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この商品について
アジスドライシロップは、細菌感染症の治療に用いられるマクロライド系抗生物質です。 クラミジアの第一選択薬であるアジスロマイシンを含有しています。 クラミジアなどの性感染症のほかにも、中耳炎、咽頭炎、気管支炎、肺炎などさまざまな細菌感染症の治療薬として使用されています。 日本のジスロマックのジェネリック医薬品にあたりますが、アジスドライシロップは錠剤ではなく液状タイプです。 感染症や症状により服用する用量が変わります。 【クラミジアの場合】 ・1000mg(25ml)を1週間に1度服用 【喉の痛みなどの場合】 ・500mg(12.5ml)を1日1回服用し、3日間継続服用 【淋菌などの場合】 ・アジスロマイシン注射剤治療後に250mg(6.25ml)を1日1回服用し、5日間継続服用 お薬通販部では、15ml(200mg/5ml)の購入が可能となっています。 ※クラミジア治療の場合、2箱からの購入がおすすめです。
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この商品について
アジスドライシロップは、細菌感染症の治療に用いられるマクロライド系抗生物質です。 クラミジアの第一選択薬であるアジスロマイシンを含有しています。 クラミジアなどの性感染症のほかにも、中耳炎、咽頭炎、気管支炎、肺炎などさまざまな細菌感染症の治療薬として使用されています。 日本のジスロマックのジェネリック医薬品にあたりますが、アジスドライシロップは錠剤ではなく液状タイプです。 感染症や症状により服用する用量が変わります。 【クラミジアの場合】 ・1000mg(25ml)を1週間に1度服用 【喉の痛みなどの場合】 ・500mg(12.5ml)を1日1回服用し、3日間継続服用 【淋菌などの場合】 ・アジスロマイシン注射剤治療後に250mg(6.25ml)を1日1回服用し、5日間継続服用 お薬通販部では、15ml(200mg/5ml)の購入が可能となっています。 ※クラミジア治療の場合、2箱からの購入がおすすめです。
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- 効果
- 細菌感染症治療
- 有効成分
- アジスロマイシン水和物
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- サイアムベアサック
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アジスドライシロップの商品詳細
アジスドライシロップの特徴
アジスドライシロップはマクロライド系抗生物質で、細菌のタンパク質合成を阻害することで、細菌の増殖を抑制する作用があります。
15員環マクロライド系抗生物質であるアジスロマイシンを有効成分としており、14員環マクロライド系抗生物質とは異なり、ヒトにおいて半減期が長く、長時間体内に留まる特徴があります。 これにより、1回の服用で効果が7日間持続するように設計されています。
また、シロップタイプのため、錠剤や粉末の薬剤が苦手な人でも服用しやすいというメリットがあります。
アジスドライシロップの効果
アジスドライシロップは、細菌のタンパク質合成を阻害することで、細菌の増殖を抑制します。この作用により、細菌の感染力が低下し、最終的には死滅することで症状が改善されます。
通常、アジスドライシロップは静菌的に作用しますが、高濃度では殺菌的な効果を発揮します。また、抗菌作用とは別に、免疫炎症細胞(好中球、リンパ球、マクロファージ、肥満細胞など)を介した抗炎症作用も持つことが知られています。

アジスドライシロップの有効成分
アジスドライシロップの有効成分であるアジスロマイシンは、15員環を持つマクロライド系抗生物質です。細菌のリボソームに作用し、タンパク質合成を阻害することで細菌の増殖を抑えます。
アジスロマイシンは、グラム陽性菌、グラム陰性菌、嫌気性菌、マイコプラズマ、クラミジアなど、幅広い細菌に対して効果を発揮します。クラミジアや淋病などの性感染症、気管支炎、肺炎、咽頭炎、副鼻腔炎などの呼吸器感染症に対して有効です。
また、アジスロマイシンは体内に長時間留まり、持続的な抗菌作用を示します。
アジスドライシロップの適応症状
アジスドライシロップは次の菌種に効果があります。
- アジスドライシロップの効果がある菌種
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- グラム陽性菌:ブドウ球菌属、レンサ球菌属など
- グラム陰性菌:マイコプラズマ属、クラミジア属など
- 嫌気性菌:バクテロイデス属など
アジスドライシロップは適応症状は次の通りです。
- アジスドライシロップの適応症状
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- 呼吸器感染症:咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍など
- 耳鼻科領域感染症:副鼻腔炎
- 性感染症:クラミジアによる尿道炎、子宮頸管炎
アジスドライシロップの作用時間
アジスロマイシンは、ヒトに500mg投与した場合、半減期が約68時間で長時間体内にとどまります。また、組織移行性が高く早い効果発現が期待できます。薬を服用して数時間後から効果が発現し、数日間続くとされています。
アジスドライシロップの含有量・内容量
アジスドライシロップは、5mLあたりアジスロマイシンが200mg含有されています。
1本に15mL入っています。
製薬会社
サイアムベアサック
サイアムベアサックは、タイに拠点を置く製薬会社で、医薬品の製造、加工、販売を行っています。
1978年に設立され、抗感染薬(抗菌、抗ウイルス、抗真菌)や心臓・血管、胃腸、呼吸器系などの病気に使用する薬を取り扱っています。
アジスドライシロップの臨床試験結果
アジスドライシロップの臨床試験結果.1
クラミジア・トラコマティスによる性感染症(尿道炎、子宮頸管炎)に対して、アジスロマイシン錠1000mgを1回投与する方法と、アジスロマイシン錠500mgを1日1回3日間投与する方法の安全性を比較する二重盲検試験が行われました。
アジスロマイシン錠1000mgの単回投与は、尿道炎に対して投与15日目で88.1%、投与29日目で83.6%の有効性を示し、子宮頸管炎に対しては投与15日目で83.0%、投与29日目で97.8%の有効性を示しました。
どちらの投与群でも重篤な有害事象は観察されませんでした。因果関係が否定できない有害事象の発生率は、1000mg単回投与群で33.9%(43/127)、500mgを3日間投与する群で35.9%(23/64)であり、主な有害事象はどちらの群でも消化管に関連するものでした。
アジスドライシロップの臨床試験結果.2
アジスロマイシンの服用方法に関して、(500mg1日1回3日間)と(初日500mg1日1回、2~5日目250mg1日1回)の比較試験を行いました。最終投与後の AUC0-∞は3日間服用の方が少し高い数値だったものの、有意な差は出ませんでした。
最終投与後の消失半減期は3日間投与と5日間投与でほぼ同じでした。
服用日数 | tmax(hr) 最高血中濃度 到達時間 |
Cmax(μg/mL) 最高血中 薬物濃度 |
t1/2(hr) 半減期 |
AUC(μg・h/mL) 血中濃度時間曲線下面積 |
|
---|---|---|---|---|---|
0~24 | 0~∞ | ||||
3 | 2.5 ± 1.0 | 0.44 ± 0.22 | 68.6 | 2.58 ± 0.84 | 16.2 ± 6.0 |
5 | 2.9 ± 1.7 | 0.43 ± 0.20 | 66.0 | 2.60 ± 0.71 | 14.8 ± 3.3 |
関連商品の費用比較
アジスドライシロップ | ジスロマック | アジードライシロップ | アジー250mg | |
---|---|---|---|---|
区分 | ジェネリック | 先発薬 | ジェネリック | ジェネリック |
1箱あたり価格 | 1箱1本入 2,633円~ | 1箱6錠入 4,060円~ | 1箱1本入 476円~ | 1箱6錠入 1,566円~ |
有効成分 | アジスロマイシン | アジスロマイシン | アジスロマイシン | アジスロマイシン |
効果 | クラミジア、淋菌、 その他細菌性感染症の治療 |
細菌感染症治療 | 細菌感染症治療 | 細菌感染症治療 |
製薬会社 | サイアムベアサック | ファイザー | シプラ | シプラ |
アジスドライシロップの用法用量
アジスドライシロップの服用方法
クラミジア(尿道炎、子宮頸管炎):25mL(1000mg)を1回服用してください。
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎など:1回12.5mL(500mg)を1日1回3日間服用してください。
アジスドライシロップは食事の影響を受けないため、食後服用でなくてもかまいません。
アジスドライシロップの推奨用量
病気によって服用量が定められていますので、服用方法を変更しないでください。服用方法を変更すると効果が期待できなかったり副作用が出たりするおそれがあります。
アジスドライシロップの服用時の注意
アジスドライシロップ1日1回12.5mL(500mg)を3日間服用すると、7日間細菌に対する有効濃度が持続するとされています。そのため、服用後4日以内に他の病気で受診した際には、医師にその旨を伝えるようにしてください。
アジスドライシロップの副作用
アジスドライシロップの主な副作用は以下の通りです。
- アジスドライシロップの副作用
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- 発疹、蕁麻疹、そう痒症
- 好酸球数増加
- ALT上昇
- 下痢
重大な副作用
アジスドライシロップには次の重大な副作用があります。
- 重大な副作用
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- ショック、アナフィラキシー:呼吸困難、喘鳴、血管浮腫など
- 薬剤性過敏症症候群
- 肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全
- 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎
- 間質性肺炎、好酸球性肺炎
- 心室性頻脈
- 横紋筋融解症など
稀な副作用
アジスドライシロップの稀な副作用は以下の通りです。
- 稀な副作用
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- アトピー性皮膚炎増悪
- 白血球数減少
- 血栓性静脈炎
- AST増加、ALP増加、γ-GTP増加、LDH増加、肝機能検査異常
- 腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満
- 便秘
- カンジダ症
- 疼痛など
アジスドライシロップの隠されたメリット
アジスドライシロップの有効成分であるアジスロマイシンは、抗生物質としての効果に加えて抗炎症作用もあります。
また、アジスロマイシンは、抗菌活性とは別にオートファジーを阻害する可能性があります。がん細胞の生存と増殖に必要なオートファジーを抑制することで、さまざまながんの分子標的薬やDNA損傷性抗がん剤の抗腫瘍効果を高める可能性が示唆されています。
参考文献:nature「がん治療における強力なオートファジー阻害剤アジスロマイシンが細胞骨格タンパク質の動態を変化させる」(英文による解説)
アジスドライシロップの服用時の注意事項
アジスドライシロップの服用に注意する人
以下に該当する人は、アジスドライシロップの服用に注意が必要です。
- アジスドライシロップの服用に注意する人
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- 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人
- 心疾患を持っている人
- 肝機能障害の人
- 妊娠している人、授乳婦
- 小児
- 高齢者
アジスドライシロップの併用注意
アジスドライシロップの併用注意薬は次の通りです。
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 |
---|---|
制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム) | アジスロマイシンの最高血中濃度を低下させる恐れがあります。 |
ワルファリン | 国際標準化プロトロンビン比上昇の報告があります。 |
シクロスポリン | シクロスポリンの最高血中濃度の上昇及び血中濃度半減期の延長のおそれがあります。 |
ネルフィナビル | アジスロマイシン錠の1200mg投与で、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)及び平均最高血中濃度の上昇の報告があります。 |
ジゴキシン | アジスロマイシンとの併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇のおそれがあります。 |
ベネトクラクス | ベネトクラクスの効果が減弱するため、併用を避けるのが良いです。 |
アジスドライシロップの併用禁忌
アジスドライシロップを服用してはいけない人
次の人は、この薬を使用することはできません。
- アジスドライシロップを服用してはいけない人
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- アジスドライシロップに含まれる成分で過去に過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
アジスドライシロップの併用禁忌薬
アジスドライシロップの併用禁忌薬はありません。
カスタマーレビュー
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とても満足0%(0)
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満足0%(0)
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普通0%(0)
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やや不満0%(0)
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不満0%(0)
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