エコスピリン

エコスピリンの商品詳細

エコスピリンの特徴

エコスピリンは、アスピリンと同様の成分があり、さまざまな痛み、炎症を抑える働きがあります。また少量のアスピリンは脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなると言われています。その理由は抗血小板作用があるからです。血小板は血を止める、固める効果がありますが、それを抑制させることができるので、血栓ができにくくなります。狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの血栓症は少量のアスピリン、人工弁術後や深部静脈血栓症など、血流の乱れやうっ滞には、ワーファリンが使用されます。

エコスピリンの効果

エコスピリンは、ステロイドが含有されていない抗炎症薬（NSAID)です。頭痛、生理痛、関節リウマチ、リウマチ熱、痛風、関節周囲炎、結合織炎、歯痛術、後疼痛、症候性神経痛、関節痛、打撲痛、筋肉痛、捻挫痛、腰痛症など、炎症を伴う痛みにを落ち着かせる解熱鎮痛効果があります。

エコスピリンの適応症状

・下記の疾患並びに症状の消炎・鎮痛
　関節リウマチ・リウマチ熱・変形性関節症・強直性脊椎炎・関節周囲炎・結合織炎・術後疼痛・歯痛
　症候性神経痛・関節痛・腰痛症・筋肉痛・捻挫痛・打撲痛・痛風による痛み・頭痛・月経痛

・下記の疾患の解熱・鎮痛
　 急性上気道炎（急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む）

・川崎病急性期の動脈瘤の予防と血管の炎症反応の抑制

エコスピリンの有効成分

エコスピリンは、先発医薬品のアスピリンと同成分であるアセチルサリチル酸が配合されています。アセチルサリチル酸は、サリチル酸を無水酢酸でアセチル化することで白色針状の結晶が生まれます。アセチルサリチル酸は、水に溶けにくい性質で、解熱鎮痛剤として古くから用いられています。

エコスピリンの含有量・内容量

1箱98錠入り/70錠入りの2種類となっています。

エコスピリンにはアスピリン75mg/150mg/325mg含有しています。

製薬会社

USVファーマシューティカルズ

エコスピリンの用法用量

エコスピリンの服用方法

エコスピリンを服用する際は、水またはぬるま湯で服用してください。また必ず食後に服用してください。
また年齢や体重、症状によって用量が変化しますので、使用方法をよく読むか、医師に相談後に服用してください。

エコスピリンの推奨用量

エコスピリンは、成人で1回200～500mgを、1日2～3回服用します。また1日の上限は4.5gとなっています。次に服用するタイミングとして、使用後から最低でも4時間を空けるようにしてください。その時もなるべく空腹はさけてご使用ください。
一回飲むことで約6時間は持続して、症状を緩和させます。熱や痛みがなければ継続して使用する必要はありません。症状がある時にだけご使用ください。長期に渡り使用すると、肝臓、腎臓機能の低下などが起こります。

エコスピリンの服用時の注意

熱や痛みで食事がどうしてもできない場合以外は、空腹時の服用はなるべく避けてください。
胃の粘膜に負担がかかることがあります。
インフルエンザによる熱、痛みにはご使用できません。

エコスピリンの副作用

エコスピリンの主な副作用

エコスピリンの副作用は、気管支炎、鼻炎、口渇、便秘、吐き気、食道炎、吐血、悪心、食欲不振、胃痛、腹痛、潰瘍の悪化、口内炎、発疹、じんま疹、むくみ、肝臓・腎臓の機能低下などがあります。

エコスピリンの使用上の注意

エコスピリンの服用に注意する人

・消化器（胃など）に炎症、潰瘍がある場合は、まず医師にご相談の後、ご使用ください。
・喘息やアレルギーがある方の場合、副作用が強く出る場合があります。
・肝臓病、腎臓病、高血圧症、心疾患、ウイルス性感染症などの疾患をお持ちの方は、服用前に医師にご相談ください。
・手術や抜歯、心臓のカテーテル検査のある方は事前にエコスピリンを服用していることを伝える必要があります。処置後の出血が止まりにくくなることがあります。

エコスピリンの併用注意

エコスピリンの併用注意は特にありませんが、併用禁忌薬は存在します。
もし服用されている薬がある場合は、自己判断で使用せずに医師や薬剤師にご相談の上、ご使用ください。
過剰にアルコールを飲用した場合に服用すると、胃潰瘍を発症させやすくなるという報告があります。

エコスピリンの服用してはいけない人

エコスピリンは、アスピリン系の薬にアレルギー症状が起こる方にはご使用ができません。
妊娠中(特に妊娠末期)の服用できません。
アスピリン喘息、消化性潰瘍、血小板減少症の方は服用できません。

エコスピリンの併用禁忌薬

エコスピリンは、ワーファリンなどの血をサラサラにする薬である抗血栓薬や、尿酸の排泄を促進させる薬などの併用を禁止しています。その他にも併用禁忌薬がある恐れがありますので、常時服用されている薬がある方は、ご使用前に必ず医師にご相談ください。

エコスピリンの保管方法と取り扱い上の注意

エコスピリンの保管方法

・直射日光を避けて保管してください。
・高温多湿を避けて保管してください。
・子供の手が届くところには置かないでください。

エコスピリンの取り扱い上の注意

・使用量を守って服用してください。
・有効期限が切れたものは服用しないでください。
・使用前には必ず医師へ相談してください。

発送・梱包

発送国

・インド
・シンガポール

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

梱包状態について詳しくはこちら
>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の通販・個人輸入について詳しくはこちら
>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

エコスピリンのよくある質問