ジェビトラ

ジェビトラの商品詳細

ジェビトラの特徴

ジェビトラは、先発医薬品のレビトラと同じバルデナフィルを有効成分としたED治療薬 です。
バルデナフィルが勃起を妨げる原因のPDE5の働きを抑制し、陰茎の血管が拡張できる状態を維持します。
またバルデナフィルは食事の影響を受けにくく、効果が発現するまでの時間が早いのが特徴です。

ジェビトラには3種類の用量があり、20mgで5～10時間、40mgで12時間、60mgで16時間の持続時間が見込めます。
体質や体調、シチュエーションに合わせて使い分けが可能です。

>>バルデナフィルとは

ジェビトラの効果

ジェビトラに含まれるバルデナフィルという有効成分は迅速に体内に吸収され、ED（勃起不全）の主要な原因である酵素PDE5の働きを制御し、中折れを含むEDの症状を改善する効果があります。

参考文献：アメリカ国立衛生研究所「バルデナフィル：医薬品情報」(英文による解説)

ジェビトラの有効成分

ジェビトラの作用時間

服用後30分前後で効果が現れ、持続時間は5～10時間となります。
ただし、個人の体格や健康状態によって効果や効力には個別の差異が生じることがあります。

製薬会社

サンライズレメディーズ（SunriseRemedies）

サンライズレメディーズは1995年にインドで設立された製薬会社です。
数多くのジェネリック医薬品を手掛け、世界各国に展開しています。
ED治療薬「アバナ」は日本の製薬会社が開発した成分を含有しており、アジア人向けといわれています。

有効成分バルデナフィルの臨床試験結果

国内プラセボ対照二重盲検ランダム臨床試験ではバルデナフィル20mgの服用で86.4%の方が「EDの改善を達成」としています。

参考文献：RxList「レビトラ」(英文による解説)

自費診療の場合とお薬通販部で個人輸入した場合

ジェビトラとレビトラ・他のジェネリックの費用比較

ジェビトラの用法用量

ジェビトラの服用方法

1日1回、性行為の約1時間前を目安に、コップ1杯程度の水、もしくはぬるま湯にて服用してください。
1日の服用を1回までとし、服用は24時間以上の間隔を空けるようにしましょう。
ジェビトラは食事の影響を受けづらいため、食前、食間、食後に関わらず、服用することが出来ますが、直前の食事は油っぽいものを控えることが推奨されています。

ジェビトラの推奨用量

推奨されているジェビトラの有効成分バルデナフィルの用量は、1回服用につき10mgとなっています。

高齢（65歳以上）の人、肝臓に中等度の障害のある人が初めて飲む場合は、5mgから開始用量としてください。

ご購入のお客様は、ピルカッターをご利用いただき、ご自身に合った用量にてご使用ください。
10mgの服用にて、効果を感じられない方は、服用量の調節を行ってください。

過剰投与による効果増大はありませんので、用法・用量を守って正しくご使用ください。

参考文献：RxList「バルデナフィル-投与量-」(英文による解説)

ジェビトラの服用時の注意

食事の影響

有効成分バルデナフィルは、バイアグラの成分とは異なり、食事の影響を受けにくい成分であることが特徴となります。

そのため、食前・食後を気にすることなく服用することが可能です。
ただし、影響されないとされている摂取カロリーの目安は、700kcal未満となります。

重い食事をするとバルデナフィルの効果があらわれにくくなるため、食べ過ぎには注意をしましょう。

アルコールの影響

少量のアルコールは問題ないとされていますが、お酒の弱い人が一緒に服用すると、有効成分バルデナフィルの血管拡張作用により、アルコールが回り過ぎてしまう可能性があります。
ほどよいアルコールは精神安定作用により、ED治療において効果的な場合がありますが、飲みすぎには注意をしてください

ジェビトラの服用方法について詳しくはこちら
>>バルデナフィルの服用方法

ジェビトラの副作用

効果や副作用を強く感じる場合は、ピルカッターなどを使用し1/2量・1/4量と調節し服用ください。

ジェビトラの副作用について詳しくはこちら
>>バルデナフィルの副作用

参考文献：アメリカ国立衛生研究所「バルデナフィル：副作用」(英文による解説)

ジェビトラの隠されたメリット

前述のようにバルデナフィルには血流を促進する効果があるため肺動脈高血圧症などにも効果をみせた事例があります。

参考文献：アメリカ国立衛生研究所「肺動脈性肺高血圧症におけるバルデナフィル：ランダム化二重盲検プラセボ対照研究」(英文による解説)

また、特発性肺線維症*1や早漏防止効果*2、うつ病*3に対する研究も行われています。

• *1参考文献：アメリカ国立衛生研究所「肺線維症におけるバルデナフィルの活性とニンテダニブとの in vitro 相乗効果」（英文による解説）
• *2参考文献：シュプリンガー・ネイチャー「生涯早漏男性の膣内射精潜伏時間に対するバルデナフィル投与の影響」（英文による解説）
• *3参考文献：アメリカ国立衛生研究所「バルデナフィルは、勃起不全を患う幅広い男性集団の満足度、抑うつ症状、自信を改善します」（英文による解説）

ジェビトラの使用上の注意

ジェビトラの服用に注意する人

次の人は、服用に注意する必要があります。服用前にかかりつけ医師にご相談ください。

• 陰茎の構造に欠陥（屈曲、陰茎の繊維化、ペイロニー病など）がある人
• 血液の病気（鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病など）のある人
• PDE5 阻害薬または他の勃起不全治療薬を使用している人
• 出血性疾患または消化性潰瘍のある人
• 高齢（65 歳以上）の人
• 肝臓に障害のある人

ジェビトラの併用注意

・グレープフルーツ（ジュースも含む）との併用は控えてください。
薬の血中濃度が高まり、効果や副作用が強く出てしまうことがあります。

・カフェインでの服用はお控えください。
胃に負担が掛かり、胃痛が起こる場合があります。

過去に医薬品の使用にて、かゆみ、発疹などのアレルギー症状を発症した方は、服用前にかかりつけ医師にご相談をしてください。

ジェビトラの併用注意について詳しくはこちら
>>バルデナフィルの併用注意

ジェビトラを服用してはいけない人

次の人は、ジェビトラを使用することにより、副作用が強く出る場合があります。

• 過去にジェビトラに含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人
• ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビドなどの硝酸剤等を使用している人
• 心臓に障害があるなど性行為が不適当と考えられる人
• 最近3ヵ月以内に心筋梗塞を起こしたことがある人
• 最近 6 ヵ月以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞をおこしたことがある人
• 肝臓に重い障害がある人
• 網膜色素変性症の人

ジェビトラの併用禁忌

この薬には併用してはいけない薬があります。

他の薬を使用している場合や、新たに使用する場合は、必ず医師または薬剤師にご相談してください。

ジェビトラの併用禁忌について詳しくはこちら
>>バルデナフィルの併用禁忌

参考文献：RxList「バルデナフィル［警告と注意事項］」(英文による解説)