トルクSR

商品詳細

トルクSRの特徴

トルクSRは、抗コリン薬（ムスカリン受容体拮抗薬）と言われる比較的新しい治療薬となっています。早くも過活動膀胱における頻尿、尿失禁の治療薬として世界中で使用されています。今までも過活動膀胱の治療薬はありましたが、今までの治療薬と異なる点は、副作用が非常に少ないことです。
腹圧性の尿失禁であれば骨盤低筋群のトレーニングで改善できますが、突然の尿意はトレーニングでは改善しません。恥ずかしがらずに病気を受け入れて、しっかり治療に取り組めば改善していきます。

トルクSRの効果

トルクSRは、突然に強い尿意を感じ、我慢ができなくなります。個人差はありますが、その結果尿漏れを起こすケースが多くあります。
このような場合は、膀胱がすぐ収縮し尿を出そうとするのですが、それを無くしてあげることで、膀胱にたくさんの尿を貯蓄することができ、尿漏れを防ぐことができます。

トルクSRの適応症状

・切迫性の過活動膀胱でお悩みの方
・頻尿にお悩みの方
・尿失禁でお困りの方

トルクSRの有効成分

トルクSRの有効成分は、酒石酸トルテロジンです。この有効成分が、膀胱の平滑筋に存在するムスカリン受容体をブロックします。それにより膀胱の無駄な収縮を緩和させ、尿漏れ、尿失禁を防ぎます。

トルクSRの含有量・内容量

1箱30錠入りとなっています。

トルクSRにはトルテロジン2mg含有しています。

製薬会社

Dr. レディース

用法用量

トルクSRの服用方法

トルクSRの量は、個人差で変わりますが、基本は1日1回4㎎が使用量となっています。水やぬるま湯で服用していきます。使用量は医師または薬剤師へご相談ください。

トルクSRの推奨用量

トルクSRは、個人差で服用量が変わります。使用する量が多いと副作用が出やすくなりますのでご注意ください。特に高齢者の場合は、体重が軽い方や重い方で、量はかなり変化します。医師に服用量を尋ねて使用してください。
効果がでるまでしばらく時間がかかることがあります。指示通りに服用を継続してください。あまりにも効果がでない場合は過活動膀胱の他の原因も考えられますので、かかりつけ医に相談してください。

トルクSRの服用時の注意

トルクSRを服用することで、口渇などの軽い副作用が出現することがあります。乾燥は二次的疾患にも繋がることがありますので、できるだけ水分摂取をしてください。
眠気やめまいを起こすことがあります。車の運転、危険を伴う重機の操作、高所での作業には十分注意が必要です。

副作用

主な副作用

トルクSRの副作用は、口渇、便秘、腹痛、頭痛、眠気、尿が出にくい、かすみ目、めまいなどです。副作用が多くでる場合は、医師または薬剤師に相談してください。

使用上の注意

トルクSRの服用に注意する人

トルクSRの服用に注意が必要な方は、緑内障、前立腺肥大、心疾患、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症、認知症、パーキンソン症状などの方です。十分に注意し服用してください。

トルクSRの併用注意

抗パーキンソン剤、消化性潰瘍治療薬を服用されている方は、併用に注意が必要です。またCYP3A4阻害薬の副作用が強まる恐れがあります。十分に気を付けて服用してください。

トルクSRを服用してはいけない人

トルクSRは、尿が出ない方、消化管の蠕動運動力が低下している方（胃アトニー）、重症筋無力症などの方は使用できません。また閉塞隅角緑内障、重症の心疾患の方も使用できません。

トルクSRの併用禁忌薬

トルクSRは、抗コリン作用がある薬、抗精神病薬、抗パーキンソン薬、抗不整脈薬、胃腸薬、感冒薬、鼻炎薬、かゆみ止めなどとは併用禁忌です。服用、使用されている方は使用を中止するか、医師に相談後に服用を開始してください。

保管方法と取り扱い上の注意

保管方法

・直射日光を避けて保管してください。
・高温多湿を避けて保管してください。
・子供の手が届かないところで保管してください。

取り扱い上の注意

・使用期限が切れたものは使用しないでください。
・使用方法をよく読み、用法用量をお守りください。
・使用前には必ず医師へ相談してください。

発送・梱包

発送国

・インド
・シンガポール

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

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>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

トルクSRのよくある質問