テンビルEMの効果とは?AIDS発症のメカニズムも紹介!
テンビルEMはAIDS治療薬の1つです。テンビルEMの効果やAIDS発症のメカニズムについて解説します。
お薬通販部スタッフ[監修]

テンビルEMはインドのムンバイに本拠地を置くシプラ社が製造・販売している医薬品で、AIDS治療薬「ツルバダ配合錠」のジェネリックです。
有効成分のエムトリシタビンとテノホビルジソプロキシルフマル酸塩には、ヒト免疫不全ウイルスのDNA鎖の伸長を停止させる作用があります。
今回はテンビルEMの効果や、AIDS発症のメカニズムについて解説します。
目次
テンビルEMとは?

テンビルEMの効果について解説する前に、まずはテンビルEMがどのような医薬品なのかについて知っておきましょう。
AIDSの治療薬
テンビルEMはAIDS(acquired immunodeficiency syndrome:後天性免疫不全症候群)の治療薬の1つです。
通常、AIDSに対しては以下のような数種類の治療薬を組み合わせて治療を行うのが一般的です。
テンビルEMは上記のうち核酸系逆転写酵素阻害薬(NRTI)に分類される医薬品で、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の逆転写酵素が、HIVのRNAをDNAへ変換するのを阻害します。
ツルバダ配合錠のジェネリック医薬品
テンビルEMは、ツルバダ配合錠のジェネリック医薬品です。ツルバダ配合錠は代表的な抗ウイルス化学療法剤の1つで、HIV-1感染症に対して効果を発揮します。
テンビルEMはインドに本拠地を置く国内最大規模の製薬会社「シプラ社」が製造・販売しています。
シプラ社は1937年に創業しており、2024年現在で90年近い歴史を持つ製薬会社です。テンビルEM以外にも、AGA治療薬のフィンペシアやED治療薬のタダシップなど、多数のジェネリック医薬品を製造・販売しています。
AIDSとは?

テンビルEMの効果について理解するためには、AIDSの特徴や発症メカニズムについて知っておく必要があります。
後天性免疫不全症候群の略称
AIDSは英語の「acquired immunodeficiency syndrome」を略したもので、日本では後天性免疫不全症候群と呼ばれています。
ヒト免疫不全ウイルスによる感染症で、発症すると次第に免疫機能が低下し、日和見感染や悪性腫瘍の発症リスクが増加します。
現在では適切な治療により免疫機能の低下を抑制し、普段と変わりない生活を過ごすことが可能です。
AIDSを発症する仕組み
AIDSの発症メカニズムは、簡単に説明すると以下の通りです。
免疫システムが正常に働かなくなると、次第に日和見感染や悪性腫瘍の発症リスクが増加します。
ヒト免疫不全ウイルスに感染するルートはおもに「性的接触」「血液感染」「母子感染」の3つです。
ヒト免疫不全ウイルスは感染力が非常に弱いため、感染者の唾液や汗などから感染する恐れはありません。
テンビルEMの効果

AIDSの原因であるHIVが増殖するためには、ウイルスの遺伝情報であるRNAを細胞内に放出し、DNAに変換する必要があります。
テンビルEMの有効成分にはDNA鎖の伸長を停止させ、HIVのRNAがDNAに変化するのを阻害する作用があります。
まとめ

テンビルEMはインドのシプラ社が製造・販売しているAIDSの治療薬の一種で、ツルバダ配合錠のジェネリック医薬品です。
有効成分のエムトリシタビンとテノホビルジソプロキシルフマル酸塩には、HIVのRNAがDNAに変化するのを阻害し、HIVが宿主細胞に感染するのを妨げます。
テンビルEMは海外製のジェネリック医薬品のため、購入の際には信頼できる個人輸入代行サイトを選ぶようにしてください。
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