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ラブグラの飲み方(服用方法)を解説!飲むタイミング・摂取量・服用時の注意点を解説

この記事では、ラブグラの効果的な飲み方(服用方法)を解説します。ラブグラの有効成分はバイアグラと同じシルデナフィルで、女性用バイアグラとも呼ばれるお薬です。不感症などでお悩みの人、性行為の満足度を高めたい人は、ぜひ参考にしてください。

お薬通販部スタッフ[監修]

ラブグラの飲み方(服用方法)を解説!飲むタイミング・摂取量・服用時の注意点を解説

この記事では、ラブグラの飲み方(服用方法)を解説します。

ラブグラはインドの大手製薬会社アジャンタ・ファーマが販売している、不感症や性交時の痛みの改善が期待できるお薬です。

ラブグラの有効成分はシルデナフィルクエン酸塩で、ED治療薬として有名なバイアグラと同じです。

この記事では、ラブグラの服用方法や服用してはいけない人、注意すべき人などを解説します。

ラブグラの服用を検討している人は、ぜひ最後までお読みください。

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ラブグラの飲み方(服用方法)

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ラブグラの飲み方(服用方法)として、以下4つの項目を解説します。

  • ラブグラの推奨用量
  • 服用タイミングは空腹時(食事前)が理想的
  • お酒は酔いやすくなるため量を控える
  • 油分や食物繊維が多い食べ物は避ける
ラブグラの商品画像

ラブグラは、アジャンタファーマ社が開発した女性用バイアグラとも呼ばれるシルデナフィル配合の医薬品です。女性機能障害改善を目的とした治療薬で、不感症改善やオーガズム障害改善、性的興奮を促す効果があります。


1箱:1,400円~



ラブグラの推奨用量

ラブグラの推奨用量は、1回あたりシルデナフィル25〜50mgです。

ラブグラに含まれる有効成分シルデナフィルクエン酸塩は100mgです。

そのため、ラブグラを服用する際はピルカッターなどを使い、錠剤を半錠または1/4錠にするなど、自分に合った大きさに切って服用してください。

以下に記載の人は、25mgを服用することを推奨します。

  • 65歳以上の人
  • 肝障害のある人
  • 重い腎障害のある人
  • 副作用が心配な人

シルデナフィルの効果は、体調や体の大きさによって個人差があります。

自分の体調や服用した際の効果を確認しながら、推奨用量内で自分に合った量を判断してください。



空腹時の服用が理想的

ラブグラを食事と一緒に服用すると、空腹時に飲んだ場合と比べて効果発現時間が遅れ、吸収も悪いとされています。

ラブグラの有効成分であるシルデナフィルを食後に服用すると、効果が最大になるまでの時間が2時間近く延長され、最大効果時間も弱まることが報告されました。

ラブグラの効果を最大限に発揮したい場合は、できるだけ空腹時に服用することを推奨します。



お酒は酔いやすくなるため量を控える

シルデナフィルには、血管拡張作用があるため、お酒を飲むと酔いやすくなります。

飲酒をするとアルコールは脳の情報を伝える経路を妨害して、脳の働きに悪影響を及ぼします。

体のバランスを保つことや、正しい判断をすることが難しくなるほか、ラブグラを飲んでもお薬の効果が十分に得られないおそれがあります。



油分や食物繊維が多い食べ物は避ける

ラブグラの効果は、食事に影響するとされています。

胃の中に食べ物が残っていると吸収されにくくなるため、消化に悪い油分や食物繊維が多い食べ物は避けてください。

油分の多い食べ物には揚げ物やバターなどが挙げられ、食物繊維の多い食べ物には玄米やごぼう、セロリなどが挙げられます。

ラブグラを服用する際は、空腹時に服用するのが推奨されています。

空腹時の服用が難しい場合には、脂や食物繊維の食べ物を避けて、食後2時間程度空けてから服用してください。



ラブグラの服用を避けるべき人

ラブグラは多くの女性に愛用されているお薬ですが、人によっては服用できないこともあります。

誤ってラブグラを服用してしまい、思わぬ健康被害を被らないためにも、どのような人が服用を避けるべきなのか確認しましょう。

  • ラブグラに対して過敏症の既往歴がある人
  • 心血管系障害など性行為が不適当と診断された人
  • 脳梗塞や脳出血などの既往歴が最近6ヶ月以内にある人
  • 低血圧または高血圧の人

上記に該当する人は、基本的にラブグラを服用できません。

ラブグラに対して過敏症の既往歴がある人

ラブグラの有効成分であるシルデナフィルに対して、過敏症の既往歴がある人は服用できません

該当の人が服用すると、重篤なアレルギー症状が起こるおそれがあります。

重いアレルギー症状の例として、以下が挙げられます。

  • 発熱
  • 関節痛
  • 発疹
  • 貧血
  • 肝炎
  • むくみ など



心血管系障害など性行為が不適当と診断された人

不整脈や狭心症、心筋梗塞や脳梗塞、心不全など心血管障害があり、医師から性行為を避けるべきと診断されている人は、ラブグラを服用しないでください。

外国のデータでは、ラブグラの有効成分であるシルデナフィルクエン酸塩の服用後に、以下のような重篤な心血管障害の有害事象が発症したと報告されています。

  • 心原性突然死
  • 心筋梗塞
  • 心室性不整脈
  • 脳出血
  • 一過性脳虚血発作
  • 高血圧



脳梗塞や脳出血などの既往歴が最近6ヶ月以内にある人

脳梗塞や脳出血などの既往歴が最近6ヶ月以内にある人はラブグラを服用できません

直近6ヶ月以内にこれらの疾患を発症した人は、心臓がまだ回復している途中です。

ラブグラを服用すると血管が拡張して心臓への血流が増え、負担が大きくなるおそれがあります。

脳梗塞や脳出血などが再発するリスクもあるため、ラブグラの服用は避けてください。



低血圧または高血圧の人

低血圧(血圧<90/50mmHg)または治療による管理がされていない高血圧(安静時収縮期血圧>170mmHgまたは安静時拡張期血圧>100mmHg)がある人は、ラブグラを服用できません

ラブグラには血管を拡張させる働きがあり、血圧にも影響を及ぼすおそれがあります。

急激な血圧の変化によって、めまいや立ちくらみなどを引き起こすこともあるため、服用を避けてください。



ラブグラとの併用に注意するべきお薬

ラブグラには、以下のとおり併用に注意すべきお薬があります。

  • チトクロームP450 3A4阻害薬
  • チトクロームP450 3A4誘導薬
  • 降圧剤
  • α遮断剤
  • カルペリチド

ここからは、併用に注意が必要な理由を踏まえて詳しく解説します。

チトクロームP450 3A4阻害薬

チトクロームP450 3A4とは、お薬の代謝に関わっている酵素の1つです。

ラブグラの有効成分シルデナフィルは、主にチトクロームP450 3A4によって代謝を受けることが特徴です。

そのため、チトクロームP450 3A4阻害薬との併用には注意しなければなりません。

チトクロームP450 3A4阻害薬を併用すると、ラブグラの代謝が阻害されて血中濃度が上昇し、思わぬ副作用を生じるおそれがあります。

主なチトクロームP450 3A4阻害薬は以下のとおりです。

  • エリスロマイシン
  • シメチジン
  • アタザナビル
  • クラリスロマイシン
  • エンシトレルビルフマル酸
  • リトナビル
  • ダルナビル
  • ケトコナゾール
  • イトラコナゾール



チトクロームP450 3A4誘導薬

チトクロームP450 3A4阻害薬だけでなく、チトクロームP450 3A4誘導薬にも注意が必要です。

チトクロームP450 3A4誘導薬は、チトクロームP450 3A4の働きを強くする効果があり、お薬の代謝が促進されてしまいます。

その結果、ラブグラの効果が十分に発揮されなくなるおそれがあります。

十分な効果を得るためにもチトクロームP450 3A4誘導薬との併用はなるべく避けましょう。

主なチトクロームP450 3A4誘導薬は以下のとおりです。

  • ボセンタン
  • リファンピシン など



降圧剤

血圧を下げる降圧剤と併用すると、血圧が過度に下がるおそれがあります。

シルデナフィルクエン酸塩とアムロジピンなどの降圧剤を併用した結果、降圧作用が増強したと報告されています。

ラブグラは血管を拡張して血圧を下げる働きがあるため、降圧剤と併用すると血圧を過度に低下させやすくなります。



α遮断剤

α遮断剤とは、交感神経にあるα受容体の働きを阻害するお薬のことです。

α受容体のうち、α1受容体を刺激すると血管が収縮し、阻害すると血管が拡張します。

α遮断剤は血管を拡張させて血圧を下げる働きがあるため、ラブグラと併用すると過度に血圧が下がるおそれがあります。

血圧を下げる働きがあるお薬を併用すると、血圧が下がり、めまいやふらつきなどが起こることがあるので注意が必要です。



カルペリチド

カルペリチドは、急性心不全の治療に用いられるお薬です。

血管を拡張させる働きがあるcGMPを増加させて血管拡張作用を示したり、利尿作用を発現したりします。

カルペリチドにもラブグラにも、血管を拡張する働きがあります。

そのため、カルペリチドとラブグラを併用すると、降圧作用が強く出て低血圧を起こすおそれがあります。

過度に血圧が下がるとふらつきやめまいが起こることもあるため、併用には十分に注意してください。



ラブグラとの併用が禁忌とされている医薬品

ラブグラの服用中には、併用できないお薬もあります。

以下のお薬は絶対にラブグラと併用しないでください。

  • アミオダロン塩酸塩
  • sGC刺激剤
  • 硝酸剤及びNO供与剤

ここからは、併用するとどのような影響があるのか詳しく解説します。

アミオダロン塩酸塩

アミオダロン塩酸塩は、心不全や心室細動などの治療に用いられるお薬です。

Kチャネル遮断、Naチャネル遮断、Caチャネル遮断、抗アドレナリン作用を持っており、心臓の筋肉細胞の電気的活動に変化をもたらす働きがあります。

ラブグラとアミオダロン塩酸塩を併用すると、心拍リズムが崩れたり突然死したりなどの原因になることがわかっています。

この理由は、併用によりQTc延長作用が増強することですが、なぜQTc延長作用が起こるのかはまだ解明されていません。



sGC刺激剤

sGC刺激剤は、慢性心不全の治療に用いられるお薬で、血管を拡張する働きがあるcGMPの産生を促進する働きがあります。

sGC刺激剤を使用すると血管が拡張して血圧が下がるおそれがあります。

ラブグラにはcGMPの分解を抑制する作用があり、血管を拡張させる働きがあることから、併用すると症候性低血圧を起こすことがあります。



硝酸剤及びNO供与剤

ニトログリセリンや亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなどの硝酸剤やNO供与剤とは併用できません

硝酸剤やNO供与剤は、血管を拡張して狭心症による胸痛などの症状を改善するお薬です。

硝酸剤やNO供与剤は血管拡張作用のあるcGMPの産生を刺激し、ラブグラはcGMPの分解を抑制する働きがあります。

そのため、ラブグラと併用すると過度に血圧が下がるおそれがあります。

両方のお薬の作用によってcGMPが増大し、降圧作用が増強する可能性があります。



まとめ

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ラブグラを服用する際は、1回あたり25〜50mgを目安に、自分の体調や効果の感じ方に合わせて量を判断してください。

ラブグラの有効成分シルデナフィルは、食事の影響を受けやすいため、空腹時の服用が推奨されています。

また、シルデナフィルの血管拡張作用によってお酒に酔いやすくなるため、アルコールを飲む際は量を控えましょう。

このように、ラブグラの正しい飲み方(服用方法)を確認し、安全な服用を心がけましょう。

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