マクトリン

マクトリンの商品詳細

マクトリンの特徴

マクトリンの有効成分は、リザトリプタン安息香酸塩です。
同じ有効成分を配合した日本国内承認薬では、エーザイ社のマクサルトがあります。
同等の成分を使用しているため、同じ効果を期待できます。
脳内の血管拡張に伴い、三叉神経を刺激することで放出されるペプチド類が偏頭痛を引き起こします。
リザトリプタン安息香酸塩が、脳内の血管拡張と放出されたペプチド類を抑制し、偏頭痛を解消または緩和します。

マクトリンの効果

マクトリンに含まれている有効成分はリザトリプタン安息香酸塩です。
脳内の血管を収縮させて、炎症物質であるペプチド類の放出を抑制することで、偏頭痛を解消または緩和する効果が期待できます。

マクトリンの作用時間

服用後15〜30分前後にて効果が発現、持続時間は約1〜2時間となります。
体格や身体の大きさ、体調等により効果・効能には個人差が生じます。

マクトリンの適応症状

・病院で偏頭痛の診断を受けた方
・血管拡張作用による偏頭痛を起こしている方（出血を伴う偏頭痛以外の方）
・急な偏頭痛を解消または緩和したい方

マクトリンの有効成分

マクトリンの有効成分は、リザトリプタン安息香酸塩です。
脳内の血管が拡張し、炎症物質であるペプチド類が放出されることで起こる、偏頭痛に効果が期待できます。
リザトリプタン安息香酸塩が、脳内の血管を収縮させ、ペプチド類の放出を抑制します。

マクトリンの含有量・内容量

1箱4錠入りとなっています。

マクトリンにはリザトリプタン安息香酸塩10mg含有しています。

製薬会社

Asle Pharmaceuticals

マクトリンの用法用量

マクトリンの服用方法

成人の場合、偏頭痛が発症したときに1回1錠10mgを服用します。
食事の有無の状態に関係なく、偏頭痛が発症したときに服用することができます。
コップ1杯程度の水、もしくはぬるま湯にて服用してください。

マクトリンの推奨用量

偏頭痛の予防として服用しても高い効果は期待できません。
偏頭痛を感じたとき、なるべく症状が軽いうちに服用することをおすすめします。
服用に関して、食事の有無に関わらず服用できます。
1日あたり最大2錠20mgまで服用することができます。
続けて服用する場合には、服用後2時間以上開けてから服用してください。
偏頭痛の原因は複数あるため、本製品に該当する偏頭痛であることを確認して服用してください。

マクトリンの服用時の注意

相互作用の影響もあるため、他に服用している薬がある場合には、飲み合わせに注意してください。
服用して体調不良などを感じた場合には、服用を中止して医師に相談してください。

マクトリンの副作用

マクトリンの主な副作用

主な副作用として、眠気や倦怠感、めまいや口の渇き、悪心などがあります。
他には脱力感や感覚の減退といった副作用があります。
車の運転や機械の操作をされる場合には、十分に注意してください。

マクトリンの稀な副作用

重い副作用としては、アナフィラキシーショックがあります。
他には、心肺機能に障害がある場合、不整脈や心筋梗塞、狭心症が発症するおそれがあります。
てんかんや呼吸困難、失神などの報告もあります。
これらの副作用が出た場合には、服用を中止して医師に相談してください。

マクトリンの効果・副作用が強いと感じた場合

他の薬を服用している場合、それらの相乗効果により効果や副作用を強めることがあります。
また、現在抱えている病気や症状、体質や体調により、効果や副作用を強く感じることもあります。
その場合には、服用する量を調整するか、服用を中止する、または医師に相談してください。

マクトリンの使用上の注意

マクトリンの服用に注意する人

・虚血性心疾患やその可能性がある方
・ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群（WPW症候群）や関連する症状を持っている方
・中程度または重い肝機能障害を持っている方
・脳血管に何らかの障害を持っている方
・てんかん、けいれんの症状を持っている方
・高血圧の治療を受けている方

マクトリンの併用注意

うつ病の抗うつ薬に使われる成分である、選択的セロトニン再取り込み阻害剤やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤と併用すると、作用を増強するおそれがあります。

マクトリンを服用してはいけない人

本製品や成分に過敏症やアレルギーを持っている場合は服用できません。
心筋梗塞など心肺機能に障害を持っている場合は服用できません。
脳血管や末梢血管に障害を持っている場合は服用できません。
コントロールしていない高血圧患者は服用できません。
エルゴタミンやMAO阻害剤を服用している場合は服用できません。
プロプラノロール塩酸塩を服用している場合は服用できません。
血液透析中の方は服用できません。

マクトリンの併用禁忌薬

エルゴタミンやこの成分を含む薬、5-HT1B/1D受容体作動薬と併用すると、血管収縮作用を増長し血圧上昇のリスクを高めます。
MAO阻害剤と併用すると、この薬の効果を強めるおそれがあります。
プロプラノロール塩酸塩を含む薬と併用すると、本製品の作用を強めるおそれがあります。

マクトリンの保管方法と取り扱い上の注意

マクトリンの保管方法

・直射日光や高温多湿をさけて保管してください。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。
・余った薬は保管せず破棄してください。

マクトリンの取り扱い上の注意

・偏頭痛が発症したときに服用してください。予防として服用はしないでください。
・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください。効果が発現しない場合や、身体に影響をおよぼすおそれがあります。
・他の薬剤との保管はお控えください。成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。

発送・梱包

発送国

・インド

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

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>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

マクトリンのよくある質問