ブプロンSR

商品詳細

ブプロンSRの特徴

神経伝達物質の再取り込み阻害薬のため、ノルエピネフリンやドーパミンの量が増えることで不安やうつの症状を改善する医薬品です。

喫煙者が煙草を吸いたくなくなることがあり、ニコチン受容体へも結合することでニコチン不足による禁断症状を抑制し吸った際の不味さから喫煙欲求が減退していくため禁煙が成功しやすくなります。

ブプロンSRの効果

ニューロンの再取り込み阻害でノルエピネフリン及びドーパミンの作用を増強します。

煙草の禁断症状や吸いたい習慣を減少させていきます。

ブプロンSRの適応症状

ブプロンSRは、禁煙時の補助薬です。

・禁煙のイライラ、集中困難などの離脱症状を緩和したい方
・禁煙で何度も挫折した方
・効果的に禁煙をはじめたい方
・不安神経症や気分障害でお悩みの方
・ニコチン依存症の方

ニコチン依存症の症状について詳しくはこちら
>>ニコチン依存症とは

ブプロンSRの有効成分

ブプロンSRの有効成分はブプロピオンです。

セロトニン再取り込み阻害薬でノルエピネフリン及びドーパミンの作用を増強させます。

ニコチン受容体拮抗作用により、禁断症状を減少させます。

ブプロンSRの含有量・内容量

1箱100錠入りとなっております。

ブプロンSR1粒あたりブプロピオン150mgが含有されています。

製薬会社

サンファーマ

サンファーマはインドのジェネリック医薬品を主力とする製薬会社です。世界第5位のジェネリック医薬品会社であり、高品質で安全性の高い医薬品を世界中に展開しています。バイアグラジェネリック「カベルタ」は国内外問わず人気の商品です。

製薬会社>>サンファーマ

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ブプロンSR以外の禁煙治療薬です。

・チャンピックス（スターターパック）
吸いたくなったらその場で噛めるガムタイプの商品

・ニコレットガム
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肌に貼って煙草と似たはたらきをする商品

この他の禁煙治療薬はこちら
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用法用量

ブプロンSRの服用方法

1日1～2錠を服用します。

あらかじめ禁煙開始日を設定し、1週間前から服用をはじめてください。

服用期間は最大12週間となります。

ブプロンSRの推奨用量

禁煙開始予定の1週間前から服用の場合
・1～3日目までは1日1回150mgを食後にコップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用してください。
　(朝・昼・夕どのタイミングでも構いません)
・4日目以降は1日1回150mgを1日2回朝夕食後にコップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用してください。

2回服用の場合は、8時間以上の間隔を空けてください。

1回の服用量150mg、1日服用量300mgを超えて服用しないでください。

ブプロンSRの服用時の注意

飲み忘れた場合

飲み忘れた場合は、気づいた時点で1回分1錠を服用します。

次回の服用が迫っている場合には次回の服用分から服用しても大丈夫です。

2回分以上をまとめて飲むことはしないでください。

他の禁煙補助薬と併用しないでください。

• 参考文献
  ブプロンSRの用法・用量について詳しくはこちら
  gsksource：ザイバン:ZYBAN(投与量と投与:DOSAGE AND ADMINISTRATION)

副作用

主な副作用

主な副作用として、睡眠障害、口渇、眠気、便秘、吐き気、食欲の変化、体重の変化、頭痛、めまいなどがあります。

ブプロンSRの有効成分の1つであるブプロピオンは抗うつ薬であり、自殺念慮や自殺行為、または行動の変化をもたらす可能性があります。

上記の症状が現れた場合は、使用を中止した後に医師または薬剤師にご相談ください。

稀な副作用

皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、多形紅斑、意識障害が報告されています。

AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあります。

この場合は、すみやかにかかりつけの医師、もしくは内科・専門外来にて、診断を受けてください。

効果・副作用が強いと感じた場合

ブプロンSRの使用にて、効果の効力や副作用が強く感じる場合は、1/2量・1/4量と調節し服用ください。

• 参考文献
  ブプロンSRの副作用について詳しくはこちら
  gsksource：ザイバン:ZYBAN(副作用:ADVERSE REACTIONS)

使用上の注意

ブプロンSRの服用に注意する人

下記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。

・重度の肝機能障害のある患者の方
・重度の腎機能障害のある患者の方
・重度の高血圧のある患者の方
・高齢者の方(65歳以上)
・妊娠中や妊娠の可能性のある方
・授乳中の方

他に服用している薬がある場合は、飲み合わせにより薬の効果を強めたり弱めたりする恐れがあります。

ブプロンSRの併用注意

併用注意薬は、ブプロンSRと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。

・他のニコチンをふくんだ禁煙補助薬
　副作用発現率の上昇が報告されています。

・シメチジン
　併用により、腎クリアランスを低下させるおそれがあります。

・CYP2B6誘導剤
　(エファビレンツ、フェノバルビタール、フェニトイン、ホスフェニトイン、フェニトイン・フェノバルビタール、モダフィニル、メタドン、アメナメビルなど)
　これらの薬剤の作用が減弱する場合があります。

・CYP2D6によって代謝される薬
　抗うつ薬(ベンラファキシン、ノルトリプチリン、イミプラミン、デシプラミン、パロキセチン、フルオキセチン、セルトラリン)
　抗精神病薬(ハロペリドール、リスペリドン、チアジド)、チアジン(チアジン)など
　これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。

・ドーパミン作動薬(レボドパおよびアマンタジン)
　中枢神経系毒性は、ブプロンSRと同時に使用すると発生する可能性があります。

・MAO阻害薬
　ブプロンSRと同時に使用すると、高血圧反応の危険性が高まる可能性があります。

過去に医薬品の使用にて、かゆみ、発疹などのアレルギー症状を発症した方は、服用前にかかりつけ医師にご相談をしてください。

ブプロンSRを用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

・ブプロンSRの成分に対し過敏症の既往歴のある患者の方
・喫煙を続ける方、煙草を噛まれる方、ニコチンパッドなど他のニコチンを含んだ製品を使用している方
・煙草を吸われない方、またはたまにしか吸わない方
・てんかん患者の方
・拒食症・過食症の患者の方
・MAO阻害薬の服用中止から14日以内の方
・アルコールを飲まれている方
・脳腫瘍疾患の患者の方

上記に該当する人が、使用することにより副作用が強く出る場合があります。

• 参考文献
  ブプロンSRの使用上の注意について詳しくはこちら
  gsksource：ザイバン:ZYBAN(禁忌:CONTRAINDICATIONS)

保管方法と取り扱い上の注意

ブプロンSRの保管方法

・直射日光・高温多湿を避けて常温(15～25℃)で保管してください。

・乳幼児、小児の手の届かないところで保管してください。
　誤って服用する可能性は避けましょう。

ブプロンSRの取り扱い上の注意

・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください。
　効果が発現しない場合や、身体に影響をおよぼすおそれがあります。

・他の薬剤との保管はお控えください。
　成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。

商品情報

ブプロンSRの商品分類

医療用医薬品：ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。

ジェネリック医薬品について詳しくはこちら
>>ジェネリック医薬品とは

ブプロンSRの形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

ブプロンSRの対象性別

禁煙治療を目的とした成人男性・女性

関連ページ

>>ニコチン依存症とは
タバコに含まれている成分であるニコチンには、コーヒーのカフェインや酒類のアルコール同様の依存性があります。
そしてタバコにはニコチンの依存性以外に心理的な依存と喫煙行為そのものによる依存があると考えられています。

>>禁煙治療薬とは
禁煙時のイライラや集中力解消の治療に効果的なチャンピックス・ニコレットガム・禁煙パッチなどの商品を多数ご紹介しています。

参考文献

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
お薬通販部では正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

製薬会社サイト
サンファーマ
サンファーマはインドのジェネリック医薬品を主力とする製薬会社です。
世界第5位のジェネリック医薬品会社であり、高品質で安全性の高い医薬品を世界中に展開しています。
バイアグラジェネリック「カベルタ」は国内外問わず人気の商品です。

行政機関サイト
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

発送・梱包

発送国

・インド
・シンガポール

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

梱包状態について詳しくはこちら
>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について

ブプロンSRのよくある質問