いんきんたむしの治し方は?症状別の正しい治療法と治るまでの期間
いんきんたむしは医学的に「股部白癬」と呼ばれる皮膚疾患の一種で、水虫の原因と同じく白癬菌に感染して発症します。股部白癬も家族やパートナーに感染する恐れがあるため、発症が疑われる際には速やかに治療することが大切です。いんきんたむしは真菌感染症のため、基本的に抗真菌薬を用いて治療が進められます。

いんきんたむしはどちらかというと男性に多く見られる皮膚疾患の一種で、水虫と同様に白癬菌への感染が原因で発症します。
発症すると患部が赤く盛り上がったように腫れあがり、激しいかゆみや痛みを生じるのが特徴です。
症状が悪化すると色素沈着を起こす可能性もあるため注意が必要です。
本記事ではいんきんたむしの治し方や改善までに必要な期間、具体的な対処法などを解説します。
はじめていんきんたむしを発症した方はもちろん、再発を繰り返す方も参考にしてください。
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目次
いんきんたむしの症状別に見る具体的な治し方

はじめに、いんきんたむしの症状別に見る具体的な治し方について解説します。
赤い輪状に広がる白癬症状の治療法
いんきんたむしを発症すると、赤くボツボツとした発疹が楕円形状に広がります。
治療には原則として抗真菌作用がある外用薬が用いられます。
自分の判断で市販のステロイド製剤を使用すると、かえって症状が悪化する恐れがあるため注意が必要です。
ジュクジュクする陰部白癬の治療法
ジュクジュクする陰部白癬に関しても、抗真菌作用がある外用薬を用いるのが基本です。
外用薬では十分な効果が得られない場合、内服薬の使用を検討するケースもあります。
黒ずみは完治後に戻る?色素沈着の回復目安
いんきんたむしによる炎症が広がると、楕円形の中心部では炎症がおさまり、色素沈着を起こす可能性があります。
適切な治療で白癬菌が死滅すれば、皮膚のターンオーバーにしたがって、色素沈着は次第に薄くなります。
色素沈着が治るまでの期間は個人によりさまざまです。
色素沈着のリスクを下げるためには、以下の点に注意して症状の悪化を避けるとよいでしょう。
| ポイント | 悪化を予防する方法 |
| 入浴 | 患部を清潔に保つ |
| 下着 | 締めつけの強い下着は避ける |
| 食習慣 | 肥満に注意する(陰嚢と股部が擦れるため) |
いんきんたむし治療の正しい手順と重要な注意点を解説

次に、いんきんたむし治療の正しい手順と、重要な注意点を解説します。
抗真菌薬は患部から1〜2cm外まで塗る理由
いんきんたむしを治療する場合、抗真菌薬を患部の周辺1〜2cm外まで塗るのが基本です。
患部より広めに塗るのは、真菌感染が広がるのを未然に防ぐためです。
かゆみは何日で治まる?完治までの目安
いんきんたむしが完治に至るまでの期間の目安は次のとおりです。
| 期間 | 症状 |
| 1~2週間 | 強いかゆみが落ち着く |
| 1~4ヶ月 | 白癬菌が死滅する |
いんきんたむしによるかゆみがおさまっても、白癬菌が死滅するまで治療を継続するのが大切です。
湿疹と誤診して悪化するケース
いんきんたむしの発症にもかかわらず、湿疹と誤診して悪化するケースがゼロではありません。
湿疹の治療にはステロイド製剤が用いられますが、いんきんたむしに対しては禁忌です。
湿疹と診断されてステロイド製剤を用いた際に、症状が悪化するようであれば再度皮膚科を受診してください。
放置すると太ももや陰嚢に広がる
いんきんたむしは真菌感染症で、放置すると太ももや陰嚢に広がります。
症状が太ももや陰嚢に広がるのは、白癬菌が湿った環境を好むためです。
治らない?いんきんたむしの原因と具体的対処法解説

最後に、皮膚に見られるかゆみや炎症が治らない場合の対処法を解説します。
市販薬で何週間で改善しなければ病院へ行くべき?
いんきんたむしを発症した場合、抗真菌作用がある市販薬で対処する方法があります。
代表的な市販薬は以下のとおりです。
| 商品名 | 有効成分 |
| ラミシール・エクシブなど | テルビナフィン |
| ブテナロック・ビタトレールなど | ブテナフィン |
| ピロエース・アスタットなど | ラノコナゾール |
市販薬でいんきんたむしが改善しない場合、速やかに医療機関を受診してください。
いんきんたむしは何科を受診するか
いんきんたむしを発症した場合、皮膚科を受診してください。
泌尿器科でもいんきんたむしの診断は可能ですが、皮膚疾患に関しては皮膚科を受診するのが基本です。
まとめ

いんきんたむしを発症すると強いかゆみや痛みがあらわれ、放置すると次第に患部が広がり色素沈着のリスクが増加します。
抗真菌薬を用いて適切に対処すれば早期改善、および色素沈着の予防が期待できます。
今回の記事を参考に、いんきんたむしの症状を早期改善に導いてください。
いんきんたむしの治し方に関するQ&A

いんきんたむしの治し方について、以下2つの質問が多く寄せられています。
いんきんたむしの治し方を教えて
いんきんたむしは、抗真菌薬を用いて治療するのが基本です。
外用薬では十分な効果が得られない場合、内服薬を用いるケースもあります。
いんきんたむしは市販薬でも治る?
症状の程度によっては、市販のいんきんたむし治療薬が効果的なケースもあります。
ただし、症状の改善が見られない場合は自分の判断で放置せず、皮膚科の専門医の診察を受けてください。
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