トピロールの服用方法について詳細に解説します。服用に際しての注意点も紹介しているので参考にしてください。

トピロールはインドの大手製薬会社「サンファーマ」が製造・販売している、てんかんの治療薬です。
有効成分のトピラマートには脳の異常な興奮を鎮める作用があり、てんかんの部分発作および二次性全般化発作に対して効果的です。
本記事ではトピロールの服用方法と注意点について解説します。
目次

トピロールの一般的な服用方法は以下の通りです。
トピロールは原則としてコップ一杯の水、もしくはぬるま湯で服用してください。
牛乳などの乳製品でトピロールを服用すると、胃や腸に膜が張られて有効成分の吸収を妨げるおそれがあります。
トピロールをはじめとする抗てんかん薬に限った話ではありませんが、医薬品は水もしくはぬるま湯で服用するのが原則と覚えておきましょう。
トピロールの推奨用量は成人と小児とで異なるため注意が必要です。
成人の方はトピロールを1日1回もしくは2回、トピラマートで50mgから服用を開始します。
その後、1週間以上の間隔を空けて服用量を200〜400mgまで段階的に増やし、1日2回に分けて服用します。1日に服用してよいトピラマートの上限は600mgです。
2歳以上の小児は体重1kgにつきトピラマートで1mgから服用を開始し、2週間以上の間隔を空けて2mgまで増やします。
その後、2週間以上の間隔を空けて服用量を2mgずつ増やし、最終的に維持量として1日に6mgを服用してください。
1日に服用してよいトピラマートの上限は体重1kgにつき9mg、もしくは600gのいずれかです。服用量に関わらず、1日2回に分けて服用してください。
トピロールを飲み忘れると発作を起こす恐れがあるため、飲み忘れに気が付いたら、すぐに1回分を服用してください。
ただし、次回の服用時間が近づいている場合は、飲み忘れ分を服用しないで1回分を飛ばしてください。飲み忘れたからといって、2回分を1度に服用することは避けてください。

トピロールを服用する際には以下5点に注意してください。
トピロールは他の抗てんかん薬では十分な効果が得られない際に、補助的に服用するのが原則です。
抗てんかん薬には多くの種類がありますが、トピラマートは併用する抗てんかん薬の血中濃度に影響をおよぼしにくい特徴があります。
トピロールの服用中は体温の上昇に気を付けてください。特に夏場は高温環境をなるべく避け、水分をしっかりと補給することが大切です。
トピロールを服用している方は、体重の減少にも気を付けてください。長期にわたるトピロールの服用で体重減少が見られる際には、かかりつけ医に相談する必要があります。
トピロールを服用すると注意力や集中力、反射運動能力が低下したり、眠気を引き起こしたりする可能性があります。
そのため、トピロールを服用中の方は自動車の運転や危険をともなう機械の操作など、集中力を要する作業は行わないでください。
トピロールの服用を中断したり、自分の判断で用量を減らしたりすると、てんかん発作の発症頻度を増やす恐れがあります。しばらく発作が起きていなくても、決められた期間はトピロールの服用を継続することが大切です。

成人の方はトピロールを1日1回もしくは2回、トピラマートに50mgを服用するのが基本です。
その後、1週間以上の間隔を空けて服用量を200〜400mgまで段階的に増やし、1日2回に分けて服用します。
今回の記事を参考にトピロールを正しく服用し、てんかんの早期改善にお役立てください。
トピロールは、サンファーマが開発した抗てんかん薬で、トピナのジェネリック医薬品です。他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない場合のてんかん患者の部分発作治療に使用されています。
4,153円~