バスピンの効果的な飲み方(服用方法)は?タイミングや注意点も
この記事では、バスピンの効果的な服用方法について解説します。バスピンは正しい用法用量や効果的な飲み方を意識することで、抗不安薬としての有効性をより実感できる可能性があります。バスピンの購入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
お薬通販部スタッフ[監修]

バスピンは、有効成分にブスピロンを含む抗不安薬です。
有効成分ブスピロンは、他の抗不安薬と比べて副作用が少ないことで知られていますが、正しい用法用量を守らないと重大な健康被害を及ぼす影響もあります。
この記事では、バスピンの効果的かつ正しい飲み方や注意点などを詳しく解説します。
バスピンの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
バスピンの効果的な飲み方(服用方法)

ここでは、バスピンの効果的な飲み方(服用方法)として、以下を解説します。
5mgを1日3回服用する
バスピンは、有効成分ブスピロンとして5mgを1日3回に分けて服用してください。
基本的な推奨用量として7.5mgを1日2回などの方法もありますが、バスピンは5mg・10mgでの販売となるため、1回5mgずつ服用した方がよいといえます。
食前・食後のいずれでも服用できますが、毎日ほぼ同じ時間帯に飲むことで効果が安定しやすくなります。
服用を急に中断すると症状が再び強く出ることがあるため、自己判断でやめずに医師の指示に従ってください。
また、バスピンの服用初期には眠気やふらつきが生じる場合があるので、様子を見ながら生活リズムに合わせて服用することを推奨します。
効果が得られない場合は2〜3日ごとに5mg増量する
バスピンを服用しても十分な効果が得られない場合、医師の診断に基づき2〜3日ごとに5mgずつ増量してください。
これは、お薬の作用が穏やかにあらわれる性質や、体への適応を考慮した段階的な調整です。
急激な増量は、副作用の発現リスクを高めるおそれがあるため避けるべきです。
最大用量は1日60mgまでとされ、この範囲内で効果と副作用のバランスを見ながら投与量を決定します。
増量後も効果が安定するまでには1〜2週間ほどかかる場合があり、焦らず継続することが大切です。
バスピンを飲むタイミング

バスピンは、なるべく毎日ほぼ同じ時間帯に飲むことで血中濃度が安定しやすく、効果も持続しやすくなります。
1日3回の服用では、朝・昼・就寝前など、自分の生活リズムに合わせて時間を決めると続けやすくなります。
また、服用開始時や増量時は眠気やふらつきが出ることがあるため、車の運転や機械操作など危険を伴う行為は避けてください。
飲み忘れた場合は、気づいた時点ですみやかに服用しますが、次の服用時間が近い場合は2回分をまとめて飲まないようにします。
バスピンを服用するときの注意点

ここでは、バスピンを服用するときの注意点として、以下を解説します。
1日に60mg以上服用しない
バスピンの最大服用量は1日60mgまでとなり、これは臨床試験に基づいた上限値です。
これを超えて服用すると、以下のような副作用が出やすくなります。
重症例では意識障害や循環器系への影響が生じ、救急対応が必要になることもあります。
効果が不十分な場合でも、自己判断で増量するのは危険です。
医師の指示に従い、症状や副作用の変化はすみやかに報告してください。
アルコールの過剰摂取を避ける
バスピンの服用中は、アルコールの過剰摂取をなるべく控えてください。
アルコールは中枢神経を抑制する作用があり、併用すると眠気やふらつきなどの症状が強く出る可能性があります。
多量に飲酒すると判断力や反応速度の低下が顕著になり、事故や転倒などの危険性も高まります。
日常的な少量の飲酒でも体質や体調によって影響が出ることがあるため、服用期間中は可能な限り摂取を控えてください。
どうしても飲酒が必要な場合は事前に医師へ相談し、体調や生活状況に応じた指示を受けることが大切です。
グレープフルーツと一緒に飲まない
バスピンは、肝臓に存在するCYP3A4という酵素によって代謝されるお薬です。
グレープフルーツや関連する飲料には、CYP3A4の働きを阻害する成分が含まれています。
そのため、同時に摂取するとお薬の分解が遅れ、以下のような症状があらわれやすくなってしまいます。
上記の症状は、摂取後24時間以上も続く場合があるため、服用中はグレープフルーツやそれを含む飲料・食品などを避けてください。
オレンジや他の柑橘類に同様の作用はほとんど見られませんが、一部の似た品種には影響があるため、気になる場合は医師や薬剤師に相談してください。
他の鎮静剤と併用しない
バスピンの服用期間中は、他の鎮静剤との併用を避けてください。
併用すると中枢神経抑制作用が重なり、以下のような副作用が出やすくなるでしょう。
抗ヒスタミン薬や風邪薬などは作用が重複しやすく、日常生活や仕事への影響、転倒や事故のリスクが高まります。
また、併用によりお薬の効果や代謝に予期せぬ変化が起こる可能性もあります。
どうしても併用が必要な場合は、必ず医師が効果とリスクを確認したうえで、用量や服用時間を調整してもらってください。
市販薬やサプリメントにも鎮静作用を持つ成分が含まれることがあるため、服用前に必ず成分を確認し、医師や薬剤師に相談することが大切です。
服用前後に車の運転や機械操作はなるべく避ける
バスピン服用後は、主に以下のような症状を引き起こすことがあります。
服用開始時や用量を増やした直後は上記の症状が出やすく、車の運転や機械操作といった危険を伴う作業中に事故につながるおそれがあります。
業務や日常生活で運転や機械操作が避けられない場合は、医師に相談のうえ服用時間をずらす、事前に休息を取るなどの指示を仰いでください。
バスピンの飲み方(服用方法)に関するよくある質問

最後に、バスピンの飲み方に関するよくある質問に回答します。
バスピンを飲むと太るって本当?
バスピンを飲むことによる体重増加は、一般的な副作用として報告されていません。
ただし、服用中に不安感が抑えられることで食欲が増し、結果的に体重が増えるケースはあるでしょう。
また、生活習慣の変化やストレスの軽減による摂取カロリー増加など、お薬以外の要因で体重が変動することもあります。
急激な体重増加や食欲の異常な変化が見られた場合は、他のお薬との相互作用や体質による可能性もあるため、早めに医師へ相談してください。
バスピンの効果が出るまでどれくらいかかる?
バスピンは即効性のある抗不安薬ではないため、効果が安定するまで2〜4週間程度かかります。
服用初期に効果が感じられなくても自己判断で中断せず、医師の指示に従って継続可否を判断してください。
また、効果の出方や期間には個人差があり、体質や症状の程度、他のお薬との併用状況によっても変わります。
不安が続く場合や、副作用が気になる場合は早めに医師へ相談し、適切な用量調整や服薬計画の見直しを行ってください。
バスピンを半分に割って飲んでも大丈夫?
バスピンは通常、錠剤の形で処方されますが、半分に割って服用しても問題ありません。
しかし、徐放性錠剤や特殊なコーティングが施されているお薬は、割ることで放出速度が変化し、効果や副作用に影響するおそれがあります。
「お薬は割って飲んでも大丈夫」という考え方は非常に危険なため、自己判断せずに必ず医師や薬剤師に相談してから行うことが大切です。
用量調整の目的で割る場合は専用のピルカッターを使用し、正確に分割することを心がけてください。
まとめ

バスピンを効果的に服用するためには基本的な用量を守り、効果が不十分な場合は医師の指示に従って段階的に増量してください。
また、服用する際は1日最大60mgを超えないことや、他の鎮静剤と併用しないなどの注意点があります。
眠気や混乱などの副作用も一部報告されているので、服用後の運転や危険作業にも注意を払わなければなりません。
バスピンの効果は2〜4週間ほどであらわれるため、焦らず継続する姿勢が大切です。
お薬に対して不安がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。
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