テンビルEMの併用禁忌とは?服用してはいけない人もご紹介!
AIDS治療薬のテンビルEMには併用禁忌がありませんが、服用に際してはいくつかの注意点があります。
お薬通販部スタッフ[監修]

テンビルEMは抗HIV薬の一種で、ヒト免疫不全ウイルスの増殖を抑えてAIDSの進行を妨げる作用があります。
テンビルEMには併用禁忌薬がありませんが、安全に服用を続けるためにはいくつかの注意点を知っておく必要があります。
今回はテンビルEMの併用禁忌、および服用する際の注意点について解説します。
目次
併用禁忌とは?

併用禁忌は特定の医薬品と併用することで作用の増強・減弱を招いたり、副作用のリスクを高める医薬品を意味します。
適正な効果を得られない可能性があるうえ、思わぬ健康被害を招く恐れがあるため、医薬品を服用する際には併用禁忌について知っておくことが重要です。
テンビルEMについて

テンビルEMはAIDS治療薬「ツルバダ配合錠」のジェネリック医薬品で、インドを代表する製薬会社「シプラ社」が製造・販売しています。
有効成分のエムトリシタビンとテノホビルジソプロキシルフマル酸塩は、ヒト免疫不全ウイルスのRNAをDNAに変換する酵素の働きを阻害する点が特徴です。
ヒト免疫不全ウイルスのRNAがDNAに変換されなくなることでウイルスの増殖を抑え、AIDSの症状の進行を食い止める効果が得られます。
テンビルEMには併用禁忌薬がない
テンビルEMには併用注意薬がありますが、併用禁忌薬はありません。
テンビルEMを服用してはいけない人

テンビルEMの有効成分に対して過去に過敏症を発症した経験がある方に関しては、テンビルEMの服用が禁止されています。
テンビルEMを服用する際の注意点

テンビルEMを服用する際の注意点は以下の通りです。
個別の用法・用量の調節が必要なケースがある
テンビルEMをAIDSの治療目的で服用する際には、1日に1錠を服用するのが基本です。
しかし、HIVへの感染を予防する目的で使用する場合は、1日に2錠を服用するケースがあります。
同じ成分を配合した治療薬を併用しない
テンビルEMを服用する際には、同じ成分(エムトリシタビンおよびテノホビルジソプロキシルフマル酸塩)を配合した治療薬を服用しないでください。
また、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩を配合した治療薬の服用も禁止されています。
ラミブジンを含む製剤を併用しない
ラミブジンとテンビルEMはウイルス学的特性が類似しているため、併用しないよう注意してください。
腎機能の低下に応じて投与量を調節する
テンビルEMを服用する際には、腎機能の低下に応じて以下のように投与量を調節する必要があります。
クレアチニンクリアランス(CLcr) | 投与方法 |
50mL/min以上 | 1錠を1日1回投与 |
30~49mL/min | 1錠を2日間に1回投与 |
30mL/min未満または血液透析患者 | 投与を避ける |
信頼できる個人輸入代行サイトで購入する
テンビルEMはインドで製造・販売している医薬品のため、信頼できる個人輸入代行サイトで購入するのがおすすめです。
テンビルEMの服用で思わぬ健康被害を起こした場合の対処法

テンビルEMの服用で思わぬ健康被害が発生した際には、いったん服用を中断してかかりつけ医の診察を受けてください。
まとめ

テンビルEMにはヒト免疫不全ウイルスの増殖を抑え、AIDSの症状の進行を食い止める働きが期待できます。
原則として併用禁忌はありませんが、過去に過敏症を引き起こした経験がある方の服用は禁止されています。
今回の記事を参考にテンビルEMを服用する際の注意点を理解し、AIDSの治療にお役立てください。
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