ブリトラの服用方法は?効果を最大限に得るためのポイントについて!
ブリトラの服用方法について詳細に解説します。ブリトラの効果を最大限に得るためのポイントも紹介しているので参考にしてください。
お薬通販部スタッフ【監修】

日本で認可されているED治療薬としてバイアグラ・レビトラ・シアリスがよく知られていますが、ブリトラはレビトラのジェネリック医薬品です。
ブリトラの有効成分であるバルデナフィルには、勃起を妨げる酵素の働きを阻害して勃起を強くサポートする作用があります。
本記事ではブリトラの服用方法や効果を最大限に得るためのポイント、および注意点について解説します。
目次
ブリトラの効果的な服用方法

ブリトラには先発医薬品のレビトラと同じ有効成分「バルデナフィル」が配合されています。
バルデナフィルは勃起を妨げる酵素「ホスホジエステラーゼ5(PDE5)」の働きを阻害し、勃起を強くサポートする点が特徴です。
ブリトラの先発医薬品であるレビトラに関しては、国内での販売を終えています。
そのため、レビトラのジェネリック医薬品(バルデナフィル錠)を参考に、ブリトラの効果的な服用方法について解説します。
ブリトラを服用する際は、以下の3点を抑えておきましょう。
性交の15分以上前に服用する
ED治療薬にはいくつかの商品がありますが、代表的な有効成分がシルデナフィルとタダラフィル、そしてブリトラに配合されているバルデナフィルです。
3つの成分には主に以下の特徴があります。
有効成分 | シルデナフィル | バルデナフィル | タダラフィル |
勃起力 | 強い | とても強い | マイルド |
効果が出始めるまで | およそ60分 | おおそ15分 | およそ60分 |
効果の持続時間 | およそ5時間 | およそ6時間 | およそ36時間 |
副作用 | 出やすい | 出やすい | 出にくい |
食事の影響 | 受けやすい | 受けにくい | 受けない |
シルデナフィルは世界で初めて製造されたED治療薬「バイアグラ」の有効成分です。
シルデナフィルは3つの成分のなかで効果の持続時間がもっとも短いため、性交の30分前には服用を済ませ、性交に備える必要があります。
タダラフィルはED治療薬「シアリス」の有効成分で、効果の持続時間が非常に長くなっています。
そのため、シアリスの服用に関してはタイミングをそれほど気にする必要がありません。
バルデナフィルは第2のED治療薬「レビトラ」の有効成分で、即効性に優れているため性交の15分ほど前に服用するのがおすすめです。
健康な成人は10mgのブリトラから始める
ブリトラは健康な成人の場合で1日に1回、バルデナフィルに換算して10mgから服用を開始してください。
10mgでは十分な効果が得られない方で、バルデナフィルに対する忍容性が認められる場合には20mgまで増量可能です。
軽度もしくは中等度の肝機能障害をお持ちの方は、バルデナフィル10mgを上限量にしてください。
腎機能障害がある方は5mgから服用を開始して10mgまで増量できます。
ただし、中等度の腎機能障害がある方は10mgを服用する際に24時間ではなく、48時間以上の間隔を空けてください。
また、重度の腎機能障害がある方は、上限量が5mgとなっています。
バルデナフィルを増量する際は自分の判断ではなく、専門家の指導に従ってください。
勃起には性的な刺激が欠かせない
ブリトラを服用したうえで勃起するためには、男性に対して何らかの性的刺激が加わる必要があります。
ブリトラだけでなくED治療薬を服用したからと言って、勝手に勃起する訳ではありません。
逆に言えば性的刺激が加わらない限り、意図しない勃起が起こる可能性は極めて低いため服用をためらう必要もありません。
ブリトラを服用する際の注意点

ブリトラの服用に際しては、以下の3点に注意してください。
水かぬるま湯で服用する
ブリトラは1日に1錠を、コップ一杯の水もしくはぬるま湯で服用するのが基本です。
牛乳でブリトラを服用すると胃や腸に膜ができ、有効成分の吸収を妨げる可能性があります。
また、グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリンには、CYP3A4を阻害する作用があるため注意が必要です。
CYP3A4は肝臓に存在する酵素の一種で、ブリトラなどED治療薬の有効成分を代謝する働きを持ちます。
そのため、グレープフルーツでブリトラを服用すると有効成分の代謝が妨げられるため、有効成分の効果が強く出すぎる恐れがあります。
有効成分の効果が強く出るのは良いことのように思われますが、同時に副作用の発現リスクも上昇します。
ブリトラなどのED治療薬に限らず、医薬品は原則として水もしくはぬるま湯で服用するのが良いでしょう。
多量の飲酒は避ける
ブリトラは基本的にアルコールで摂取しても、効果に差異は生じません。
しかし、過度のアルコールを摂取すると脳の機能が低下して、性的興奮が陰茎に伝わらなくなり、勃起しにくくなる可能性があります。
またブリトラなどのED治療薬には血行を促進する作用があるため、同様の作用を持つアルコールを多量に摂取すると、めまいや低血圧を引き起こす恐れがあります。
自身での個人輸入は避ける
ブリトラは現在のところ国内未承認のED治療薬のため、入手する際には個人輸入するか、輸入代行サイトから購入する必要があります。
しかし、個人輸入でブリトラなどの医薬品を購入すると、偽造薬剤や粗悪品をつかまされる可能性があります。
偽造薬剤や粗悪品を服用すると期待した効果が得られないうえ、副作用のリスクが高い可能性も疑われます。
また、海外とのやり取りでは日本の商取引習慣が通用しません。
代金を支払ったのになかなか商品が送られてこなかったり、最悪の場合は商品が届かなったりするケースもあります。
まとめ

ブリトラは第2のED治療薬であるレビトラのジェネリック医薬品で、有効成分としてバルデナフィルを含有しています。
ブリトラはレビトラよりも安価で購入できるため、世界中で人気のED治療薬の1つでもあります。
ただし、ブリトラは現在のところ国内未承認のED治療薬のため、安全のためにも個人輸入代行サイトから購入するのがおすすめです。
ブリトラを正しく服用し、ナイトライフの充実にお役立てください。
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