ポゼットの臨床試験結果をチェック！早漏治療薬の効果を検証
早漏治療薬「ポゼット」の臨床試験結果について紹介しています。ポゼットの開発段階で行われた臨床試験に関するデータなど、専門性の高い情報をわかりやすく説明しています。購入前にこちらを読んで参考にしてください
早漏 
泌尿器・性器 
さ お薬通販部スタッフ[監修]
この記事では、早漏治療薬「ポゼット」の臨床試験結果について解説します。
目次
ダポキセチンの臨床試験
ポゼットと同様の有効成分を含むプリリジーでは、6081人の参加者を対象にした5つの臨床試験が行われています。
これらの試験は、過去半年間で早漏の症状があった18歳以上の男性を対象に行われました。
試験に参加した人は射精までの時間が短く、射精のコントロールが難しい、それが原因で心配や人間関係に悩みを感じている人たちです。
他の性的機能障害の治療を受けている人や、他の薬を服用している人は、試験の対象から外されています。
臨床試験では、12週間の治療の後に早漏の症状が改善されていることが証明されています。
24週間の試験では、被験者に対しプラセボ、プリリジー30mg、プリリジー60mgのいずれかをランダムに投与した結果、射精までの時間が平均して長くなり、症状が改善した人の数も増えました。
他の研究結果も、これと同じ結果を示しています。
膣挿入から膣内射精の瞬間までの平均時間（IELT）の中央値
| プラセボ | プリリジー30mg | プリリジー60mg |
|---|---|---|
| 1.05分 | 1.72分 | 1.91分 |
上記のようにプラセボを投与したグループよりも、プリリジーを投与したグループのほうがIELTが明らかに長く、効果があることがわかります。
研究終了時に平均 IELT で少なくとも特定のレベルを達成した被験者
| IELT(分) | プラセボ% | プリリジー30mg% | プリリジー60mg% |
|---|---|---|---|
| ≥1.0 | 51.6 | 68.8 | 77.6 |
| ≧2.0 | 23.2 | 44.4 | 47.9 |
| ≧3.0 | 14.3 | 26.0 | 37.4 |
| ≥4.0 | 10.4 | 18.4 | 27.6 |
| ≧5.0 | 7.6 | 14.3 | 19.6 |
| ≥6.0 | 5.0 | 11.7 | 14.4 |
| ≧7.0 | 3.9 | 9.1 | 9.8 |
| ≧8.0 | 2.9 | 6.5 | 8.3 |
このように、プリリジーの投与によって1分以下のIELTの延長が見られた人は60mgを使ったグループでは80％近くおり、平均で3分程度延長していた人も40％程度いたという結果が出ています。
このことからプリリジーのジェネリック医薬品であるポゼットにおいても同様の効果が考えられます。
 ポゼットは、プリリジーのジェネリック医薬品であり、安全性の高さが特徴です。 1箱：1,500円 |
ED治療薬シルデナフィルとダポキセチンとの併用に関する臨床試験
この研究の目的は、早漏の治療において、シルデナフィル、パロキセチン、ダポキセチン、そしてシルデナフィルとダポキセチンの組み合わせの効果と安全性の比較です。
2015年3月から2016年5月の間に150人の早漏患者を対象に、プラセボ、シルデナフィル、パロキセチン、ダポキセチン、そしてシルデナフィルとダポキセチンの組み合わせの5つのグループに分けて治療を行いました。
全ての患者に対しIELTを記録し、治療前後の満足度を評価しています。
結果としてすべてのグループでIELT、満足度、早漏の診断スコアが治療後に改善しています。
特に、シルデナフィルとダポキセチンの組み合わせを用いたグループでは、他の治療を受けたグループに比べ、最も良い結果が得られました。
シルデナフィルとダポキセチンの組み合わせの治療は、他の薬だけを用いた治療よりも優れた効果があったことから、シルデナフィルとダポキセチンの組み合わせは、早漏の患者にとって有効な治療法であると言えます。
ポイント
ポゼットの安全性に関する臨床データ
ダポキセチンの安全性については、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、サルなど様々な動物を対象に詳細に検討されました。
これらの調査では、繰り返し投与されても、遺伝子に対する毒性や発がん性、依存性や離脱症状、光に対する毒性、生殖に関する毒性など、臨床的に問題となるような事象は報告されていません。
また、ラットに対してダポキセチンを最高量である1日あたり225mg/kgを約2年間毎日与えても発がん性は見られませんでした。
この用量は人間で推奨される最大量（60mg）の約2倍の曝露量に相当します。
さらに特殊なマウスに対しても、最大可能量を数ヶ月間与えても腫瘍は発生しませんでした。
生殖に関する影響についても、ラットに対してダポキセチンを投与しても、生殖能力や生殖器の形態に影響はありませんでした。
また、ラットやウサギに対しても胚や胎児への毒性は見られていません。
まとめ
ポゼットの臨床試験では、プラセボを投与されたグループよりも明らかな早漏改善効果が実証されており、その効果は用量が大きい方がより高かったことがわかっています。
ダポキセチンの動物に対する安全性の実験から、ヒトの身体に悪い影響を与える効果がないことも実証されており、ポゼットを安心して利用できます。
早漏でお悩みの方はぜひポゼットをお試しください。
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