ミオゾン

ミオゾンの商品詳細

ミオゾンの特徴

ミオゾンの特徴は、筋肉のコリをほぐして筋肉痛や肩こり、腰痛などを改善する飲むタイプのお薬であるということです。外用薬の湿布とは異なり、体の内側からコリの原因を取り除きます。筋肉がこわばってしまう病気（痙性麻痺）の治療剤としても使用されています。コリの原因となる筋肉を緊張させている神経を緩め、血流を改善することによってコリをほぐしていく仕組みのお薬です。

ミオゾンの効果

頚肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症の改善に効果があります。脳血管障害、脊髄麻痺、外傷後遺症、術後後遺症、スモン、脳性小児麻痺などによる痙性麻痺の改善にも使用されている実績があります。

ミオゾンの作用時間

先発品ミオナールのデータによると、体内で血中濃度が最高に達するのは約2時間、半減期は約4時間と記載されています。4時間経過すると効果が薄れてきますので、1日3回の服用がスタンダードです。

ミオゾンの適応症状

・頚肩腕症候群の方
・肩関節周囲炎（五十肩）の方
・腰痛の方
・痙性麻痺の方

ミオゾンの有効成分

ミオゾンに含有されている有効成分はエペリゾン塩酸塩です。骨格筋の緊張状態を和らげる働き、血管を拡張して血流を増加させる働き、随意運動を円滑にする働きが認められている成分です。

ミオゾンの含有量・内容量

1箱100錠入りとなっています。

ミオゾンにはエペリゾン塩酸塩50mg含有しています。

製薬会社

Macleods Pharmaceuticals Limited

ミオゾンの用法用量

ミオゾンの服用方法

1日あたり150mgを3回に分けて、水またはぬるま湯で服用します。毎食後の服用が推奨されています。年齢や重症度によって、服用する量を適宜増減することが可能です。

ミオゾンの推奨用量

ミオゾンは、1日150mgを3回に分けて服用します。つまり、1錠50mgを毎食後に、水またはぬるま湯と一緒に摂取してください。
効き始めるまでに1～2時間かかりますので、湿布薬のように貼ってすぐに痛みが緩和されるタイプではありません。ご了承ください。なお、効果には個人差があります。空腹状態で飲むと、胃の不快感や腹痛などの消化器症状が起こることがあるので、可能な限り食後服用をお勧めいたします。

ミオゾンの服用時の注意

・車の運転など危険を伴う機械操作はお控え下さい。眠気、倦怠感、ふらつきが起こった場合に重大な事故につながる恐れがあります。
・肝機能障害のある方は、服用前に必ず医師にご相談下さい。
・胃腸障害を避けるため、空腹時の服用はお控え下さい。

ミオゾンの副作用

ミオゾンの主な副作用

副作用として脱力感や倦怠感、眠気、ふらつき、発疹やかゆみ、吐き気などが起こることがあります。代謝機能の落ちている高齢者や腎・肝機能障害がある方はとくにお気をつけください。

ミオゾンの稀な副作用

ごくまれに起こる重篤な副作用として、アナフィラキシーショックやTEN（中毒性表皮壊死融解症）、スティーブンスジョンソン症候群が報告されています。異常を感じた場合にはただちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

ミオゾンの効果・副作用が強いと感じた場合

効果が強すぎる、または副作用が起こった時には、本剤の減量もしくは休薬を検討せざるを得ない場合があります。自己判断で継続せず、かかりつけの医師や薬剤師の指示に従ってください。

ミオゾンの使用上の注意

ミオゾンの服用に注意する人

・肝機能障害のある方はご注意ください。肝機能が悪化する恐れがあります。
・薬物過敏症の既往がある方はご注意ください。
・妊婦もしくは妊娠している可能性のある方、授乳婦は服用前に医師にご相談ください。
・小児への投与は安全性が確立されていませんのでご注意ください。

ミオゾンの併用注意

先発品ミオナールの添付文書によると、本剤とメトカルバモールの併用には注意が必要と書かれています。類似薬との併用で、眼の調節障害が現れたという報告があるため、やむを得ず併用する場合には医師の判断のもとで使用してください。

ミオゾンを服用してはいけない人

本剤の有効成分に対して、過敏症の既往歴（発疹や腹痛など軽度症状を含む）がある方はご使用をお控え下さい。予期しない副作用や思わぬショック症状が起こる危険性があります。

ミオゾンの保管方法と取り扱い上の注意

ミオゾンの保管方法

・常温で保管してください。
・直射日光が当たらないようご注意ください。
・子供の手の届かない場所に保管してください。

ミオゾンの取り扱い上の注意

・本剤を服用後は、車の運転など危険な作業はおやめください。
・他のお薬と一緒に保管しないでください。変色や変性の可能性があります。
・PTPシートから出して服用してください。誤飲すると口腔内を傷つける可能性があります。

発送・梱包

発送国

・インド
・シンガポール

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

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>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

ミオゾンのよくある質問