オルメシップ

商品詳細

オルメシップの特徴

オルメシップは、インド国内で代表的なジェネリック医薬品のメーカー、シプラ社のオルメテックのジェネリック医薬品です。オルメシップのため、オルメテック同様、高い効果と安全性が期待できます。
服用することで、直接アンジオテンシンIIタイプ１（AT1）受容体に選択的に結合し、アンジオテンシンIIが受容体に結合するのを競合的に阻害することで、昇圧系であるアンジオテンシンIIの働きを抑制します。その結果、血管が拡張され、血圧降下作用を示します。

オルメシップの効果

オルメシップに含まれている有効成分オルメサルタンメドキソミルが、直接AT1受容体に選択的に結合し、高血圧をもたらすアンジオテンシンIIの働きを抑制することで、血管降下作用を示します。

オルメシップの作用時間

オルメシップ投与開始後約1週間で降圧効果が実感でき、2週間で明らかな降圧が確認され、4～8週間で最大の効果が確認されるとされています。ただ効果・効能には個人差があることにご注意ください。

オルメシップの適応症状

・高血圧症を患っておられる方
・血圧が高いと健康診断で指摘された方
・高血圧が原因と考えられる合併症を患っておられる方

オルメシップの有効成分

オルメシップの有効成分オルメサルタンメドキソミルは、AT1受容体拮抗薬に分類されています。 アンジオテンシンIIが受容体に結合するのを競合的に阻害する働きがあり、アンジオテンシンIIの働きを抑制し、血管が拡張されることで血圧降下作用を示します。

オルメシップの含有量・内容量

1箱30錠入りとなっています。

オルメシップにはオルメサルタンドキソミル20mg/40mg含有しています。

製薬会社

シプラ

用法用量

オルメシップの服用方法

オルメシップを単独で用いる場合には、通常成人に20mg、1日1回投与から開始することが推奨されています。2週間投与後さらなる降圧が必要な場合には1日40mまで増量可能です。1日2回と1日1回は同じ効果ですので、1日1回が推奨されています。

オルメシップの推奨用量

高齢者の方、クレアチニンクリアランスが40ml/min未満の中等度～重度の腎機能障害を有する方、中等度～重度の肝機能障害を有する方は初回投与量にて調整することは推奨されていません。血管内容積が少ない可能性のある患者（例えば、利尿薬を服用中の方、腎機能障害を有する方）については、医師の監督下にて、より低用量での開始を検討する必要があります。
小児の場合は、20kg以上35kg未満の小児には、1日1回10mgの投与から開始してください。35kg以上の小児には1日1回20mgから開始してください。

オルメシップの服用時の注意

・35kg未満の小児に1日20mg以上を投与してはいけません。また35kg以上の小児に1日40mg以上を投与してはいけません。
・食事に影響は受けませんので、食事の前でも後でも服用してただけます。食事のタイミングを調整する必要はございません。
・1歳未満の乳児に投与してはいけません。

副作用

主な副作用

そう痒、発疹、貧血、めまい、立ちくらみ、ふらつき、頭痛、下痢、臨床検査値異常が報告されています。本剤を服用し、身体に何かしらの異常を感じられた場合は、かかりつけ医もしくは近隣の医療機関に相談してください。

稀な副作用

頻度は不明ですが、血管浮腫、高カリウム血漿、血小板減少、横紋筋融解症、糖尿病、アナフィラキシー、重度の下痢が報告されています。本剤を服用し、上記のような症状が現れた場合には、本剤の使用を中止の上、医療機関を受診してください。

効果・副作用が強いと感じた場合

オルメシップの服用にて、効果の効力や副作用が強く感じる場合は、用量を増量することなくお使いください。またかかりつけ医へご相談されることをお薦めいたします。

使用上の注意

オルメシップの服用に注意する人

・利尿剤投与中もしくは厳格な減塩療養中の患者さま：本剤の投与によって一過性の急激な血圧低下を起こす恐れがありますので、慎重な観察を行ってください。
・腎機能障害を有する方：本剤投与により腎機能に悪影響が及ぶおそれがあります。
・高カリウム血症を有する方：本剤投与により高カリウム血症が増悪するおそれがあります。
・糖尿病を患っておられる方
・70歳を超える高齢の方
・大動脈または僧帽弁狭窄症、閉塞性肥大性心筋症
・原発性アルドステロン症
・日常的に機械の運転を行う方：本剤投与によりめまいなどが発生するおそれがあります。
・妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方はかかりつけ医へご相談ください。

オルメシップの併用注意

・選択的シクロオキシゲナーゼ-2阻害剤（COX-2阻害剤）を含む非ステロイド系抗炎症剤（NSAIDs）：降圧作用が減弱するおそれ、および腎機能が悪化するおそれがあります。
・アンジオテンシン変換酵素阻害剤：腎機能障害、低血圧、高カリウム血症などが発生する恐れがあります。
・カリウム保持性利尿剤およびカリウム補給剤：血清カリウム値が上昇するおそれがあります。
・コレセベラム塩酸塩：本剤と併用すると、本剤の全身曝露量および最高血漿濃度が弱まるおそれがあります。
・リチウム製剤：血中リチウム濃度が上昇し、リチウム中毒が起こるおそれがあります。

オルメシップを服用してはいけない人

・糖尿病を患っておられる方でアリスキレンを服用されている方
・妊娠第二期（妊娠4～6か月）、第三期（妊娠7～9か月）の方
・胆道閉塞を患っておられる方
・オルメサルタンに対して過敏に反応される方

保管方法と取り扱い上の注意

保管方法

・直射日光を避けて保管してください。
・高温多湿を避けて、涼しい場所に保管してください。
・子供の手の届かない所に保管してください。誤って服用する可能性は避けましょう。

取り扱い上の注意

・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください。効果が発現しない場合や、身体に悪影響をおよぼすおそれがあります。
・他の薬剤との保管はお控えください。成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。
・ピルケースでの保管をお薦めいたします。

発送・梱包

発送国

・インド

梱包状態

差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。

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>>梱包について

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。
個人レベルでの購入と定められており誰かの代わりに通販購入する、購入後に第三者への譲渡などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

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>>個人輸入とは

• 参考文献
  医薬品の個人輸入について詳しくはこちら
  厚生労働省：医薬品等の個人輸入について
  

オルメシップのよくある質問