胸を大きくするには、日々の食生活、トレーニングやマッサージが大事です。

本記事では、胸を大きくするためのおすすめのトレーニングやマッサージ、効果的な食べ物、豊胸手術の効果などを詳しく解説していきます。

20代女性におすすめの胸を大きくする食べ物やサプリを紹介

胸を大きくするには、日々のトレーニングやマッサージも大事ですが、まずは、バストアップに適した食生活に取り組むことが大事です。

また、食生活の改善に加え、バストアップを補助するサプリメントを取り入れることで、より効果的なバストアップに取り組むこともできます。

胸が大きくなるサプリの効果的な選び方を紹介

胸を大きくするサプリは女性ホルモンを補うものがほとんどで、以下のような成分が使われています。

成分	特徴
イソフラボン	原料は大豆。エストロゲン（女性ホルモン）を活性化する働きがある。
ミロエストロール	原料はタイなどに分布するマメ科植物。エストロゲン（女性ホルモン）を活性化する働きがある。
プラセンタ	哺乳類の胎盤から抽出した成分。エストロゲン（女性ホルモン）を活性化する働きがある。
ジオスゲニン	メキシコ原産のヤマイモ科植物。プロゲステロン（女性ホルモン）を活性化する働きがある。
チェストベリー	中央アジア原産のチェストツリーの実。プロゲステロン（女性ホルモン）を活性化する働きがある。

これら成分は、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンを刺激し活性化する効果があります。

女性ホルモンは乳腺の発達を促すので、これら成分を含むサプリを使って女性ホルモンを活性化しバストアップ効果を補助するとされています。

知恵袋で話題の食べ物は効果的？

知恵袋などでは、よく大豆を多く摂れば効果的などをよく目にします。

これは大豆に多く含まれるイソフラボンが影響しており、大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンを活性化する働きがあるため、この働きによって乳腺が太くなり胸が大きくなるとされています。

大豆イソフラボンは、大豆加工食品に大体含まれているので、これを食事に取り入れることでバストアップ効果に期待ができます。

命の母で本当に胸は大きくなる？

命の母は小林製薬が販売している女性向けの保健薬で、女性ホルモンや自律神経の乱れによる不調を改善することが製品の目的です。

製品の副作用には、胸が大きくなるという副作用は記載されておらず、公式サイトにもバストアップに関する記載はありません。

自宅で簡単にできる！胸を大きくするマッサージと筋トレ方法

基本的にマッサージや筋トレによって胸が大きくなるということに医学的根拠がないとされていますが、マッサージや筋トレを取り入れることで、バスト崩れの防止やバストを上向きにできる、大胸筋のボリュームアップなどの効果、これらによってキレイでボリューム感のあるバストを表現することができます。

胸を大きくする簡単で効果的なマッサージ方法

マッサージで大きい胸を表現するには、リンパのコリをほぐすことが効果的とされています。

身体にはリンパ管と呼ばれる管が無数に存在し全身に張り巡らされていて、胸のリンパをほぐすことでバストアップの鍵となる乳腺と大胸筋の新陳代謝が促進されます。

乳腺が発達すると胸まわりに脂肪がつきやすくなるため、これが胸が大きくなることにつながることになります。

また、胸のリンパマッサージは、バストアップを促進するだけでなく、マッサージによって脇の下のリンパも流すことになるので二の腕の老廃物も流れやすくなり二の腕もスッキリとします。

胸だけ大きくする筋トレのやり方

胸を大きくする筋トレには、腕立て伏せやダンベルフライ、バーベルベンチプレスなどがあります。

自宅で簡単にできるバストアップ筋トレ
通常の腕立て伏せ	1.うつ伏せに体を真っすぐにして横になる 2.胸の横に両方の手のひらをつく 3.息を吐きながら、ゆっくりと腕を伸ばして体を持ち上げる 4.腕を伸ばしきる直前で止める 5.息を吸いながらゆっくりと腕をまげていく 6.体が地面に着かないくらいでストップする 7.10回ほど繰り返す
膝をついての腕立て伏せ	1.膝をついた状態で床に両手をつく 2.背中を曲げないように意識しながらゆっくりと腕を曲げる 3.体が地面に着かない位置でストップする 4.胸を閉じるように意識しながら、腕を伸ばして元の位置に戻る 5.10回ほど繰り返す

脂肪を増やして胸サイズアップ！

胸の組織構成は90％が脂肪で、そのため太ると単純に胸も大きくなるといえます。

ですが、乳腺組織の発達度合いによっては、胸への脂肪の付きやすさは変わってくるので、反対に乳腺組織が発達していない場合は、いくら太ってもそれに比例して胸が大きくなるとが限りません。

胸を確実に大きくしたい！豊胸手術や脂肪注入の効果と症例を紹介

胸を確実に大きくしたい場合は、豊胸手術や脂肪注入もひとつの手段だといえます。ですが、豊胸手術や脂肪注入と聞くと、リスクや副作用といったネガティブなこともイメージしがちです。

豊胸手術の効果や方法を徹底解説

豊胸手術にはいくつかの方法があり、得られる効果は方法によって異なります。以下は豊胸手術と効果です。

シリコンバッグ挿入	・バストにシリコンバッグを挿入する手術 ・1回の手術で半永久的な効果を持続できる ・ シリコンのサイズを選べるので理想のバストサイズを目指せる
脂肪注入	・脂肪吸引で採取した脂肪をバストに注入する手術 ・バストアップと部分痩せを同時に行える ・注入した脂肪が定着すれば、効果は半永久的に持続する ・自身の脂肪を使うため見た目や触り心地も自然
ヒアルロン酸注入	・ヒアルロン酸を注射で注入し、バストアップする施術 ・メスを使わないため一時的な針穴のみで大きな傷跡が残らない ・効果は数ヵ月後〜数年となるため、定期的な施術が必要

脂肪注入でバストアップできる？

先述にもありましたが、脂肪注入はバストアップに効果がある豊胸手術のひとつです。

バストアップに効果的な手術ではありますが、1回の施術でバストを大きくすることが難しく、また、大量に注入しすぎると定着率が下がり、しこりのリスクも高まるといった可能性もあります。

胸を大きくする豊胸手術のメリットと注意点

豊胸手術はバストアップをより確実に行える効果的な手段ですが、メリットと注意点をしっかりと把握して施術を検討することが大事です。

手術方法	メリット	注意点
シリコンバッグ挿入	希望の大きさや形が選べる	劣化したバッグが硬く拘縮することがある
脂肪注入	人工物を使用しないため仕上がりが自然	痩せ型には不向き ダウンタイムがある しこりの可能性がある
ヒアルロン酸注入	ダウンタイムがほとんどない メスを使わないので傷跡が残らない	しこりの可能性がある 効果の持続期間が短い

まとめ

本記事では、胸を大きくする食事方法、マッサージやトレーニング、豊胸手術の効果やメリット、注意点などについて紹介しました。

バストアップは、豊胸手術を行うことでより効果的に行うことができますが、日々の食生活やマッサージ、トレーニングなど、身近なところから取り組むこともできます。