内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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30錠 | 68 | 75円 | 2,270円 | |
60錠 | 108 | 60円 | 3,610円 |
ザジテンはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンに加え、ロイコトリエンなどのアレルギー誘発物質の放出を抑える働きがあります。
症状がひどくなってからではなく、初期のうちから服用することでしっかりと効果を発揮することが特徴です。日本ではカプセル、ドライシロップ、シロップ、点眼薬などが医療用医薬品として承認されています。
ザジテンは、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などの症状を改善するのに使用されます。
アレルギー症状が起こるのは、ヒスタミンやロイコトリエン、プロスタグランジンなどのケミカルメディエーターが遊離されることが原因です。
ザジテンはケミカルメディエーターの遊離阻害をし、ヒスタミンの働きを抑制することで、気道が過敏に反応するのを抑えるお薬です。
ザジテンの有効成分は、ケトチフェンフマル酸塩です。
第二世代の抗ヒスタミン薬のため、古くから使われている第一世代の抗ヒスタミン薬よりも副作用のリスクが低くなっています。
一般的に第二世代の抗ヒスタミン薬は、眠気や口の渇き、便秘などの副作用が出にくいことが特徴です。
しかし、例外的にザジテンは眠気の副作用が比較的出やすいといわれています。ザジテンは喘息の患者でアレルゲンによって誘発される肺機能の低下を抑えたり、アレルギー性鼻炎がある方の鼻粘膜の過敏性を減弱させたりする効果が確認されています。
ザジテンには、下記の症状に適応があります。
ザジテンの主成分であるケトチフェンフマル酸塩は、服用後約2.6〜3.0時間で血中濃度が最大に達します。
1日2回の服用で効果が24時間持続しますが、ザジテンは効き始めるまでの時間に個人差があり、人によっては2週間ほど服用を続けることで効果が見られます。
ザジテンは、1カプセルあたり1mgのケトチフェンフマル酸塩が含まれています。
内容量は、1箱30錠入りと60錠入りの2種類です。お薬通販部で購入できるザジテンも1箱30錠入りと60錠入りの2種類です。
サンファーマ(Sun Pharmaceutical Industries Ltd)はインドに本拠地を置く製薬会社です。
世界各国で製薬会社の買収を重ねており、現在では国際的な製薬会社として知られています。
2012年に日本法人「サンファーマ株式会社」を設立し、2015年には第一三共株式会社の子会社「ランバクシー・ラボラトリーズ社」を吸収合併しています。
ザジテンの有効成分であるケトチフェンフマル酸が、小児の喘息にどのような効果をもたらすのか研究が行われました。
対象者にケトチフェンフマル酸塩を服用するグループとプラセボを服用するグループにわけて22週間にわたり観察したところ、ケトチフェンフマル酸塩を服用したグループの方が喘息発作が起こる回数が有意に少ないという結果が出ています。
また、喘息が原因で学校を欠席する回数も少なくなったことから、ケトチフェンフマル酸塩は喘息発作の治療に有効だといえる結果になりました。
参考文献:PubMed「喘息におけるケトチフェン」(英文による解説)
慢性特発性蕁麻疹の患者を対象に、ザジテンの主成分であるケトチフェンフマル酸塩を服用し、ほかの薬と比較してどのくらい効果があるのかについて研究が行われました。
研究の結果、ケトチフェンフマル酸塩では痒みや紅斑、丘疹の症状が大幅に減少したという結果が出ました。また別の研究では、ケトチフェンフマル酸塩が慢性特発性蕁麻疹、コリン性蕁麻疹などで見られる痒みや膨疹に対して、優れた効果があることが明らかになっています。
日本で行われた研究では、抗ヒスタミン薬のクレマスチンフマル酸塩よりもケトチフェンフマル酸塩の方が慢性蕁麻疹に対して有効であるという結果が出ています。有効率が高く副作用の発現率が低いこと、蕁麻疹の再発率も少ないことから、ケトチフェンフマル酸塩は蕁麻疹に対して有効な医薬品だという結果になりました。
参考文献:National Library of Medicine「慢性蕁麻疹の治療におけるケトチフェン:古い薬の復活」(英文による解説)
ザジテンは成人の場合、ケトチフェンフマル酸塩として1回1mg(1錠)を水またはぬるま湯で1日2回服用してください。
ザジテンを服用するタイミングは、朝食後と就寝前の2回です。
また、用量は年齢や症状によって適宜増減することがあります。
ザジテンの推奨用量は1日あたり2mgで、1回1mgを1日2回服用してください。
ザジテンは気管支喘息やアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹などさまざまな症状の改善に使用できますが、用量はどの症状に使う場合も同じです。
ザジテンは食前と食後のどちらに服用しても問題ありません。外国人のデータにはなりますが、食事の影響を受けないことが分かっています。
胃に負担がかかりやすいお薬でもないため、食事のタイミングに左右されずいつでも服用可能です。
ザジテンの副作用として、次のようなものが報告されています。
上記の症状が発症した場合はすみやかに病院へ受診してください。
ザジテンの重大な副作用には、次のものがあります。
上記の症状が発症した場合は服用を中止し、病院を受診してください。
ザジテンを服用すると、稀に(0.1%未満)次のような副作用が起こることがあります。
上記の症状は稀に発症しますが、発症した場合はすみやかに病院を受診してください。
次のような症状がある人は、ザジテンを服用する際に注意する必要があります。
ザジテンには併用注意のお薬があります。
以下のお薬を併用する場合は、医師や薬剤師に相談してください。
次に該当する人は、ザジテンを服用しないでください。
アレルギー性症状が出たり、痙攣が出やすくなったりする恐れがあります。
ザジテンと併用してはいけないお薬や食品は特に報告されていません。
・直射日光や高温多湿を避けて室温(1~30℃)で保管してください。冷蔵庫に保管する必要はありません。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・割った錠剤は、ラップで包み、密閉できる容器に保管することをおすすめします。割った錠剤はコーティングが剥がれているため、湿気を帯びやすくなり、錠剤がボロボロに崩れるおそれがあります。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。
・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
経口服用タイプの錠剤
男女兼用
・香港
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