内容量 | 獲得ポイント | 1錠単価 | 販売価格 | 注文 |
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30錠 | 69 | 76円 | 2,300円 | |
60錠 | 131 | 72円 | 4,370円 | |
90錠 | 186 | 69円 | 6,210円 |
国際郵便のパッケージ例です。
ドパミンを補うための投薬ではありますが、実際はドパミン前駆物質のL-dopaと呼ばれる成分を服用します。
ドパミンそのものを服用したとしても、胃や腸で吸収され体から排泄されてしまい脳まで届きません。
L-dopa成分が脳まで移行し、ドパミン神経にてドパミンに変換されることパーキンソン病へ効果があるのです。
シネメットはその点優れており、L-dopaの他、脱炭酸酵素を阻害する成分を配合することでL-dopaそのものの作用を強め、胃や腸でドパミンに変化してしまわないよう防止します。
シネメットが開発される以前では、L-dopa単体で製剤された投与がなされていましたが、そのうちの95%は肝や血管内部に存在する細胞によりドパミンに移行してしまい、そのまま排泄され実際に脳に入るドパミンはごく僅かであったため、大量の投与が必要になっていました。
そのため、嘔吐や食欲不振などの副作用も多く、十分な成果を上げれていませんでした。
しかし米国で開発されたカルビドバという成分が、L-dopaからドパミンへの移行を抑制することが判明したため、MSD社はカルビドバとL-dopaをバランスよく配合したシネメットにより、効率的にドパミンの供給を行うことが可能となりました。
シネメットはL-dopa単体での服用と比べ、75%~80%の量を節減し服用することができます。
そのため、L-dopa単体を大量投与するための嘔吐や食欲不振が軽減されることが認められています。
また、効果が出るのが比較的早く、少ない量でドパミンの不足量が補えるため、1日中安定した効果を得る事ができます。
パーキンソン病は軽度であれば投薬にて対策することができますが、対策をしないことは決してお勧めできることではなく、様々な運動障害を起こしてしまいます。
効率良くドパミンを補えるシネメットはパーキンソン病の対策として適した薬剤だといえます。
脳内に移行しドパミンへ変化し、パーキンソン病の症状である手足の震えや筋肉のこわばりなどを改善する効果があります。
シネメットは下記の方におすすめです。
・パーキンソン病の方
・パーキンソン症候群の方
有効成分はレボドパとカルビドパです。
レボドパは、脱炭酸酵素を阻害して脳内へ効率よくドパミンを送り、脳内の不足したドパミンを補います。
カルビドパは、レボドパの作用を高める効果があります。
1本30錠l入りとなっています。
シネメットにはカルビドパ25g/レボドパ250mgが含有されています。
MSD
■レボドパを初めて服用する方
レボドパとして1回100〜125mg、1日100〜300mgから服用を始め、毎日または隔日に100〜125mgずつ増量し、最適服用量を定め維持量(標準維持量;レボドパ量として1回200〜250mgを1日3回)とします。
■レボドパをすでに服用している方
通常、成人はレボドパ単味製剤の服用後、少なくとも8時間の間隔をおいてから、レボドパの1日維持量の約1/5量に相当量を目安として初回量をきめ、1日3回に分けて服用します。
いずれも、症状により適宜増減されますが、レボドパとして1日1,500mgを越えてはいけません。
飲み忘れた場合は、気がついた時、すぐに1回分を飲んでください。
ただし、次の通常飲む時間が近い場合には飲まないで、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
主な副作用として、不随意運動(舌やあごなどが絶え間なく勝手に動く)、吐き気、食欲不振、めまい、不眠などが報告されています。
このような症状が出た場合は、かかりつけの医師にご相談ください。
稀ですが、悪性症候群、幻覚・妄想・精神錯乱、抑うつ、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化、溶血性貧血、血小板減少、突発的睡眠、閉塞隅角緑内障などが報告されています。
併用に注意するものがあります。
・レセルピン製剤(テトラベナジン)
・血圧降下剤(メチルドパ、レセルピン等)
・抗精神病薬(フェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系薬剤)
・他の抗パーキンソン剤(抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩)
・NMDA受容体拮抗剤(メマンチン塩酸塩等)
・パパベリン塩酸塩
・鉄剤
・イソニアジド
次の人は使用できません。
・閉塞隅角緑内障の患者
・本剤の成分に対し過敏症の患者
・妊婦
・直射日光を避けて保管してください。
・高温多湿を避けて保管してください。
・子供の手の届かないところに保管してください。
医療用医薬品:先発医薬品
先発医薬品とは、新しく開発された薬で新薬とも呼ばれています。
新薬が発売されるまでには、長い研究期間と膨大な費用が掛かります。
そのため特許を出願してからは、開発した製薬会社が独占して、製造・販売することができ、その間、有効性や安全性の調査や再審査も行われます。
経口服用タイプのカプセル剤
パーキンソン病の治療を目的とした成人男性・女性
・香港
・シンガポール
差出人名は『お薬通販部』の名称では、ございません。
発送国名のみの記載、もしくは発送国業者名となります。
不在伝票投函の際には、発送国名を記載されることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
外箱にご注文の商品名や医薬品名が表記されることはございませんので、配送員の方やご家族の方などに内容物を知られることなく受け取ることができます。
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