マックダームK10クリーム

マックダームK10クリームの商品詳細

マックダームK10クリームの特徴

マックダームK10クリームはHealing Pharma LLCが製造販売する抗真菌薬です。
有効成分として先発品の“ニゾラール”の有効成分“ケトコナゾール”を同等量配合しており、真菌（カビ）が原因による水虫や皮膚カンジダ症などの症状を改善し、かゆみや痛み、はれ、炎症などを治してくれるでしょう。

その他にもステロイドや抗生物質、メンソールなどの成分を含有しています。
ステロイドは炎症を和らげてくれますので、かゆみ、痛み、刺激感を軽減してくれます。

抗真菌薬に加えて抗生物質である“フラジオマイシン”を含有しています。
皮膚の炎症や発疹を引き起こす原因菌は真菌や細菌とさまざまあります。
フラジオマイシンは細菌に対して有効ですので、さまざまな皮膚病に対して効果が期待できるでしょう。

メンソールはスースーとした清涼感を与えてくれますので、マックダームK10クリームを使用した直後から感じる清涼感が皮膚の周辺症状を紛らわせてくれます。

クリームタイプの塗り薬ですので、症状がある皮膚部分にピンポイントで塗りやすく、使いやすいです。

マックダームK10クリームの効果

マックダームK10クリームは水虫、皮膚カンジダ症に対して有効です。

主成分“ケトコナゾール”がもつ強い抗真菌作用で、皮膚の奥に根深くはびこっている真菌（カビ）を除去し、つらいかゆみや痛み、皮むけなどといった症状を改善してくれます。

マックダームK10クリームの適応症状

・水虫にお悩みの方
・皮膚カンジダ症にお悩みの方
・脂漏性湿疹にお悩みの方
・癜風にお悩みの方

マックダームK10クリームの有効成分

マックダームK10クリームは複数の有効成分を含有しています。
ケトコナゾールは真菌の細胞膜の構成成分を作り出せなくさせ、麻痺を起こし死滅させます。

フラジオマイシンは細菌のタンパク合成を阻害させて増殖を抑えます。
フルオシノロンアセトニドは細胞の核内で、炎症に関する遺伝子を調整して抗炎症作用や免疫抑制作用を発揮します。

マックダームK10クリームの含有量・内容量

1本15g入りとなっています。

製薬会社

Healing Pharma LLC

マックダームK10クリームの関連商品

その他の性病・感染症治療薬

マックダームK10クリーム以外の性病・感染症治療薬です。

・ラミシール
カンジダ症、水虫、いんきんたむしなどに有効な服用タイプの治療薬

・ニゾラール
カンジダ症、水虫、いんきんたむし、フケなどに有効な服用タイプの治療薬

・クロトリマゾールクリーム
カンジダ症、水虫、いんきんたむしなど幅広い症状に有効なクリームタイプの治療薬

この他のカンジダ治療薬はこちら
>>カンジダ

マックダームK10クリームの用法用量

マックダームK10クリームの服用方法

手を清潔にした状態で適量を手に取り、患部に塗り込んでください。
皮膚全体に塗るのではなく、症状が起きている部分にのみ、かぶせるように優しく塗ってください。

水虫、皮膚カンジダ症、癜風には1日1回、脂漏性皮膚炎に対しては1日2回を目安に使用してください。

マックダームK10クリームの服用期間

1回だけの使用ではなく、毎日使い続けるのが良いでしょう。
お風呂上りなど肌がきれいな状態で使用するとより効果的です。

定められた使用期間は決まっておりませんが、使用開始後に症状が改善したらすみやかに使用を中止しましょう。

マックダームK10クリームの服用時の注意

目や口に入ってしまうと、思わぬ副作用を引き起こす可能性がありますので、商品を使用後はすみやかに手を水で洗い、完全に洗い流してください。

皮膚の表面が剥け、真皮が見えているびらん症状には使用しないでください。

マックダームK10クリームの副作用

マックダームK10クリームの主な副作用

商品を皮膚に使用したあと、かゆみや刺激感、痛み症状が増したり、発疹や発疹が起きた場合、薬が肌に合っていない可能性があります。

様子を見つつ、症状が続いたりひどいようであればかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

マックダームK10クリームの稀な副作用

使用部位やそのほかの部位に蕁麻疹、かゆみを伴う発疹などの症状が起きることがあります。

稀なケースではありますが、重大な副作用である可能性が否定できませんので、すぐに使用をやめ、近隣の医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。

マックダームK10クリームの使用上の注意

マックダームK10クリームの服用に注意する人

下記症状のある方は使用に注意し医師と相談してください。
・広範囲にやけどのある人
・妊娠中または妊娠している可能性のある人
・小さいお子様
・高齢者

マックダームK10クリームの併用注意

併用して使用するにあたり注意が必要なお薬です。
・スキンケア商品などの保湿剤や美容液など
一緒に使用する場合には、マックダームK10クリームが一番最後となるように使用してください。
・ステロイドを含んだ塗り薬
マックダームK10クリームもステロイド成分を配合していますので、併用により思わぬ副作用を引き起こしてしまうおそれがあります。

マックダームK10クリームを服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。
・過去にマックダームK10クリームに配合されている有効成分で過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
・潰瘍のある部位
・第2度深在性以上のやけどおよび凍傷

マックダームK10クリームの併用禁忌薬

使用してはいけない薬は特にありません。

マックダームK10クリームの保管方法と取り扱い上の注意

マックダームK10クリームの保管方法

・直射日光や高温多湿をさけて室温で保管してください。
冷蔵庫に保管する必要はなく、直射日光や高温多湿は避けて室温で保存します。

・子供の手の届かない所に保管してください。
誤って服用する可能性は避けましょう。

マックダームK10クリームの取り扱い上の注意

・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。

・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。

マックダームK10クリームの商品情報

商品分類

医療用医薬品：ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終わった後に他の製薬会社から同じ有効成分を使って開発され、有効性・安全性が新薬と同等であることが前提として、厳しい試験に合格したうえで、国が承認した医薬品のことです。

ジェネリック医薬品について詳しくはこちら
>>ジェネリック医薬品とは

形状・剤形

軟膏、クリーム剤

対象性別

男女兼用

参考文献

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
お薬通販部では正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

医薬品情報サイト
おくすり110番
病院で処方される医薬品の効果や有効成分、服用方法、併用禁忌薬など詳しい情報が検索できるサイトです。
各医薬品の添付文書が見られるほか、病気別の薬の検索や禁忌薬に特化したページ、薬価の検索、薬用植物図鑑など幅広い情報が載っています。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

行政機関サイト
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

発送・梱包

発送国

・シンガポール

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省-医薬品等の個人輸入について

マックダームK10クリームのよくある質問