バイスマの有効成分シルデナフィルの効果を臨床試験から調査!
バイスマという薬をご存じでしょうか?日本では未承認ですが、バイアグラと同じ有効成分をもつED治療薬です。この記事では健常者だけでなく、高血圧、糖尿病などのさまざまな疾患をもった人に対する有効成分の臨床試験結果に関してまとめました。
お薬通販部スタッフ[監修]

バイアグラのジェネリック医薬品であるバイスマ、この有効成分シルデナフィルの臨床試験について解説します。
目次
ED治療薬の有効性に関する臨床試験

「8割以上が効果を実感」
EDに悩む245人をバイアグラと偽薬のグループに分け、8週間の二重盲検比較試験を実施した臨床試験では、バイアグラを服用したグループは80%以上の改善があり、偽薬を服用したグループは25%にとどまりました。
著明改善 | 改善 | やや改善 | 不変 | 悪化 | 判定不能 | やや改善以上 | |
偽薬 | 4 | 5 | 6 | 43 | 1 | 1 | 25.00% |
25mg | 22 | 13 | 13 | 12 | 0 | 0 | 80.00% |
50mg | 26 | 16 | 5 | 11 | 0 | 0 | 81.03% |
100mg | 33 | 14 | 8 | 10 | 0 | 0 | 84.62% |
このデータから、ED改善薬に使われる成分であるシルデナフィルの有効性と、用量の増加は勃起機能の改善と関連するという結果が出ています。
糖尿病男性の勃起不全治療に関する臨床試験

「糖尿病患者にも効果あり」
糖尿病男性の勃起不全治療に関する研究では、勃起不全(平均期間、5.6年)および糖尿病(平均期間、12年)を患う合計268人の男性(平均年齢、57歳)に対して試験が行われました。
試験開始から12週間を経過した時点で、シルデナフィル群の患者131人中74人(56%)が勃起の改善を報告したのに対し、プラセボ群の患者127人中13人(10%)が勃起の改善を報告しており、シルデナフィルの効果の有意性が認められています。
またこの試験の期間中、少なくとも1回性交に成功した男性の割合は、シルデナフィル群では61%(71/117)だったのに対し、プラセボ群では22%(25/114)であり、こちらも同様に効果が認められています。
EDの程度におけるシルデナフィルの効果に関する臨床試験

重度のEDに分類された男性は、軽度から中程度のEDの男性よりも勃起の改善や性交の成功を経験する可能性が低いものの、プラセボ治療よりも大幅に優れた結果がでていることから、効果が全く現れないというわけではありません。
軽度から中程度のEDの男性は、シルデナフィルの投与により、試行した63%で性交に成功しています。
重度のEDの男性は、プラセボを投与された男性の場合は11%であるのに対し、47%の試みで性交に成功。シルデナフィルを投与されている重度のEDの男性は、プラセボを投与されている男性と比較して、勃起の改善を報告する可能性が4倍以上高いと結論づけられています。
疾患を抱えた患者に対する臨床試験

うつ病や血液疾患、糖尿病などを抱えた患者に対し行われたシルデナフィルの臨床試験です。
このような疾患を抱えている場合でも、ED治療薬としての効果はあるのでしょうか。
以下では、複数のシルデナフィルに関する臨床試験のデータをまとめたメタ分析のレポートから、それぞれの疾患についての試験データを抜粋して紹介します。
うつ病または心因性ED
うつ病の男性では、シルデナフィルを投与された男性は、無作為にプラセボを投与された男性よりも性交成功率の平均が有意に高く(58% vs 24%; n = 51)、療中に1回以上の性交の試みが成功する可能性が高い(86 % vs 43%)ことから、うつ病の男性にもシルデナフィルの効果が認められます。
高血圧と血管疾患
シルデナフィルを投与された自己申告による高血圧歴のある男性は、試行の平均50%で性交に成功しましたが、プラセボを投与された男性では試行の平均16%です。
虚血性心疾患の男性は、測定されたすべての有効性結果について、プラセボ使用と比較して、シルデナフィル使用により勃起機能の改善を経験する可能性が有意に高く、シルデナフィルを投与された虚血性心疾患の男性では42%、プラセボを投与された男性では14%となっています。
まとめ

ここまでバイスマの有効成分シルデナフィルの臨床試験をいくつか紹介しました。
バイスマはEDの症状を手軽に改善し、性行為の満足感が得られるED治療薬です。
病院やクリニックでのED治療薬の処方に抵抗がある場合は、こちらからご購入をおすすめします。
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