塗って長持ち!手軽に使える早漏治療薬、ロックスゼリーの効果に迫る!
早漏治療薬「ロックスゼリー」の効果について紹介しています。ロックスゼリーの早漏に対する効果やほかの早漏治療薬との比較など、役に立つ情報を掲載しています。ロックスゼリーの購入前にこちらを読んで参考にしてください。
お薬通販部スタッフ[監修]

ロックスゼリー(キシロカインジェネリック)は、ネオンラボが提供する皮膚表面麻酔剤です。
ロックスゼリー(キシロカインジェネリック)の有効成分リドカインは、その麻酔効果によって主に痛みやかゆみを防止する薬剤として利用されています。
この記事では、ロックスゼリーの早漏に対する効果やほかの早漏治療薬との比較などを紹介します!
リドカインは、神経を一時的に麻痺させ、刺激や感覚の伝達を鈍らせる即効性の高い局部麻酔薬です。
このリドカインの特性を利用したロックスゼリーは、早漏防止薬として利用ができる医薬品です。
陰茎に塗布することで性的な感覚を鈍化させ、射精までの時間を延長させる効果が期待できます。
また脱毛処理の痛み緩和など、早漏防止以外の用途もあり、男性と女性の両方が使用できます。
使いやすいゼリータイプで、さまざまな部位に適用できるのも大きな特徴になっています。
キシロカインとは

キシロカインは、主にリドカイン成分やアドレナリンを含む薬の総称です。
局所麻酔薬として広く使用され、神経への伝達を麻痺させることで痛みを和らげる効果があります。
一般的に「塩酸リドカイン」とも呼ばれ、リドカインと同じ塩酸リドカインが含まれているため、同じ薬として認識できます。
局所麻酔・キシロカインの早漏防止能力
キシロカインを敏感な陰茎や亀頭部に塗布することで、感覚が一時的に鈍化するため、性的刺激に対して物理的な耐性が増し、射精までの時間を劇的に伸ばすことが可能です。
またキシロカインは、ダポキセチンを含む早漏防止薬と併用することも許可されており、併用することで性行為を行う際の射精に至るまでの時間の改善効果が期待できます。
男性器は非常にデリケートな部位ですから、薬剤を直接塗布することに抵抗を感じる方も少なくありません。
しかしキシロカインの主成分であるリドカインは、尿道カテーテルの挿入時にも使用されるなど、その安全性は極めて高いと評価されています。
そのため、初めて使用する方でも安心感を持って利用することができます。
早漏防止薬の効果比較
早漏防止薬であるキシロカインとプリリジーの違いについて見ていきましょう。
特徴 | キシロカイン | プリリジー |
---|---|---|
使い方 | 使用したい箇所に塗布し、約15分前後で効果が現れる。性行為の前に塗布し、感覚が鈍くなるのを待つ。 | 約1~3時間前に服用する。性行為の前に計画的に服用する。 |
有効成分 | リドカイン | ダポキセチン |
作用機序 | ナトリウムチャネルを阻害して感覚を鈍らせ、神経の伝達を麻痺させる。これにより、性的刺激の感覚が鈍くなり、射精までの時間が延長される。 | セロトニンの再取り込みを阻害してその作用を強化し、射精を遅らせる。これにより、セックスの持続時間が延長される。 |
効果持続時間 | 約30分~2時間。効果の持続時間は個々の体質や使用量による。 | 約2時間~4時間。効果の持続時間は個々の体質や服用量による。 |
副作用 | 赤み、かゆみ、発疹などの皮膚反応がある場合がある。重大な副作用としては、アレルギー反応が挙げられる。 | 頭痛、めまい、吐き気、腹痛などの副作用がある場合がある。重大な副作用としては、うつ病や自殺念慮が挙げられる。 |
併用注意 | 他の鎮痛薬や早漏防止薬との併用も注意が必要。 | SSRI抗うつ薬やMAO阻害剤との併用は避ける。他の早漏防止薬との併用も注意が必要。 |
制限 | アミド型局所麻酔薬に対する過敏症のある人は使用禁止。 | 心臓病、肝臓病、うつ病のある人は使用禁止。 |
2つの医薬品の大きな違いは、ロックスゼリーが皮膚に塗布する外用薬であるのに対し、プリリジーは服用して利用するタイプという点です。
ロックスゼリーを誤って服用しないように注意しましょう
ロックスゼリーと外用薬との違い
ロックスゼリーは皮膚に塗布して使用するタイプの医薬品ですが、ドラッグストアなどで購入できる、いわゆる「軟膏」と呼ばれる一般医薬品とはどのように違うのでしょうか。
以下の表でまとめてみました。
薬の名前 | フェミニーナ軟膏S | ボラギノールA軟膏 | ロックスゼリー |
---|---|---|---|
特徴 | かゆみや皮膚炎に対し速効性があり、ベタつきが少なく、水で洗いやすい | リドカインが痔の痛みをおさえ、ステロイドであるプレドニゾロン酢酸エステルの抗炎症作用によって痔の症状を和らげます | 速効性があり、早漏防止薬として使用可能 |
有効成分 | リドカイン 2.0g, ジフェンヒドラミン塩酸塩 2.0g, イソプロピルメチルフェノール 0.1g, トコフェロール酢酸エステル 0.3g | リドカイン 30mg, プレドニゾロン酢酸エステル 0.5mg, アラントイン 10mg, トコフェロール酢酸エステル 25mg | リドカイン 20mg |
形状 | クリームタイプ | – | ジェルタイプ |
使用可能な部位 | 陰部周囲などのデリケートゾーン、かぶれやあせもの部位 | 肛門にできた痔 | 陰部 |
効能・効果 | かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、皮ふ炎、じんましん、あせも、ただれ、しもやけ | いぼ痔・きれ痔の痛み・出血・はれ・かゆみの緩和 | 麻酔、早漏防止、痛み止め |
使い方 | 1日数回、患部に適量を塗布 | 1日1〜3回までの範囲で適量を塗布 | 使用したい箇所にロックスゼリーを塗布し、約15分前後で効果があらわれます。持続時間は約30分~2時間 |
注意点 | 目や目の周囲、粘膜には使用不可。カンジダ症の方は使用不可。小児や乳幼児への使用には注意が必要 | 15歳未満の方、ボラギノールA軟膏またはボラギノールA軟膏の成分にアレルギー反応を起こしたことのある方、患部が化膿している場合は使用不可 | 個人の体調や体格により効果発揮時間、効果持続時間に個人差がある |
副作用 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、刺激感、化膿 | 特になし |
ロックスゼリーと軟膏との一番の違いはその効果です。ロックスゼリーは神経系に直接作用する強い薬効があるため、医師の処方が必要な医療用医薬品にカテゴリーされています。
まとめ

ここまでロックスゼリーの効果について見てきました。
ロックスゼリーはほかの外用薬とは異なり、ドラッグストアで購入することができません。
おすすめ商品
この記事を書いた人
お薬通販部スタッフ