ロパーク

商品詳細

ロパークの特徴

本剤は、パーキンソン病が原因の手足の震え、筋肉のこわばり、姿勢反射障害、動きが鈍くなるなどの症状を改善するお薬です。運動調整機能は、脳内のドパミン量が減少することでうまく働かなくなってしまいます。本剤が含有するロピニロールは脳内のドパミン量を適切に保ち、運動をスムーズにする働きを持っていて、１日3回の服用で効果を発揮してくれる成分です。使用にあたってはゆっくりと漸増していきます。

ロパークの効果

ドパミンD2受容体を刺激して脳内のドパミン濃度を高めることにより、パーキンソン病由来の筋肉のこわばり、震え、無動、姿勢屈曲などの運動障害を改善する効果があります。

ロパークの作用時間

レキップ錠の添付文書によると、空腹時投与の場合は1.2時間後、食後投与の場合は3.7時間後に最高血中濃度を迎えます。消失半減期は5時間後と記載されています。

ロパークの適応症状

・パーキンソン病と診断された方
・パーキンソン病による手足の震えや筋肉のこわばりなどの運動障害にお悩みの方
・パーキンソン病による姿勢の屈曲にお悩みの方

ロパークの有効成分

有効成分としてロピニロールを含有しています。ドパミンD2受容体系作動薬に分類され、パーキンソン病の方が不足しているドパミンの濃度を保ち、運動機能障害を改善します。

ロパークの含有量・内容量

1箱100錠入りとなっています。

ロパークには0.25mg/0.5mg含有しています。

製薬会社

サン・ファーマ

用法用量

ロパークの服用方法

通常成人には本剤0.25mgを1日3回から服用をはじめ、1週間ごとに1日0.75mgずつ増やしていきます。4週目には1回1mgを1日3回服用します。以後、経過を観察しながら増やし、1回1mg～3mgを1日3回服用で維持します。1日15mgを超えない範囲でご使用ください。

ロパークの推奨用量

他のお薬を服用中の方は、かかりつけ医の指示に従ってください。服用を忘れた場合にはすぐに飲んでいただきますが、次回の服用時間が迫っている場合には1回分飛ばし、2回分を1度に服用することはお控え下さい。
本剤は長期間継続して服用してください。適宜増量しますが、副作用と臨床効果のバランスを考慮し用量を決定してください。
急に眠くなることがありますので、ご使用の際は車の運転や危険を伴う機械操作はおやめください。
悪心の報告があるので、出来る限り空腹時ではなく食後の投与を推奨しています。

ロパークの服用時の注意

・前触れもなく急に眠くなることがありますので、車の運転、高所作業、機械操作などはお控え下さい。事故の報告があります。
・用法用量に従って少量から開始し、副作用の発現がないことを確認しながら漸増してください。
・悪心嘔吐を避けるため、食後に投与してください。
・症状が治まっても勝手に服用をやめないでください。

副作用

主な副作用

悪心、眩暈、CK増加、幻覚、傾眠などが報告されています。少しでも異常を感じた場合や副作用が疑われる症状を認めた場合には服用を中止し、医療機関を受診してください。

稀な副作用

稀に起こる重大な副作用として、突発的傾眠、極度の傾眠、幻覚、妄想、興奮、錯乱、悪性症候群が挙げられています。このような症状が現れた場合には直ちに減量または休薬の処置を行ってください。

効果・副作用が強いと感じた場合

副作用が強いと感じた場合には、すぐに医療機関の指示を仰ぎ、減量又は休薬などの処置をとってください。減量や中止の際には、いきなりではなく、ゆるやかに漸減してください。

使用上の注意

ロパークの服用に注意する人

・ご高齢の方
・妊娠している方、授乳している方
・幻覚、妄想など精神症状の既往がある方
・重篤な心疾患またはその既往歴のある方
・低血圧の方
・重度の腎障害のある方
・肝障害のある方

ロパークの併用注意

・ドパミン拮抗剤
・CYP１A2阻害作用を有する薬剤
・エストロゲン含有製剤

ロパークを服用してはいけない人

レキップの添付文書によると、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方と、妊婦もしくは妊娠している可能性のある方は禁忌として設定されています。ご使用いただけませんのでご留意ください。

保管方法と取り扱い上の注意

保管方法

・直射日光を避け、室温で保存してください。
・他のお薬と一緒に保管しないでください。
・乳幼児の手の届かない場所に置いてください。

取り扱い上の注意

・本剤は劇薬として指定されています。取り扱いにご注意ください。
・使用期限を守ってください。
・残ったお薬は保管せずに破棄してください。

発送・梱包

発送国

・インド
・シンガポール

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

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>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

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