりますので、服用方法には十分注意してください。

クラミジア、淋菌、トラコマチス、軟性下疳菌など、性感染症に対して使用する際には本品25ml（1000㎎）を空腹時に服用してください。

その他の細菌性感染症に対して使用する場合には、1回あたり12.5ml（500mg）を空腹時に1日1回　3日間服用してください。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の服用期間

クラミジア、淋菌が原因の尿道炎、子宮頸管炎など、性感染症に対して使用する際にはアジスロマイシンは1回だけの服用で効果が期待できます。

その他の細菌性感染症に対しては、連続3日間の服用によって抗細菌作用が1週間持続します。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の服用時の注意

3日間連続で使用するケースでは、症状が改善したとしても最後まで薬を飲み切ってください。

カルシウムやマグネシウムを含んだ食べ物は服用する前後2時間以内では摂取しないでください。

3日間服用しても効果が得られない場合には漫然と使用を続けず、お近くの医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の副作用

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の主な副作用

アジスロマイシンは感染症を引き起こしている原因菌だけではなく、消化管内などに錠剤しているような良い菌もまとめてやっつけてしまいます。

腸内環境のバランスが崩れることにより、お腹を下してしまうおそれがあります。
軽度であれば症状を様子見する程度で構いませんが、ひどい場合にはかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の稀な副作用

服用後に全身性のかゆみやじんましんが起こるおそれがあります。
症状があらわれた場合には、すぐに服用をやめて、近隣の医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。

また、唇や目周辺、陰部などの粘膜部分に水ぶくれやびらんなどの症状がみられた場合には、中毒表皮壊死融解症や皮膚粘膜眼症候群が疑われますので、こちらも同様に服用を中止して受診してください。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の使用上の注意

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の服用に注意する人

下記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。
・肝臓に重い障害を持つ人
・心臓に何らかの病気を持つ人
・腎臓に障害を持つ人
・妊娠または妊娠している可能性のある人
・高齢者の人
・小さいお子様

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の併用注意

併用して使用するにあたり注意が必要なお薬です。
・制酸剤（マグネシウム、カルシウム）など、ミネラル成分を含んだもの
マグネシウムやカルシウムは併用することでアジスロマイシンの吸収を妨げ、効果を弱らせてしまう可能性があります。
アジスロマイシンを使用する前後2時間以内には摂取を避けた方が良いでしょう。
・シクロスポリン
アジスロマイシンとの併用により、体内でシクロスポリンを無毒化させる器官のはたらきを弱めてしまうので、効果が強く出てしまうおそれがあります。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）を服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。
・アジスドライシロップに含まれる成分で過去に蕁麻疹や過敏症を起こしたことがある人
・授乳中の人

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の併用禁忌薬

・使用してはいけない薬は特にありません。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の保管方法と取り扱い上の注意

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の保管方法

・直射日光や高温多湿をさけて室温で保管してください。
冷蔵庫に保管する必要はなく、直射日光や高温多湿は避けて室温で保存します。

・子供の手の届かない所に保管してください。
誤って服用する可能性は避けましょう。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の取り扱い上の注意

・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。

・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）の商品情報

商品分類

医療用医薬品：ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。

ジェネリック医薬品について詳しくはこちら
>>ジェネリック医薬品とは

形状・剤形

経口服用タイプの液剤

対象性別

男女兼用

参考文献

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
お薬通販部では正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

医薬品情報サイト
おくすり110番
病院で処方される医薬品の効果や有効成分、服用方法、併用禁忌薬など詳しい情報が検索できるサイトです。
各医薬品の添付文書が見られるほか、病気別の薬の検索や禁忌薬に特化したページ、薬価の検索、薬用植物図鑑など幅広い情報が載っています。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

行政機関サイト
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

発送・梱包

発送国

・タイ

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省-医薬品等の個人輸入について

アジスドライシロップ（ジスロマック・ジェネリック）のよくある質問