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ED治療薬を入手するためには

ED治療薬の入手方法|個人輸入通販と病院処方の違い

ED治療薬の購入手段

勃起不全とは性交時に男性側が十分な勃起をおこなうことができない、または、勃起状態を維持することができないために性交をおこなえない状態のことを指します。

勃起障害になっているからといっても、性に関するデリケートな事柄であるため、なかなか人に相談できないという方も多いでしょう。
国内では1,000万人の患者がいると推定されていましたが、そのうち、治療を受けているのは1割程度といわれています。

EDであるということが男性の自信喪失につながるということに加え、医療費が自己負担となることや性について親しい友人とであっても話す文化がないことが聞きづらさに拍車をかけています。

ここでは、ED治療薬の入手方法について解説いたします。

目次

  1. ED治療薬は薬局・ドラッグストアで購入不可
  2. 病院・クリニックでED治療薬を処方してもらう方法
  3. ED治療薬を通販で購入する方法
  4. ED治療薬はなぜ国内通販できないのか
  5. ED治療薬は自分にあった入手方法で購入しましょう
  6. 関連ページ

ED治療薬は薬局・ドラッグストアで購入不可

日本ではED治療薬は市販されておらず、治療薬が欲しい場合には病院に行く必要があります。
一般的にED治療薬と呼ばれているのは、バイアグラレビトラシアリスの3種類になります。

精力剤の一種として使われている朝鮮人参やマムシなどとは異なり、これらは医薬品であるため購入には医師の処方せんが必要となります。

ED治療薬と精力剤は役割から異なります。
ED治療薬は勃起を持続させる効果を高める薬であり、勃起の持続を邪魔している酵素を抑制したり、血管を広げたりすることによって勃起を助ける機能があります。

反対に精力剤は、疲労感などをとることによって勃起ができない身体的な要因を取り除き、勃起が可能な条件を整えるものになります。

ED治療薬とは他の精力剤とは効果が異なり、体内から作用し強い勃起不全改善効果を発揮する医薬品です。
そのため、服用にあたって安全性を高めるために、医師の説明が必要になるのです。

それでは、オンラインで販売されているバイアグラなどのED治療薬がすべて違法なのかというと、それも違います。
法律で禁止されているのは、日本国内から発送する場合に限ります。

個人輸入代行という形や海外の販売サイトから直接購入するというような形であれば、法律違反とはなりません。

病院・クリニックでED治療薬を処方してもらう方法

何科に行けばいいの?

ED治療薬はどこの科に行っても出してもらうことができます。
ただ、治療部位が陰茎になりますので、何科に行くか迷ったら泌尿器科にいくとよいでしょう。

病院の口コミを読んでから行くと安心していくことができるかもしれません。
口コミを読むときのポイントはEDのことを口頭以外の方法で伝える手段があるかどうか、EDに関する治療ができると書いてあるかです。

脱がないといけないの?

治療というと患部を露出するイメージが強いので、EDの治療ならば陰茎を出す必要があると思い病院へ行くのをためらう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、EDの治療で服を脱ぐ必要はあまりありません。

だいたいの場合は、半年以内の性生活に関する問診で終わります。
おおよその問診の内容は以下の通りです。

  • ・勃起し、維持する自信があるかどうか
  • ・性的刺激によって勃起したときに挿入可能な硬さになった
  • ・満足なセックスができた
  • ・セックスのとき、行為が終了するまで勃起を苦労せずに維持していられた
  • ・セックスのとき、挿入してから行為終了時まで勃起を維持できた

EDの治療には陰茎への注射とED治療薬の投与の二通りがありますが、基本的にED治療薬が使用されます。
陰茎への注射はICI注射と呼ばれ、体質などの問題でED治療薬の投与で効果が得られなかった場合におこなわれます。

この場合は、薬剤を陰茎の左右どちらかから注射するので服を脱ぐ必要があります。
ただ、ICI注射には副作用として局部の疼痛があげられるので、施術を受ける場合には十分注意をしてください。

メリット

病院で処方してもらう一番のメリットは正規の医薬品を手に入れられることです。
ED治療薬には偽物が多くインターネットで販売されている治療薬の場合、偽物である可能性が本物である可能性よりも高いという調査結果も出ています。

また、ご自身にあった薬を処方してもらうことが可能です。
日本で使われているバイアグラ、レビトラ、シアリスの三種類はそれぞれ特徴が異なります。

バイアグラは、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という環状グアノシンーリン酸を分解してしまう酵素の働きを妨げます。
環状グアノシン―リン酸は海綿体の筋肉を弛緩させ、海綿体に血液を集まりやすくさせる効果があります。

バイアグラの中に含まれる「シルデナフィル」という物質がPDE5の働きを阻害することで勃起を促します。

効果は服用後、1時間程度でピークとなります。
幅広い層に効果が認められている薬ですが、有効成分であるシルデナフィルには注意が必要なため、医師の説明をしっかり聞く必要があります。

レビトラはバイアグラに続いて登場した治療薬で、食事の際に服用すると効果が減ってしまうバイアグラに比べて、食事の影響を受けにくく即効性の高い治療薬として注目を集めています。

上記の2つに続いて登場したのが36時間の持続性があるシアリスです。

シアリスの有効成分であるタダラフィルはバイアグラの有効成分であるシルデナフィルやレビトラの有効成分であるバルデナフィルとは異なり、ブロック状の構造をしているので体内に吸収されるまでの時間が長く、それが長い持続時間につながっています。

このように3つの中でもそれぞれに特徴があります。
個人でそれぞれの医薬品のメリット・デメリットを把握するのには時間がかかります。

その時間を節約するという意味でも、自分に合った治療薬を的確に見つけられるという点でも病院でED治療薬を処方してもらうことは良いことでしょう。

バイアグラにはジェネリック医薬品も出ていますので、そちらを利用できるかどうかも相談することも可能です。

デメリット

性に対してオープンに語る文化のない日本では、病院に行くことの最初のデメリットとして挙げられるのは医師に自分がEDであることを説明することではないでしょうか。

最近ではスタッフがすべて男性だけで構成されていたり、初診でEDについて口頭で説明しなくてもいい病院であったりするようになってきています。

もう一つのデメリットは治療費です。
ED治療薬であるバイアグラなどは健康保険の適用外となっています。
EDの治療は行わなくても日常生活に支障がないとされているためです。

バイアグラであれば、1錠で1,500円から2,000円くらいが相場ですので保険が効かず、かかる金額が多くなってしまいます。
初診料や再診料がかからない病院もあるので、料金を安くするために調べていくといいでしょう。

では、EDの治療に対して、何も国からの補償が無いのかというとそうでもありません。
ED治療にかかった費用は医療費控除の対象となります。

医療費控除とは支払った医療費がある一定の額を超えるときは実際に支払った医療費から健康保険などで補填される金額を引き、そこから更に10万円を引きます。
残った金額が医療費控除となり、所得からその金額をマイナスした金額に所得税がかけられます。

医療費控除を受けるためには「医療費控除の明細書」を作成、または、領収書を確定申告書に添付してください。
源泉徴収されている方は源泉徴収票の原本も必要になってきます。

ED治療薬を通販で購入する方法

個人輸入とは

企業などではなく、一般の一個人が自分自身で使用するために海外で購入した商品を日本へ持ち帰ることを個人輸入といいます。
個人輸入では輸入品の他人への譲渡や売却は認められていません。

医薬品などを日本へ営利目的で持ち込むためには、厚生労働省の許可が必要です。
しかし、以下の場合において個人での輸入が認められている商品があります。
以下の一覧にあるものになります。

  • ・外用剤
  • ・処方せんが必要な薬品
  • ・化粧品
  • ・電気マッサージ器などの家庭用医療機器
  • ・コンタクトレンズなどの使い捨て医療機器
  • ・排卵検査薬などの体外用診断薬

ED治療薬はこの中では処方せんが必要となる薬品にあたります。
これらは用法用量を鑑みて1か月分の使用量にあたる量を輸入することが可能です。

また、医師の処方せんや医師の指示なしに個人使用した場合に重大な健康被害があらわれるとされる医療薬については、個人輸入にあたって医師からの処方せんなどが必要になることがあります。

薬機法(旧薬事法)とは

薬機法とは「医療品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略称となります。
この法律は平成26年にそれまでの薬機法から改正された法律です。
従来の薬機法との相違点は3点になります。

1点目は薬害肝炎事件を受けて医薬品や医療品の安全性の強化を促した点にあります。
2点目は従来、十分な実証研究が得られず、登録されてこなかった再生医療関係に関する規制の緩和と変更です。

3点目は医薬品とほとんど同レベルの扱いをされていた医療機器に対する規制を厳しくしたことです。
また、個人輸入代行業者に関しても安全性を担保するために以前よりも規制が厳しくなりました。

では、薬機法はどのように個人輸入と関わってくるのでしょうか。
まずは自己医療のための個人輸入についてみていきます。
ED治療薬は医師の診察が必要となる医薬品ですので、一度に1か月分までしか輸入することができません。

また、健康被害が出る医薬品は厚生労働省により一覧化されています。
これらの製品の輸入をおこなうことは難しくなっています。
詳しくは厚労省の確認を必要とする製品リストをご覧ください。

海外からED治療薬を購入したいが自分で海外サイトから購入するのは怖い、という方は個人輸入代行業者を使用するのも手段の一つです。
代行業者に頼むことで、面倒な英語でのやり取りもする必要がなくなり、怪しいサイトに引っかかる危険性も減ります。

この項では、個人輸入代行業者を利用する際のメリット、デメリットについて紹介いたします。

メリット

一番大きなメリットは周囲の人にそこまで知られることなく、治療薬を手軽に手に入れることができることです。
EDについて悩んでいても病院に行って友人やパートナーに知られるのは恥ずかしいという方や、忙しくて病院に行く時間が取れないという方は個人輸入を試してみてもいいのではないでしょうか。

個人輸入といっても直接海外に赴く必要はなく、海外サイトから治療薬を注文するだけで完了します。

個人輸入代行業者を利用すると購入した製品の安全性が高まります。
輸入代行業者は、製造はしないまでも、医薬品を扱うという観点から厚生労働省からの認可を受ける必要があります。

この認可は少なくとも3年以内に更新しなければ効力を失うとされています。
許可の基準は以下になります。

  • ・取り扱っている医薬品や医薬部外品などの品質管理方法が厚生労働省の定めている基準に満たない場合
  • ・取り扱っている医薬品や医薬部外品などの販売を行った後、適正な使用のために必要な情報の収集と検討やそれを利用した必要な措置を取らなかった場合、または、取っていても厚生労働省の求める基準に満たなかった場合
  • ・許可、または、登録を取り消され、3年を経過していない場合
  • ・禁固以上の刑罰を課され、その執行が終了または、観察処分等でその執行が取り消された後、3年が経過していない場合

また、海外のサイトでは日本よりも安価で治療薬を販売しているところもあり、処方せんが必要な日本とは異なりボトル形式で販売しているところもあります。

正規で購入すると高い医薬品を安く購入できるいいチャンスといえるでしょう。

デメリット

デメリットは、購入者が気をつけていないと偽物を購入する可能性が高いということです。
これは他の医薬品にも言えることですが、ED治療薬自体が使い方を一歩間違えれば危険なものとなります。

もしも偽物を服用した場合、健康被害が出る可能性もあります。
悪質なものだと偽造品を服用した結果、亡くなってしまったこともありました。

対策としては日本と海外の医薬品に対する規制が異なるということを知っておき、パッケージに書かれている成分が多すぎる、もしくは少なすぎることが無いか確認することです。

また、輸入代行業者に任せると上記で紹介したように、輸入代行業者は取り扱っている商品にある程度の責任を持つ必要があります。
輸入する際に英語や医薬品の知識に自信がない方は代行業者に任せるのも一つの手でしょう。

もう一つのデメリットとしては服用の仕方を医師に聞けないという点があげられます。
ED治療薬は効果が強い治療薬ですので、服用の仕方を間違えると健康に重大な被害が出ることもあります。

個人で購入したものを服用する場合には、信用できるサイトなどで服用方法を調べてから使用するようにしてください。

ED治療薬はなぜ国内通販できないのか

ED治療薬は、コンビニエンスストアや一般のドラッグストアでは売っていません。
医師の処方箋によってのみ入手できるお薬と決められています。

また、健康を害した際に服用する風邪薬や胃腸薬などのお薬とは異なり、ED治療薬は「生活改善薬」と位置づけられています。

楽天やAmazonといった大手通販サイトでも入手できません。
理由は前述のとおり、医師の指示のもとでしか使えない医療用医薬品であるためです。

過去には海外において誤った使用法による死亡例も確認されていて、併用禁忌薬や禁忌事項を破ったことによる悪影響も軽くありません。

腎臓や肝臓、心臓を患っている方、高血圧の方など、服用が禁止されているもしくは慎重に服用すべきとされている患者さんカテゴリーも多く、安全使用のためには専門家の知識が不可欠とされています。

ED治療薬は自分にあった入手方法で購入しましょう

一口にEDといってもその症状や状況は人それぞれです。
ED治療薬を手に入れる方法は大きく分けて病院から手に入れる方法と個人で海外から輸入する方法があります。

医師から処方してもらう際は、医療費用が高くなる一方で、安全性の高い正規品が手に入れられます。

その一方で、海外サイトから購入する場合は、価格を安く抑えられ、手続きも簡単に済みますが、安全性に問題がある可能性もあります。
今、自分に何が必要なのかを考えて、目的に合ったED治療薬の購入方法を選ぶようにしてください。

もちろん、それぞれの方法のデメリットを理解し、どのようにそれをカバーしていくのかを考えることも大切になってきます。
安全に気をつけて満足できる性生活を手に入れてください。

参考文献

AllAbout健康・医療
一般社団法人 偽造薬品等情報センター
厚生労働省

ED治療薬

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